24年経っても苦しい長男を泣かせた引っ越し
行方不明の夫から
離婚届けが送られてきて
母子家庭になった親子３人
あまりにも突然だったからか
バツイチになる覚悟する時間もなく
幼い息子２人を育てるため
シングルで生活するために
仙台に引っ越しする事にしました
そのまま関東にとどまるか
父方の故郷で
妹が住んでいる関西に行くか
私が生まれ育った仙台に戻るか
かなり迷いましたが
実家の父からの
今すぐ仙台に戻って来なさいの
一言で仙台に決めました
ただ、
両親が助けてくれるという
甘い考えは
母から
私達には私達の生活があるから
実家に住ませる訳にはいかない
と言われたことで
すぐに打ち砕かれましたが💦
当時は
かなり母を恨みましたが
結果オーライ！
母に突き放されたおかげで
ここまで一人で
やってこれたんですから
夫に失踪されて叶わなかった
マイホームの夢も
マンションに代わりましたが
新築マンションの
オーナーになれたんですから
あの時冷たくしてくれた母に
感謝です
※ここ最近、
やっと思えるようになりました…
前置きが長くなりました
夫が失踪して
仙台へ引っ越しをするのですが
あと数ヶ月で
小学生になる長男に
なんと言ったらいいのか…
私が選んだ言葉は
「パパはお出かけしたけど
帰ってこないんだ〜」
でした
引っ越しの荷造りも
子供達に気づかれない様に
小さい物だけ段ボールに詰めて
引っ越しの朝、
いつも通りに幼稚園バスに
息子2人を乗せた直後に
荷物を運んでもらいました
そして
幼稚園にお迎えに行って
妹と義弟と皆んなで
仙台にドライブを装って
出発する予定でしたが
5歳だもの
来年、小学生だもの
そりゃ気づくわ！
ジャングルジムのてっぺんで
行きたくない！と
泣かれてしまいました
パパを置いて行くなんて
可哀想とも言われし…
そんな泣きじゃくる長男を
ジャングルジムから剥がして
車に乗せて
引っ越ししたのです
ちゃんと説明すれば
良かったのかな？
ちゃんと話し合いすれば
良かったのかな？
正解はわかりませんが
大人になった息子達は
当時の事は何も覚えていないのか
記憶が消えてくれたのか
ブログを再スタートするにあたり
ターニングポイントを
振り返り思い出して
胸が苦しくなりました
息子達が
忘れてるんだから
よしとしよう！
ちなみに
引っ越し当日
年少さんだった次男は
ママさえいればノープレグラム
変えられない過去は
自分の都合のいいように
書き換えちゃえ！
辛かった過去の記憶は
このブログと一緒に
タイムスリップしよう！
今、楽しいんだものっ
続きます
仙台にきたから
あたちに会えたのよー
はるちゃん、
そういうこと^ ^
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
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