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リハビリテーション日和

福井県で起業している理学療法士のブログです。
地域やご自宅でのリハビリテーションサービスの
未来を描きつつ、自らに対しても「できない」を
「できる」ようにする工夫を日々楽しんでいます。
目指せ、22世紀的ワンダフルライフ!

なにやら血なまぐさいテーマとなってきました(笑)



療法士の経営する施設や事業が増えていく中で、地域の中で競合となっていくことは時間の問題でしょう。




我々の法人がある地域などは、市町村合計の人口が12万人程度のところに療法士が経営する法人が4箇所以上もあります。




これがどちらも全国的に有名で超強力な法人ですから、うれしくなります(笑)




よく周囲からは「よくそんな地域でやれてますね」とか言われますが。




しかし、ライバルの存在について、私はこう断言します。




「ライバルは事業の中で必要不可欠である!!」




そもそも、他法人の動きなど止めることはできません。




まぁ「邪魔してやれ」とかちらっと思う人もいるかもしれませんが、他人の足を引っ張ることしかできない人の器などしれてます。




ではライバルの存在の意味とは?




一つ目はマラソンなどでいうところの「併走相手」ということです。




一人で競技に参加するよりも併走相手がいた場合の方が、記録が伸びる場合があります。やはり比較対象が必要なのです。




二つ目は「市場の活性化」です。
業態によるかも知れませんが、リハビリテーションサービスや療法士の存在は決してメジャーとは言えません。しかし複数の療法士サービスが競合することで、地域での認知度は一気に広がります。


我々の地域も複数法人が出現したことで、「リハビリテーションするのは当然」という意識が以前より増している気がします。


第一、住んでいる人たちにとっては競合している事業所がある方が恩恵がありますし、それこそが介護保険における自由契約の本質です。




三つ目は「ベンチマークとしての存在」です。
相手法人が優秀であればあるほど、その手法、マインド、存在感は生きた教科書として大いに参考になります。
ただ、単純にコピーした場合は劣化版ですから、それはいただけません。
いかにインスピレーションを得るか?
そう思うとライバルは豊富なネタ帳ともいえます。




またスタッフの練度、志気に関しても、先行事業所の存在は大いに励みとなります。
「XXXのスタッフならどう行動する? これでいいと思うか?」




ライバルの存在が無い地域で、小さな成功を得ることはある意味誰にでもできるのです。
一人で競技を行って「勝った、勝った」と騒いでいるのですから。




それは慢心の元となり、ひいてはサービスの質の低下、志気の低下にもつながります。
人間でも挫折に弱いのは温室育ちのエリートってイメージありますよね。




良質なライバル、競争相手がいてこそ実力以上が発揮できるのです。ドラマチックなのです。スポーツマンガやバトルマンガがそうでしょう?





私は密かにライバルの存在をこう総称しています。


「リハぷらすライバル部」


そう、ライバルの存在も脳内で組織図に入れているのです。我ながらずうずうしい。




最後に。。


これを偶然お読みになったライバル企業の代表さま。
「これからも仲良くシテください」←ひどいオチ。






時代はサバイバル!



そしてSAS。




SASはイギリス特殊空挺部隊の略です。




そのSASのサバイバル技術指導教官を務めた人が書いた本。




いわゆる、アレですよ。マスターキートン(わかりませんか)。




地形別のサバイバルから、道具の使い方、ファーストエイドまでお腹いっぱいの450ページ。



そして我が国においても、ある意味サバイバルな状況は続きます。



少子化の中で、自身の老化や社会動向の変化。



ある意味、リハビリテーションとはサバイバルとも言えます。



最後に故永井一郎氏をイメージして、、


「君は生きのびることができるか?」





日々の健康づくりには「自分を知る」ということはとても重要です。



例えば血圧。日頃の血圧を知らなければ、対策が打ちようがないですよね。




体重もしかり。




これらのことについては、多くの人達が知っていることと思います。




では、自分が一日何歩歩いているかご存じですか?




最近は高性能の万歩計やスマホアプリでチェックしている人も多いと思います。とてもよいことだと思います。





縄文時代の人間は一日5万歩計歩いていたとも言われています。




つまり、私達の身体はそれに見合う構造になっているのです。




しかし、現代においては5000歩も歩いていない人が多数。なのに摂取カロリーは縄文時代の数倍。





そんな生活を延々繰り返していては不具合が出るのもうなずけませんか。




「歩く」というのは健康生活の基本。




一日2500歩歩いているグループと、一日5000歩以上歩いていたグループでは死亡率に二倍以上の差がでたという研究もあります。




ほとんど歩いていない人は、まずは2500歩を超えること、一般の人は5000歩超えることがまずは目標となります。






ちなみに一般的には歩幅は「身長から100を引いたもの」です。




身長160センチの方なら歩幅は概ね60センチということになります。




ですから、この場合5000歩なら距離にして3kmということになります。




中高年以降は一日30分間の歩行が、後に人生を左右するとも言われています。




今どき無料で、しかも科学的にも立証された確実な健康法です。行わないテはありませんよ!








