こんにちは
情報を視覚的に伝える✨
カラー&コミュニケーションコンサルタント
久保寺麗です。
先日初めて旅行で訪れた
台湾〈台北〉
その日本とは違う
色彩感覚が
とっても興味深かったので
ご紹介したこれらの記事
その続きです
台湾〈台北〉にみる色彩
街並みと、看板の色彩編です。
台北の街並の色
その印象は、一言で言うと
グレー Gray
です。
こちらは
〈台北101〉89階展望台
からみた、台北市内の様子。
東京の風景と似ている部分と
台北のローカルな風情が
ミックスされている感じです。
建物の壁面は
グレーっぽいものが多く
色みのないエアコンの室外機が
ビルの壁面にただ並んでいる、という
景色が多く見られました。
また
問屋街でもあり、乾物街で有名な
〈迪化街〉はこちら
貿易や商業の街として栄えた
美しいバロック建築の建物が並びます。
街中で突然
おもむきのある寺院と出会うことも。
台北市内の信号は
グリーンが使用され
環境や街の人に優しい印象です。
一変
夜になると有名な〈夜市〉を中心に
なんとも煌びやかな
にぎわいの街へ様変わり!
台北で最も古い
〈饒河街夜市〉
一本道で、とても分かりやすいところでした。
こちらは台北最大規模の
〈士林夜市〉
日曜日の夜にいったら
ものすごい人ごみでした!
また飲食店の看板は
中国系だからか
赤 Red
が圧倒的に多く見られました。
写真左手は小籠包が有名な
〈京鼎楼〉
赤い背景や、赤い文字
の看板が多いです。
看板の色で赤の次に多く見られたのは
黄色〜ゴールド/Yellow〜Gold
です。
食欲をそそり
賑やかさも演出できる
赤〜黄色は、
飲食店や食材店の定番カラーですが
そこにゴールドが加わったり
店名を大きくダイナミックに見せるものが
台北の看板には多く見られました。
日本とは違う
台北の街並の色、看板の色彩は
いかがでしたか?
普段見慣れている身の回りの景色も
改めて見てみると
何か発見があるかもしれませんね
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)