イギリス英語発音スクール Stellavoce の高島まきです。

正統派イギリス英語の「発音・リズム・イントネーション」を学んで、
通じやすく聞きやすい、よりよいコミュニケーションを手に入れ
人生をより豊かにするお手伝いをしています。

はじめましてのかたはこちらをどうぞ。
なぜ良い発音を身につけることが大事なのか、についてもお話ししています。

 

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新春初仕事は1月5日、歌の英語発音指導。

昨年に引き続き、今年も「みずほ 成人の日コンサート」にご出演の皆さまにレッスンさせていただきました。
https://www.mizuho-fg.co.jp/c…/local/concert/2020/index.html

 

 

今年のメンバーは、
ソプラニスタ:岡本 知高さん
カウンターテナー:村松 稔之さん
テノール:田代 万里生さん
バリトン:加耒 徹さん

 

皆さまの美しいお声が聴けて、またレッスン楽しいと言っていただけて、幸先良いスタートでした。

 

この日は発音チェックがメインなので伴奏なしでしたが、それでも皆さんのお声に惚れ惚れラブ

 

翌日はピアノ伴奏付きの稽古だったんですが、

伴奏が付いたら皆さんガチsinging モード!

おおお〜これはすごいことになるわー!

 

写真はこの日のお稽古後です。

 

 

左から、岡本さん、田代さん、私、加耒さん、村松さん。

皆さん明るく楽しく素敵な方たちでした。

お稽古楽しかったなあ。

 

レッスンの様子をバリトンの加耒さんが書いてくださいました。

ぜひこちらもどうぞ。

 

 

 

そして本番当日。

もともとこの日は用事が入っていて行けないな〜と残念に思っていたのですが、その用事が前の晩キャンセルになり、急遽行けることに。

聴けてよかったー!

今回も素晴らしいコンサートでした。

 

前半は野村萬斎さんご長男によるおめでたい「三番叟」。

このジャンルはドシロウトで多くを語れませんが、新成人の野村裕基さんによる舞台は素敵で、鼓やお笛も耳に心地よく、サントリーホールがいつもとは違うタイプの静謐な空気に包まれました。

冒頭に登場なさった萬斎さんによる解説がわかりやすくてとても良かったです。

 

後半は近代オリンピックの父、クーベルタンの生きた時代というテーマで、歌手の皆さんの歌ラブ

オケは沼尻さん指揮、東京シティフィル。


カルメン、ボエーム、レミゼ(私担当)、フォーレのレクイエム、トゥーランドット、ナブッコと、これだけ聞くとガラコンサートでの羅列のようですが、間に素敵な女優さんのナレーションが入って、見事なまでに一連の流れに。

 

歌はもちろんのこと、一つのお話のような展開も楽しめました。

照明もよかったな〜。

 

そして後半パート2は、日本初演が同時代の「第九」(合唱:東京シティフィルコーア)。

今回は通常女性が歌うパートも男性ゆえ、タイトルが「男たちの第九」。

美しくまたパワフルな第九で大いに盛り上がって終了しました。


ご出演の皆さま、演出の田尾下さん、関係者の皆さま、コンサートのご成功おめでとうございます。今年も関わらせていただけて光栄です。

 

 

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