ここ2回ほど怒りについて書きました。

 

 

今回は夫人流の怒りの扱い方です。

その時、その場で怒りを出さなかった場合の対処法。

長いです。

 

 

 

 

ノートに私は、、、

 

【1】何に対して、どんな気持ちになったのか(例えば、〇〇さんにバカと言われて、悔しかった等)←ここは気の済むまで罵詈雑言を書きましょう。ここ誤魔化さない!

 

【2】なぜ、それに対して怒ったのか(例えば、馬鹿にされた気がした等)

 

【3】どうして【2】のように思ったの?(例えば、馬鹿って悪口だから)

 

【4】自分は本当はどうして欲しかったのか。それを見つける。(過去から起因していることは往々にしてある)

 

【5】余裕があれば、冷静になったときに【3】は本当にそうなのか、疑問に思ってもいい。(〇〇さんは悪口と思って使ったのか)(でも自分が傷ついたことは素直に認める)

 

 

 

言語化、とっても大事なのよ!

自分の気持ちがわからないと、自分で自分のことがわからなくなるし、他人にも伝えられないから。

 

 

感情のボキャブラリーを知りたい方は

この図の関係性が実際に当てはまるのか、私はまだ納得できていませんが、感情の種類を知るための参考になるかと。

 

 

そして、怒りは二次感情と言われます。

その下には(主に)悲しみがあるので、怒っている時は自分は何が悲しかったのか問うてみる。

 

 

 

 

 

 

独りの時なら、呟くよりも、意思を持って言う。呟き続けると独り言がどんどん多くなります。

 

 

私は信頼できる人に限り、第三者の意見を聞くことがあります。

 

 

聞いてもらう人がいないなら、お金払って聞いてくれる人を頼るのもいいでしょう。(占い師とか、カウンセラーとか。最初に「話を聞いて欲しいです」と言うと、向こうの心構えもできるでしょう)

 

 

 

 

 

 

<上記2つに取り組んだ上で>

 

 

「目を閉じ、静かに体内の怒りを感じながら深呼吸」と書きたかった。。

 

 

怒ってると力が入ってるからね、力も抜けて、怒りも抜けていきます。

 

 

 

 

 

 

言語化できない感情も作品(芸術)なら消化できる。(でもなるたけ言語化しよう)

 

 

昔、漫画描いてる間に、ふつふつと怒りが沸き、マックス燃え上がり、書き終わる頃に消化されていることがありました。そしてブログにアップすると意外と反応良かった笑。

 

 

ちなみに、私は怒りを直接ぶつける表現にはしていません。勝手にこもる感じ。

 

 

作品って絵でも音楽でも小説でも表現として放出できるならなんでもいいかと。あ、名指しで誰かを攻撃するような作品の公表はお勧めしません。品が無いから。

 

 

 

 

 

他にも、、、

 

 

一人カラオケで歌いまくったり、叫びまくったり。

 

 

お日様浴びながら散歩もいいね。

ただ怒ってるときは視野が狭くなっているので、交通安全に注意。歩くと頭の中が整理されます。

 

 

布団やクッションを殴る方法もありますが、私には向かなかったなぁ。心が痛むので。

 

 

溜まってた感情出し始めた時は、泣いたり叫んだり忙しかったけど、おかげて今は情動に振り回されることは減りました。

 

 

怒りはとてもパワフルなので、怒りを出したあとはのんびり休んでください。

 

 

 

 

 

以前、募集した怒りの質問は月曜日頃に答えまーす。(予定)