時代が変わる瞬間 | 25歳フリーランスmiriのブログ~love sex girls life…

25歳フリーランスmiriのブログ~love sex girls life…

某ファッション雑誌、ゴシップ誌で、翻訳だのライティングだのさせて頂いてます。今まであまり名前も出さず記事を書いてきましたが、この度コラムを担当させて頂くことになり、ボツになった記事や思ったことを書こうとブログを始めました。こんな感じで始めてごめんなさい。





子どもの頃、祖母の田舎に遊びに行き、親戚の姉ちゃん、兄ちゃんにベッタリくっついて、遊んでもらった。
いっぱい買ってもらって、連れてってもらった。

年に一回か二回の旅行が楽しみで仕様がなかった。


帰るときは、もうこの世の終わりくらいに悲しくて新幹線のホームで大泣きした。


新幹線に乗ると、疲れはてて爆睡。起きると自分の家だった。


今、遊んでもらった姉ちゃんの子どもが私にベッタリ甘えて、自分の子どもと仲良く遊ぶ。


お小遣いをあげて、オモチャを買って、色々連れってってあげて…


お別れのホームで、姉ちゃんの子どもが大泣きをする。私の娘も大泣きをする。


私達は、お互いにお礼を言って、健康を気遣って、さよならをする。


娘は疲れはてて、寝る。私は荷物と娘を持って家に帰る。


「今度はいつ会えるかな…今度は遊びに行く!絶対行く!」


瞳をキラキラ輝かして娘が訴える。


「そうだね、今度は私達が遊びにいこうね」



ふと、めちゃくちゃ寂しくなった。



もう、私の夏休みは来ない。


あのドキドキでワクワクで、バッタを追いかけて田んぼを走りまくった日や、寝るのが嫌で嫌で、いつまでも遊んでいたかったあの夜は、もう二度と来ない。


私は、それを見守る側になったんだ。


いつかのおじちゃんおばちゃんのように…




今度娘と遊びにいったら、子どもたちに混ざって田んぼを走ろう…夢中でバッタを捕まえよう。夜は寝ころんで星を見よう。


子守りをするって大義名分で、思いっきり遊んでやろう。


私の時代は完全に終わり、次の世代が主役になった。


それでも、たまには、復活させてやる。




私はまだ、遊ぶ楽しさを覚えてるから…


私はまだ、バイバイする寂しさを覚えてるから…









Android携帯からの投稿