術後10か月 | 結婚準備&脊髄腫瘍日記

結婚準備&脊髄腫瘍日記

40過ぎて結婚しました。
入籍しましたが、結婚式はこれから。
本格的に準備をはじめようとしたところで、
長年患った腰痛の正体が、脊髄腫瘍(神経鞘腫)であることがわかりました。

10年前につけてたブログの続きに書くので、
前の記事との整合性はありません。

術後10か月が経過。

現在の症状
・右足裏の感覚麻痺・鈍麻・しびれ~脛外側~太もも裏~お尻にかけての感覚鈍麻
・右足の筋力低下(ぐーぱーが左よりもうまくできない、右足が疲れると上がりにくくつま先が突っかかる))
・残便感
・骨盤底筋群の筋力低下しているような感覚(内臓の重さを支えられないような。走ると内臓の重みで鼻骨あたりの筋肉が痛い気がする)
・夜足がつる
・ビリっとする痛みが襲ってくる頻度はすこーしずつ減っている気がする。痛みの強さも、
退院後すぐに比べたらかわいいもの。


17日、K病院N先生の診察。

の前に、婦人科T先生の診察。
術後のMRIで卵巣の腫れが気になったM先生のすすめで婦人科にかかり、
それ以来6か月ごとに診察となった。子宮ポリープ13mm。

そのとき、骨盤底筋群が弱い気がする、と訴えたところ
「じゃあ、それも診てみましょう」

で、検査の結果「異常なし」。
「十分筋力あります」とのこと。

かなり心配していたので、安心すると同時に「じゃ、この感覚はいったい何?」という疑問。
内臓の重みを支え切れていないような、そんな感覚。全体的に下がっているような、そんな感覚。
ただ加齢でお尻が下がってるだけ?(笑)

でも、だったらこんな内臓の重みを感じるなんてことないよ。
お尻ではない、位置が違う。

でもまあ、婦人科の先生が検査しておっしゃっていること。骨盤底筋群は大丈夫ときいて
一安心。

N先生には上記の症状を伝えたけど
「まあ、3年かな」ですって。

残便感については、
「そんなに(神経が)圧迫されてなかったよね~」
なんて言いながらMRI画像みて
「ん~どうかな~」
私「どれが神経ですか?これ?」
N先生「よくわかんないな」

え~!!そんな・・・
よくわからず手術してたんかな・・・
まあ、どの程度圧迫していようが、腫瘍をとること自体は変わらないか(笑

術後ずっとスニーカー。
もう、ぺったんこでもパンプスは履いていない。
職場復帰する前に、お店のお兄さんと相談して購入した、NIKE(7000円)に
インソール(5000円)を入れた私仕様のもの。

最初に歩いたとき「歩きやすい!」と感動。
今まで履いていたルコックはソールが薄くてどちらかといえばおしゃれ街履き用。

購入したNIKEはソールが厚くて、つま先にかけて底がカーブしてるので、
歩きやすい(体重移動がしやすい)。しかもインソールがいい仕事してる。

毎日のようにそのNIKEを履いているので、たまに街歩き用ルコック(2代目をこの間懲りずに購入)を履くと、疲れや痛みを改めて感じ、自分がまだ復活していないことを思い知らされる。

で、週末。セールをやってたららぽーとのアパレルショップで新しいNIKEを購入。
一目惚れ。
散々スポーツ用品店で探しても、イマイチなかったのにお洋服屋さんで見つけるなんて。



写真に写ってないけど、シューレースの先っぽは銅色?の金属になってて、
中敷きがコルクになってる。(でも、インソール入れちゃう・・・?もったいないな)
何より40%off!
会社にも(ムリヤリ)遠慮しながら履いていけそうな、濃紺。