実家療養 術後36日目 | 結婚準備&脊髄腫瘍日記

結婚準備&脊髄腫瘍日記

40過ぎて結婚しました。
入籍しましたが、結婚式はこれから。
本格的に準備をはじめようとしたところで、
長年患った腰痛の正体が、脊髄腫瘍(神経鞘腫)であることがわかりました。

10年前につけてたブログの続きに書くので、
前の記事との整合性はありません。

一昨日、 両親の強い勧めで お向かいのお医者さんへ。

整形外科ではないけど、漢方と西洋医学両方を修めているお医者さんなので、痛みをどうにかしてもらえないか、相談に。

サンダルを足に引っ掻けるのすら痛いけど、何とか数十㍍先のお向かいへ。

もう中学生の頃から御世話になってる。久しぶり。何年ぶりかな。変わらないアットホームな畳の待ち合い室と山種美術館のカレンダー、奥さんの笑顔。

おじさん(お医者さん)と奥さん、二人して足を引きずる私に「どうしたの~I」と。

「話すと長いんですけどぉ~」

おじさんに全部話し、おじさんはひたすらカルテに記入。「神経障害性疼痛だな。ま、寝て。」とひとこと。ネットで調べた私の結論と同じ。

「どこで手術したの?そこに行かないの?」
先日の看護師さんとの電話やりとりと、タクシーが辛いことを伝え…

漢方なので腹診をする。
私がコルセット外したりしてお腹出す間、おじさんは痛い私の右足靴下脱がし、おじさんとおばさんで私の足を覗きこんでる。

「腫れてんな~、これはおかしい。
   神経障害性疼痛でこんなにならない」

そうです…

で、出した私のお腹をみただけで、
「なんでこんなに張ってるの?」と。

「あ、そう、大きいのがウサギのみたいな小さいコロコロしかでないんです」

と告白。

そう、術後ずっと悩んでいる症状。入院中は毎日小さいのと大きいのの回数を看護師さんから聞かれる。で、3日出ないと「お薬出しましょうか?」となる。

でも、退院後はないのよね、それ。
一応、1~2日に1回くらいはコロコロが少し出てるからあまりの重視してなかった。

しかも、残便感がキツいけど、実は術前にもよくあって、もう4~5ヶ月経験済みなので、感覚麻痺してた。

これが右足の痛みに関係あるかもと なに

漢方だから、不思議なんだよね、観点が。

ただ、膀胱直腸障害も脊髄腫瘍の症状として挙げられるから、これも直腸障害か?
排便って骨盤底筋を緩めるそうなので、その筋肉の動きのコントロールをする神経に支障をきたしてしまい、コロコロチョッと+残便感(これも立派な便秘らしい)になってしまったのか?!

リリカ欲しかったけど、それは出してもらえなかった。腰下肢の痛みに効くのと、便秘や生理痛にも効く漢方薬二種類もらって帰宅。


リリカがここで貰えないとなると、どうしても入院してたK病院のM先生に行かないと。

でも、我が儘だけど、タクシーやだ~I
あの低い座面と妙に緩い背面の角度が辛い。そして酔う…主人の運転では滅多に酔わないけど、タクシーはダメ。なんであんなにアクセルとブレーキ、ハンドル操作が急なんだろう…(ペーパードライバーの私がよく言う)

再度病院に電話交渉。
リリカ処方より多く飲んでるので、次回の診察前に切れること、家族が取りに行くので何とか処方してもらえないかと。

家族が診察室に入れば(こういう表現をしてました)出せるとOKが❗

予約はできないので、両親が何時間か待つことになりそうだけど、何とかなりそう。よかった。


ここ2日くらいは、リリカ増量効果がやっと出てきたのか、はたまた、漢方薬が早速効いたのか、痛みは少し楽になった気がするI。お通じは相変わらずだけど…I頑張ってるんだけどね。あんまりがんばります過ぎるとよくないっていうし。


お見苦しいですが、記録として…
私の足。
右足が腫れてます。写真じゃわかりづらいか。

こっちたの方が分かるかな。
厚みが違う。