介護保険分野で理学療法士が活躍しつつある(と信じたい)が、養成校を卒業した人の就職先を観るとまだまだ病院、医療機関が多い。



そのこと自体が特に問題視するわけではないが、新人と話しをすると「とりあえず病院」みたいな意見も聞かれる。



「とりあえずビール」の居酒屋おやじみたいだ。昨今の若者は、居酒屋では周囲を気にすることなく、自分の好きな物を注文するのが当たり前になってきたのとは真逆で興味深い。




それでこんな意見も結構聞く。




「地域に興味はあるけど、まだ自信がない。病院で3年ほど経験をつんでから地域にでていきたい」



みなさんはどう思われますか。




個人的には気持ちはわからんではないが、おい、ちょっと。と言いたくなる。





病院は地域の練習場ではありません。急性期医療のプロが集まるところです。




そもそも自信がないから病院ってのは。。病院勤務ってそんな簡単?




加えて3年間というと、なにもできない新人がようやく一通り仕事に慣れてくるころ。




新人教育が完了し、ようやく中堅としての活躍が期待される時期。




そんな時期に気楽に退職すれば、その職場がどれほど失望するか。。




もし最初からそのようなことを考えているのであれば、面接でそう話すべきであろう。




ただ、新人に人たちがそのように考えてしまうのは地域の事業所などの教育システムに対する不安の表れもあると思う。




なんとなく、地域よりも病院の方がちゃんと教育してくれるイメージ。




これらの不安が払拭されるシステムを我々がさらに強力に推し進めなければ、業界のいびつさは解消され難いかもしれない。





ようやく春らしくなった昨今。



春になると着たくなるのが白シャツ。



私だけか?そうですか?




しかし、案外これはハードルの高い行為。




ハリウッド俳優なら余裕でキマるこの行為も、日本人中年テンプレートな私が行うと極め
て危険なものとなる(笑)




まさにミッションインポッシブル!





ですので、体型やらもごまかす意味で、シャツにはちょっとヒネリが欲しい。





と、思っていたら今シーズンもやってくれました。ナリフリさん。







一見、プレーンなボタンダウンシャツなのですが、白地に白の迷彩パターン。




写真ではわかりにくいですが、プリントではなくなんと「織り」で表現しています。




さり気ないぜ、大人だぜ、コジャレてるぜ。




ストレッチもきいており、旅行や出張にも助かりそうな一品です。


sideC。。あるんかい!




前回まで明確なビジョンには周囲が応援してくなるような大儀が必要なと書きました。




そのことで、今回追加したいことがあったので。




起業は一人では行えず、周囲の人達を巻き込んで、、というのは若くして起業を目指す人達の多くは理解して実践もしています。




ただし、ちょっと違和感もあるのです。




それはなにか?




やたらと同年代と「つるんで」いるということ。




同年代の人達とは価値観も共有しやすく、気遣い無用で気楽な部分もあるかもしれません。




しかし、よく考えてください。




あなたのメインのクライアントになる方はあなたと同年代ですか?




同年代の協力があれば、事業の成功はみこめますか?目的は達成されますか?




答えは言うまでもないでしょう。




先輩はじめ、ご高齢の方からも支援されるようなビジョン、大儀。




そして、年下からも同じように指示されるというのは案外難しいです。




そう思えないのは現在のあなたが若いからかも知れません。




では10年後は?20年後は?




そのとき若者から支持されるような考えを持てますか?




世代を超えて支持される事業。それこそが地域の中で必要とされる事業と考えています。




全ての世代が住んでいるところこそが「地域」なのだから。





氷河期、環境の変化で我々ホモサピエンスは絶滅寸前だったという。




同時期に異なる人類種、ネアンデルタールも地球上に存在していた。




身体機能では、我々ホモサピエンスよりも、ネアンデルタールの方が圧勝。




にも関わらず、生き残ったのは人類である。




なぜか?




ネアンデルタールは洞窟に定住し、移動することが少なかった。



また血族程度のグループしか形成できず(コミュニケーション能力はあまり発達していなかった)、他のグループとは協力関係が保てなかった。





人類は多くの仲間とグループを形成し、また持ち前の行動力により、新天地目指して旅に出た。






人類が生き残った要因である。





つまり「移動」と「コミュニケーション」。





これが人類を人類たらしめているもの。





もっと動こう、もっと人と話そう。





それこそが我々のアイデンティティなのだから。



「寝たきり」と言われている方が、本当にその能力が無いかを確認するのはある程度専門的な知識と経験が必要です。



ここではどなたでもできる簡易的な方法をご紹介します。




あくまで簡易的な方法ですので、結果の解釈などについては専門職にご相談下さい。




さて、一般には起き上がったり、座ったりするためには重力に抗えるだけの筋力が必要です。



つまり自分の身体の一部を持ち上げられるかどうかが重要です。




枕から頭を持ち上げるのことはできますか? 



