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レゴジャンのブログ

制作集団regolith junctionのブログです。きままに更新w

横浜に行ってきました!
何故って?
それは…

ライフワークのJAM Projectのライブがあるから!!

今回は横浜アリーナでのライブ!
私自身は初の横浜で初の横浜アリーナ!
ワクワクが止まらねってばよ!
あ、もう終わったんですけどね。
ここ最近、半年くらい舞台染めの生活でしたので、遠出は久しぶり。
なんたってジャムライブくらいしか道外出ませんので、
前回の武道館以来の本州ではなかんべか?

ということで観光は横浜、ライブはアリーナへレッツゴーしてきました。
季節は冬。
北海道では雪がちらつき始める…冬。
出発当日の天候予報は…雪。

おおい!
危ないよ!
北海道の冬の飛行機なめるんじゃないよ!
結構欠航があるよ!


ん?
うまいこと言った?

チャンネルはそのままで…。

本気で欠航するんじゃないかとビビッていたら…
当日。


「晴」

潔いほどに快晴

晴れとるやないか―い!

全然歓迎ですけどね。
てなことで新千歳は無事に出発!
と、その前に。出発が12時の便だったので、
11時くらいには千歳についていたのですが、
せっかく来たので。
「函太郎」で昼食!
ふはははは!
函館じゃなくても食べられるぜ!
11時なのにほぼ満席。
すげえ。
味は…言うこと無し。うまいよね。当たり前だよね。
価格帯はトリトンより若干高いくらいかな。
イカが300円するのにはバビッた(ビビったの上位)
トリトン好きの私にはトリトンまではいかないけど、
確実に上位ランカーなお寿司屋さんでした。
ごちそうさまでした。
てことで、レッツゴーTOKYO!

あ、お時間来ました。続く…。

序~1





4-1

4-2
けたたましい警報の音にマモルは息をのむ。一筋の汗が頬をつたい顎から地面へ落ちる。ユウとアイも肩に力が入り、緊張状態にあるのが一目でわかる。
ミライはそんなことは露知らず、走ってジェットコースターの方まで走っていこうとする。
「そっちに言ったら駄目だ!」
マモルが怒号にも似た声を上げることにびっくりしたミライはそのまま呆気にとられている。それくらいマモルがミライに大きな声をだすのは珍しい。
すでにミライの目にはキラキラ光るものが溢れている。そこへアイがそっと近寄りミライを慰める。
「すまん。」
そう言ってマモルは黙っているが周囲への警戒は忘れない。ユウが口を開く。
「私、周囲の様子を見てきましょうか?」
「いや、今は危ない。離れ離れでいるより一か所に集まっていた方が良いだろう。」
マモルはまっすぐ前を見つめたままユウを諭す。
依然警報音は鳴ったまま。
遊園地と警報音、異質な空間が広がっている。
「ねえ、これいつまで続くの?」
泣きそうになりながらミライはアイに聞く。
「大丈夫。もうすぐ鳴りやむわ。」
「なんなのこれ?」
「何かしらね。火事でもあるのかしら?」
「マモル怖かった。」
「危ないかもしれないから大きい声を出したのよ。ミライもお兄ちゃんになってきたからわかるでしょ?」
「…うん。」
「えらいえらい。大丈夫、もうすぐ鳴りやむわ。」
そう自分に言い聞かせるように、アイは優しくミライに伝える。
依然なり続く警報音。
マモルは全神経を集中させ、周囲の状況を探った。
よっぽどの時にしか使わないが、マモルは周囲の状況を肌で感じることができる。この鳴りやまない警報音の先に何があるのか。マモルは探索を行った。
そして、遊園地より距離にして3キロほど離れた場所。
そこに数体の機械がいるのを見つけた。
「サンシャイン!」
マモルは思わず声を上げる。
アイとユウの顔色がみるみる変わっていくのを見てマモルはハッとする。


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サンシャインもようやく執筆再開。
とうとう次回はあのキャラが登場!
舞台を見た方は楽しめるかも(笑)
2章へ


