2020年8月9日22:55
先日伺った麺屋長次郎さんにて、冷やし中華の二郎系を販売すると聞いて伺いました。麺屋長次郎さんのSNSにて試作品を見て、今までの二郎系の冷やしと違うことに興味があり、これは食べないといけないと思い伺いました。



冷やし中華の麺量は普通(250g)ニンニク少しショウガカラシマヨのトッピングで注文しました。
麺屋長次郎さんのSNSを参考にしていただけるのが最新情報が得られますが、冷やし中華の販売は原則昼営業のみです。夜の販売は材料次第などでの販売となります。
麺量少なめは可能で、その代わり温玉がついてきます(温玉なしも可能です)。
野菜と脂は増量不可、トッピングはニンニク・ショウガ・カラメ・ラー油・カラシマヨが可能です。ラー油は少しだけ最初から入っています。
ちなみに、器とレンゲはキンキンに冷えています。


写真には写っていませんがゴマダレ味です。若干甘めのゴマダレをラー油のピリッとした辛さがいいアクセントになって引き立て、食べ応えがあります。ゴマダレのさっぱりした味わいとピリッとした辛さがクセになり、お箸が進みます。


コシのある喉越しのいい麺は加水率が高いせいか、麺を〆めた水を程よく吸っているのでモチッとした食感がいいアクセントになって、程よくゴマダレの味わいや香りを引き立て、食べ応えがあります。
噛み応えがしっかり味わえる麺は啜りやすく、ゴマダレとの絶妙な絡み具合がクセになり、お箸が進みます。


野菜も器と同じで冷やしているので、シャキシャキした食感が一層引き立ち、いい箸休めになります。ニンニクの味わいと、ショウガの酸味がいいアクセントになって、ピリッとした辛さのニンニクチップと相まってお箸が進みます。


豚は千葉県のブランド豚、林SPFポークを使用しています。SPFポークとは、「あらかじめ指定された病原体を持っていない豚」という意味です。
口当たりのいいジューシーで柔らかい豚は、いい箸休めになります。また、脂身の程よい甘みがクセになり、お箸が進みます。
カラシマヨをゴマダレと混ぜ合わせると、ラー油のピリッとした辛さが引き立って絶妙な味わいとなり食べ応えがあります。カラシのツーンとする辛さをとるのか、ラー油のピリッとした辛さをとるのか、食べる人のお好みで選んでください。
ラー油のピリッとした辛さが若干甘めのゴマダレを引き立て、モチッとした食感の喉越しのいい麺が引き立て、ショウガのさっぱりした味わいや豚の味わいなどと相まって、最後まで美味しく食べられます。カラシマヨのツーンとする香りがクセになり、また食べたくなる一杯です。次回はラー油を増して食べたいと思います。
ここはラーメン屋さんではなく、居酒屋なので席数が限られているので注意してください。