腕を天井に向かってバンザイできますか?



片脚をベッドから持ち上げることができますか?



両膝を曲げて、膝を立てた状態でお尻を持ち上げることができますか?



あなたの手をぎゅっと力を入れて握る(簡単に抜けない程度)ことができますか?




以上のようなことができる方は、全身の筋力は重力に逆らえるだけ備わっている可能性があります。




1~3ヶ月程度のリハビリテーション(理学療法、作業療法)で、眠っていた機能が目を覚ますかも知れません。


またベッドやマットレスのサイズを調整したり、ベッド周囲の環境を整えることで能力がさらに発揮される可能性もあります。



根拠の無い雰囲気で決めつけずにケアマネジャー、リハビリテーション医師、理学療法士、作業療法士、看護師にご相談をおすすめいたします。




おじいちゃんは「寝たきり」ですなどという言葉をよく聞きます。



「寝たきり」が自分では起きれない、周りの人が手助けしてもどうにもならないという状態とすれば、、



実際に本当の「寝たきり」の人はもっと少ないと言われます。



どういうことか?



ベッドで横になっているご高齢の方には、実はもっと高い能力が潜んでいる可能性があるのです。



どうしてそんなことが言えるのか?




病気が進行したり、年齢により本当に身体の機能が低下している人であれば、言葉はよろしくないですが、あと一週間とか半月の命です。




いわゆる寿命、お迎えが近い状態です。




このような方については本当に「寝たきり」に近い状態と言えます。




しかし、長期に渡って寝たきりであると言われている方は、そもそも寿命がまだ来ていない、内蔵などの機能がちゃんと備わっているということです。




ですから身体の動かし方、座り方などをもう一度思い出す、ベッド周囲の手すりなどを利用すれば再び起き上がれるようになる可能性があるのです。




そもそもなぜその方を「寝たきり」であると思ったのでしょう?」




誰が、どのような根拠で判断したのでしょう?




例えば血液検査であれば20項目前後あります。医学的に正しく状況を知るためです。



では、その方が寝たきりかどうかはどうやって確認したのでしょう。




現実には合理的な手法が実施されていないことが多いのです。




極論かも知れませんが、雰囲気で言っていることが多いのです。




「高齢だから無理じゃない?」「病気だから」「本人ができないといっているから」




先ほどの血液検査や、病院で行うその他の検査に比較するとなんと非科学的か!




ですから、ちゃんと合理的な手法で専門職が検査したのでなければ、その方が寝たきりか否かの判定を決めつけるのはちょっと待って欲しいのです。




ご高齢の方や障がいのある方の可能性を非科学的な手法で、雰囲気で否定して欲しくないのです。




次回はどなたにも簡単にできる、身体能力のテストについて。



つづく。





3.11 日本人のみならず世界的にも衝撃が走った日。


「いつかくるとは思っていたが、今日来るとは思わなかった」というのは過去の映画のキャッチフレーズ。



震災は私自身の防災や生活を考え直すきっかけともなりました。




人間は水さえあれば30日は生き延びることができるといわれています。一方で一切水分を取らないと3日ももちません。



人間は水栽培の球根みたいな生き物でもあるのですね。



その3年前を経緯に購入したのが以下の3点。




これらはいわゆる浄水器です。


気軽に持ち運ぶことができ、一家族4~6人分を浄水できるものをチョイスしました。


日常的には海外旅行を除けば、あまり出番はないのですが、時に水の大切さを思い出すアイテムです。 






向かって左から。。



MSR社のミニワークス。

ポンプ式の携帯浄水器で、微細なフィルターにより1リットル程度の水はすぐに浄水します。ホースも付属しており、池の水なども飲料可能になります。

使用後はほっとくとカビが生えますので乾燥してからしまいましょう(一度えらいめに 笑)。





真ん中はセイシェル。

なんでも国際赤十字御用達とか。フィルターはかなり強力でほとんどの細菌や重合金までブロックします。

ただメイドインUSAのおおらかさか?気をつけないとキャップ部分から水漏れします。

使用法にテクあり。





右側はMSRのMIOX。

大きめのマーカー程度のサイズですが、こいつはびっくりのひとつまみの岩塩から電気分解で塩素をつくりだします。

これを妖しげな水に落とせば、水道水クオリティ(笑)

自室で作動させて時は、たったひとつまみの塩で部屋が塩素臭でおおわれました(笑)




他にも安心のジャパンクオリティのスーパーデリオスなどもおすすめです。





小型浄水器は様々な種類がありますので、日頃から使い慣れておくといざというときにまごつきません。





きれいな水のある生活の幸せを再認識するためにも、奥さま、一家に一台いかがでしょう。