出来る女とヒモ男 ー後編ー | 25歳フリーランスmiriのブログ~love sex girls life…

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某ファッション雑誌、ゴシップ誌で、翻訳だのライティングだのさせて頂いてます。今まであまり名前も出さず記事を書いてきましたが、この度コラムを担当させて頂くことになり、ボツになった記事や思ったことを書こうとブログを始めました。こんな感じで始めてごめんなさい。






H子さんの話によると、「文句を言わずに、家の事をちょこっとやってくれて、夜私を満足させてくれて、私に忠実ならそれでいい。」らしい。


家賃から生活費から全てをH子さんが負担してるので、例え、仕事飲みで朝帰りしようが、泥酔して暴れようが、文句ひとつ言わない。


H子さんに捨てられたら、彼はホームレスになるしかないので、捨てられないように、健気に夜は頑張るらしい。


ちなみにH子さんはかなりの肉食系女子で、杉本彩かH子かってくらいエロい。


だから、彼女からしたら理想の彼氏だそうで、そのどうしようもないとこに堪らなく欲情する。と、凡人には理解できない事を語った。



しかも、ヒモ男は以外と需要がある!と高々と叫ばれたので、まるで怪談でも聞くテンションで私は聞いてみた。


「何故ですか?文句も言わずに家事をやってくれて、肉食系の真面目でいい人だっていますよ」私は少しイラついてた。憧れの先輩の彼氏がクズ。

憧れの先輩の彼氏は、彼女につりあう素敵な人じゃなきゃ…

勝手にそう思ってムカついた。


今頃、ヒモ男はH子さんが必死に稼いだ原稿料でパチンコやってるのかな…

考えれば考えるほど、意味がわからなくなる。


混乱して黙ってるとH子さんは、タバコを揉み消して言った。


「私が幸せを感じるポイントが人とは違うだけで、幸せな事に変わりはないのよ」


子供をあやすような優しい目で見られ、私は余計に反論したくなったけど、止めた。


私には分からない。分かりたくもない。

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