マモルは夢を見る。
山から火柱があがり、荒ぶる大地は裂け、沈み、また隆起する。
無数の光がやってきては消えまたやってくる。その見た目の美しさとは裏腹に嫌な感じが胸を支配する。
上空から見たその光景は脳裏から離れず、布団を寝汗でべっしゃりと濡らす。
きまって隣に寝ているミライが心配そうに声をかける。
「大丈夫?すごくうなされていたよ。」
「ん?ああ、ごめんな。ちょっと怖い夢を見ただけだよ。もう大丈夫。」
「本当?なら良いんだけど…。」
「起こしちゃったかな?」
「ううん、明日が楽しみで中々眠れないんだ。」
「そうか、でも寝ないと明日楽しい時間に眠たくてなんもできなくなっちゃうぞ。」
「それはヤダ!」
「じゃあ、寝よう。」
そう言って二人は眠りにつく。マモルは目をつむりこの子にはあんな思いは二度とさせたくない。そう強く想う。

朝、ミライはワクワクと胸の鼓動を高鳴らし、日が完全に上がる前に起きていた。
ホシノ家の居間にはホワイトボードが置いてある。
それにはそれぞれのアルバイトの予定が書きこまれている。
今日は久しぶりに三人とも休みの日。いつもは誰か彼かががアルバイトに出ている。四人そろって何もない日は珍しい。
そういうこともあり今日はお出かけの日と一週間前から決まっていた。
ミライは今日という日を指折り数えながらずっと待っていた。
「どこいくの?」
「何時にでるの?」
「何するの?」
この一週間はずっとこの繰り返しだった。
ユウがミライに言う。
「もう!ちょっと落ち着きなさい」
「だって~!だって~!」
「あんまりおだってると連れて行かないわよ!」
「……。」
その言葉がよっぽど堪えたのかミライの目は少しうるんでいた。
「あー、大人気ない。」
とアイがあおる。
「もう、悪かったわよ。」
とユウが謝り、15分したら出発することを告げると、うるんでいた瞳は輝きに変わった。

4人で外出をするのは久しぶりだ。
駐車場においている軽四の出番は少ないが、こんな時は贅沢にも車で出かけることにしている。まとまって行動でき、多くの「ヒト」に会うことも無い。用心にはこしたことがないからだ。
用心を極めれば、外出しないことが一番なのはみんな知っているが、生活もできなくなるし、このまだ幼いミライにそこまでするのは酷な話だと、依然大人たちで話し合った。
なるべく「普通の生活」をできるよう心がけようと話をした。
ミライがなるべく明るく元気で過ごせるように。
そんな思い出というか脳裏に映ったモノクロームな映像というか、懐かしいという感情が起きない思い出をマモルはふとミライの寝顔を見て記憶の奥から掘り起こした。
ミライは出発してしばらくは元気がよかったが、騒ぎ疲れたのか出発して1時間もしたらぐっすりと寝てしまった。昨日、楽しみすぎて目がランランとして全然寝れなかった。今日もミライは寝ずに楽しみつくすはずだった。
車窓には牧歌的な風景が広がっている。山々は青々と太陽の光を吸い込んでこれから来る夏に備えている。時々見えてくる白と黒の模様が綺麗な生き物にアイはテンションが上がる。この三人もミライのことが言えないくらいこの日を楽しみにしていた。
「ねえユウ見て!あの白黒すごいよね!」
満面の笑みで車窓からしばらく遠い牛の姿を指さして笑う。ユウがそれに相槌をうつ。
「そうね。ほんと綺麗。」
「こんな緑が綺麗なところみたことないよ!」
「うん。本当。自然てすごいよね。」
目の前に広がる、単なる田舎風景を二人は頬を赤らめながら見つめる。マモルが口を開く。
「ここにいられるだけでもうけもんだ。」
その本人が言った独り言のつもりの言葉を聞いて、ユウがやさしく語りかける。
「そうですね。沢山つらい思いをしましたから、マモルさんは。」
「あ…聞こえてたの…かな?」
そんなたじたじとした答えになっているマモルを見て二人は笑う。
こんな風景はあの時には考えられなかった。今は幸せ。それを噛みしめている。

