2020年8月10日8:30
3月に訪問した麺屋長次郎さんの乳化したスープをもう一度食べたいと思い、横浜からの帰りに伺いました。


麺250gで豚2枚の豚麺と、豚めしのミニを注文しました。豚増しは豚に余裕がある時にのみ提供されるとのことです。また、夜営業は食券制ではありません。


豚肉などの味わい深い旨味が味わえる乳化スープは、濃厚でありながらさっぱりした味わいがいいアクセントになって食べ応えがあります。千葉のブランド豚林SPFポークの上品で芳醇な香りと、程よく醤油のたった味わいと口当たりのよさがクセになり、お箸が進みます。


コシのある喉越しのいい麺は噛み応えがしっかり味わえつつ、程よく旨味や香りを引き立て食べ応えがあります。独特のモチッとした食感と啜りやすさがクセになり、お箸が進みます。


キャベツが程よく入った野菜はモヤシのシャキシャキした食感がいい箸休めとなり、キャベツの食感と相まってお箸が進みます。野菜の量が多いので「半分」とコールする人がチラホラいます。
野菜の量は多いですが、スープの濃度や味わいが野菜によってあまり薄くならないのも嬉しいです。


豚は野菜に隠れています。盛りつけにも工夫されているなと思いました。


口当たりのいいジューシーで柔らかい豚は、スープの旨味を引き立て食べ応えがあります。また脂身の程よい甘みがクセになり、お箸が進みます。左斜めの端豚の独特の硬さと程よい柔らかさがクセになります。
豚肉などの味わい深い旨味が味わえるさっぱりした濃厚な乳化スープを、コシのある喉越しのいいモチッとした食感の麺が引き立て、野菜や豚などと相まって最後まで美味しく食べられます。濃厚でさっぱりした味わいがクセになり、また食べたくなる一杯です。


豚めしは野菜と豚を炒めたものが、ご飯の上にのっています。ピリッとした辛さとさっぱりした味わいがクセになり、食べ応えがあります。ご飯の量がミニと少なくしているので食べやすく、箸休めにもピッタリな一品です。