サンシャイン序~1サンシャイン2サンシャイン3-1~3-33-4
目的地に到着したのはようやく日が一番高く上ったくらい。まだ夏がきていないはずなのに、日差しは強く、動いたらじんわり汗が出る。
昔はここらへん唯一のリゾート遊園地として、老若男女問わず集まった遊園地だが、最近は細々とした営業をなんとか続けている程度だ。
目新しいアトラクションも特になく、老朽化が進んでいる。それでも昔を懐かしむ人や、地元近くの人間などでなんとか続いている。
この四人にとっては好都合で遊べる場所だ。
ミライの眠たい目は、到着してゲートを入った瞬間消え去っていた。
「こら!走らない!」
そんなユウの静止なんて耳に入らない!
「すごいよ!アイ!ジェットコースターがある!」
会話なんて成り立たないくらいミライはご機嫌で走り回っている。
「マモルさんからも言ってやってくださいよ!」
困り果てたほぼ教育係みたいになっているユウが助けを求めている。
「まあ、ほら、久しぶりの外出なんだから…いいんじゃないか?…な?」
「もう!甘いんですよ二人とも!」
そう怒ってミライの方に走って行こうとしたユウに異変。
「ひっ!!?」
ビクッと肩に力を入れて全身硬直したユウは何事かと状況をつかめずにいた。ひょっこりと後ろから顔を出したのはミライ。
「ほらほら~そうやって怒ってばっかりだとシワになるんだよ~!」
弱点とも言うべき脇の下に指をいれられたユウは必死にミライに向かって走り出す。
「もう!なんてことするの!ミライ!」
「あはは!ユウが怒った~!」
そんな光景を置いてきぼりをくらった二人は笑顔で見つめている。
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さて新たなサンシャインをようやく更新でございます。
お待たせしました!
舞台の準備が立て込んでおりますので、
きままに更新していきたいと思います。