目的地に到着したのはようやく日が一番高く上ったくらい。まだ夏がきていないはずなのに、日差しは強く、動いたらじんわり汗が出る。
昔はここらへん唯一のリゾート遊園地として、老若男女問わず集まった遊園地だが、最近は細々とした営業をなんとか続けている程度だ。
目新しいアトラクションも特になく、老朽化が進んでいる。それでも昔を懐かしむ人や、地元近くの人間などでなんとか続いている。
この四人にとっては好都合で遊べる場所だ。
ミライの眠たい目は、到着してゲートを入った瞬間消え去っていた。
「こら!走らない!」
そんなユウの静止なんて耳に入らない!
「すごいよ!アイ!ジェットコースターがある!」
会話なんて成り立たないくらいミライはご機嫌で走り回っている。
「マモルさんからも言ってやってくださいよ!」
困り果てたほぼ教育係みたいになっているユウが助けを求めている。
「まあ、ほら、久しぶりの外出なんだから…いいんじゃないか?…な?」
「もう!甘いんですよ二人とも!」
そう怒ってミライの方に走って行こうとしたユウに異変。
「ひっ!!?」
ビクッと肩に力を入れて全身硬直したユウは何事かと状況をつかめずにいた。ひょっこりと後ろから顔を出したのはミライ。
「ほらほら~そうやって怒ってばっかりだとシワになるんだよ~!」
弱点とも言うべき脇の下に指をいれられたユウは必死にミライに向かって走り出す。
「もう!なんてことするの!ミライ!」
「あはは!ユウが怒った~!」
そんな光景を置いてきぼりをくらった二人は笑顔で見つめている。

遊園地で遊んで早2時間。
いまだ衰えない活動をしているのはミライだけ。
他の3人はちょっとした木陰で横になっている。
しかし、そんなことを許さないミライはユウを力づくで引っ張っていく。
「ちょっとミライ…、勘弁してよ…、もうジェットコースターは…辛いわ。」
「えー!?だらしないよ!ユウは根性が無いんだよ!」
「助けて…」
ドナドナのように連れられていくユウのさみしそうな眼をマモルとアイは見られずにいた。
「ミライは元気ですね。」
アイが嬉しそうにつぶやく。
「これが本来の元気なんだろうな。」
と、マモルが答える。でもなかなか活動する場を与えてあげることができない悔しさをマモルは持っていた。なんとか普通の人と同じように過ごさせてあげたい。そんな小さな願いもなかなか叶えることができない。
それでも今日のような日は目いっぱい遊んで、目いっぱい楽しんで帰ろうとマモルは思う。そうしてジェットコースターでくらくらになった体を起こし、ミライのもとへ向かった。
ミライは何回目かわからないオーソドックスなループ系のジェットコースターに乗るところだ。ユウはジェットコースターの横でへたばっている。
「見ててあげるからひとりで乗ってきなさい」
と、言ってそのまま座り込んだ。
マモルはミライが乗ったジェットコースターが上がっていくのを見て、泣き虫だったミライが少したくましく見えた。
一回転してもどってさらに一回転。そして戻ってきた機体から降りてきたミライの顔はいまだに疲れを知らない。
「すごいね!たのしいね!マモル見てた!?」
「ああ、もちろんだ。」
「ミライ、楽しい?」
「すっごい楽しいよ!アイも乗ろうよ!」
「うーん。そうね、もうちょっと回復してからね。」
「えーだらしないよ!」
「私ぐるぐる回るの苦手なの。」
コースター乗り場と下の広場で繰り広げる会話を横目で見たユウはいち早く異変を感じた。
「今日はとってもたのしいよ!マモルありがとう!」
とミライが言った瞬間。

けたたましい警報音が鳴った。
瞬間ミライを守るように三人がミライのもとに駆け寄る。

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