こんにちは
自然治癒力を発揮して
「楽して元気で美しくする」
武術整体師・講師水落令子
（みずおち れいこ）です
実践結果とともに
お体の豆知識をお届けしています
武術整体師・講師活動に至るまで
人生の転機を迎えながら様々な葛藤と
プロとしての身体作りの実践・結果を
【自己紹介記事】
で連載させて頂いています
今日はその⑥
「大どんでん返しの出産」
嬉しさと裏腹に
仕事への焦りでいっぱいの中
産休期限 1年
「プロとして」
体型・体力維持
の妊婦生活も無事終わり
いよいよ出産
妊婦中
検診結果は常に良好
安産だと太鼓判
を押されていたはずでしたが・・・
陣痛が始まり
病院での検診でなんと・・・
「子宮口が硬い
」
少しずつ開いていくはずの子宮口が
硬くてなかなか開いていかない
子宮口を柔らかくする薬を何度も塗るも
本来開く大きさまで開いていかない
「難産になるかもな
」
安産と言っていた先生が
突然変更
「まじですかー
」
陣痛はどんどん小刻みに・・・
この流れだとすぐに産まれそうなのに
子宮口がもっと開くまで
「まだ出すな
｝
という事です
とはいえ
鍛えていた腹筋のせいか
押す力はすごい
出産て
「ヒーヒーフー」って
何度もいきむはずじゃ～
いきむどころか
止める方でした
しかし
「まだ出すな」
と言われても・・・
という事で
分娩台に片足乗せたところで
出ました
我が息子が
一瞬でパニック状態は収まり
我が息子の産声を聞いて
一安心
出産て感動
と思っていたのも束の間
病室に戻って少したつと
今度は
子宮収縮
またまた陣痛の痛みが
初産なのに
「３人目のスピードだな」
と先生が一言
やはり
鍛えていた腹筋のせいか
子宮が戻るのもやたらと早い
その分痛みが・・・
結果的には
難産とまではならなかったものの
妊婦生活から考えれば
スムーズにいくはずだった出産が
大どんでん返しでした
人間の体は自然なので
出産に備えて身体も変わっていくもの
なのに・・・
私の場合
「インストラクターとして」
「プロとして」・・・と
妊婦中も鍛え続け
自然に変わろうとする身体を無視してしまった結果だったなと
今思えば・・・です
最後まで読んで下さりありがとうございました
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