お腹の精密検査・その3「ついに検査当日!」 | レジストリーTIME

レジストリーTIME

レジストリーのブログ

「お腹の精密検査」シリーズ

 

過去のシリーズは こちら↓を 御覧下さいm(_ _)m

 

 

 

------------

 

<お詫び>

 

本来ならば もっと 早い段階で

 

このブログを 更新する予定でしたが

 

検査を行った 夕方から 高熱が 出てしまった事

 

その他 諸事情が 重なった事により

 

ブログの更新が 大変 遅くなりまして

 

本当にごめんなさいm(_ _)m

 

このシリーズ もしくは 別の機会に

 

ご説明させて頂こうと 思いますm(_ _)m

 

なお コメントや メッセージで

 

色々と お気遣いを頂きました皆様には

 

この場をお借りして お礼を申し上げます

 

本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

------------

 

2024年4月15日(月)

 

AM10:15から 検査となるため

 

AM10:00までには 病院へ来るように

 

消化器内科の院長先生には 言われていた

 

 

AM9:54 消化器内科に行く

 

直ぐに 更衣室がある 2Fへと 案内された

 

2Fには 検査室(手術室?)と その隣には

 

検査後の患者が ストレッチャーのまま

 

移動して 休む事ができる 病室もある

 

 

更衣室で 検査時に 着用する

 

専用のスパッツに 履き替える

 

このスパッツは お尻の部分に

 

切り込みが 入っているため

 

ズボン・パンツを 脱いだ後

 

このスパッツに 履き替えた上から

 

バスタオルで 覆って

 

2Fの 検査室の前で 待機していた

 

 

AM10:15頃 検査室の隣にある

 

病室で 左腕に 注射をされた

 

この注射針を 射し込み テープで固定した後

 

・採血

 

・点滴

 

が 実施された

 

看護師さんや 手術後の院長先生の 説明によると
 
「採血」は 血小板・白血球等の 数値をチェックし
 
手術時に 出血した場合に
 
キチンと 正常に 血が止まるか? や
 
感染症等の 可能性? を 事前に知っておくため
 
「点滴」は 前日から 下剤で お腹の中に
 
何も無い状態になっているため 低血糖を
 
引き起こす可能性がある
 
糖分のある「スポーツドリンク」代わりに
 
「点滴」を 行っているとの事だった
 
 
大きな病院で よく見かける 点滴を ぶら下げた
 
キャスター?のような物と一緒に
 
再び 検査室の前まで 移動して
 
待機する事 5分程…
 
 
検査室から 手術用の服装を された
 
女性の 看護師さん?(助手さん?)が
 
オレの名前を 呼ばれたので
 
点滴のキャスター?と共に ゆっくりと
 
検査室の中に 入った
 
 
検査室には 看護師さん?(助手さん?)と
 
似たような服装をされた方が お2人 おられた
 
この内の お1人が オレの検査を
 
ご担当される 先生のようだったが
 
背格好から 明らかに 院長先生では
 
無いという事が 分かった
 
 
院長先生は 小柄な男性だが
 
目の前におられる 先生の身長は
 
183cm前後の オレと 同じくらいで
 
オレよりも かなり 細くて
 
スラッとした印象の 男性だった
 
帽子・マスク・メガネを しておられたので
 
実際のお顔は 拝見していないが
 
声は 明らかに 若々しい先生だった
 
 
検査室の 中央には 検査用のベッドが
 
置かれていた
 
ベッドを よく見ると 丁度 お尻の辺りに
 
なるであろう所に 丸い穴が 空いていた
 
恐らく この穴から 大腸カメラを
 
通すであろう事は 直ぐに 分かった
 
 
先程の 看護師さん?(助手さん?)に
 
促されて 取りあえず ベッドに 横たわる
 
右腕には 血圧計のカフが 巻き付けられ
 
胸とお腹の辺りに 心電図?の装置も
 
貼り付けられた
 
確認のため 名前・生年月日を 答えさせられた
 
この方と 上述の先生から
 
今日の検査の 簡単な流れついて 説明を受ける
 
説明内容に関しては 以下の通り
 
 
<説明内容>
・大腸カメラ・胃カメラによる 精密検査
 
・最初に お腹の中の 泡を抑える薬を 飲む
 
・次に 鼻の穴に 霧吹きのような
 麻酔薬を 入れる
 
・苦い麻酔薬が 鼻から喉に 落ちて来ると
 思うが そのまま 飲み込む事
 
・麻酔の効果により 手術後も ボーッとするため
 隣の病室で しばらく 横になって待機する事
 
・万が一 ポリープ等が 見付かった場合は
 処置をする
 
・ポリープ等は 病理検査に出す
 
…等々
 
 
ある程度の 内容については
 
前回 院長先生から 説明を 受けていたので
 
手術前に 今1度 確認をしているという
 
内容だという事は 理解した
 
 
説明が 終わると ポットのような
 
細長い注ぎ口の付いた 噴霧器を
 
鼻の穴に 突っ込まれて 霧状の麻酔薬を
 
シュッシュッ…w
 
確かに 苦くて 変な味が したが…
 
そのまま 飲み込むように 言われていたので
 
飲み込んだ…
 
 
先生から
 
「左右 どっちの鼻の穴が いつも 詰まりますか?」
 
と 質問され
 
「う~ん…どっちかなぁ…よぉ分かりませんw」
 
と 答えると
 
鼻から 胃カメラを 入れる予定だったので
 
左右 いずれかの 鼻の穴から
 
胃カメラを 入れられたとは 思うのだが…
 
 
この時点で すでに オレは
 
半分 意識を 失いかかっていた…
 
 
………
 
 
オレが 次に 覚えている記憶は
 
すでに 胃カメラが 体内に入っていて
 
胃カメラの 管の違和感を 喉の辺りに感じて
 
「ぐぇっ」と えずいて 目が覚めた
 
 
そして 胃カメラが 引き抜かれて
 

違和感から 解放された

 
 
先生が
 
「お疲れ様でした 検査は 全て 終わりました」
 
と 仰った時
 
オレは 半分 まだ ボーッとしていて
 
夢うつつのような 状態だった
 
 
だが 先生の言葉から 考えると
 
すでに 大腸カメラの検査も
 
終わっているようだった…
 
 
オレは 心の中で
 
「一体 いつの間に 大腸カメラ 終わったんや?w」
 
と 思ったのだが
 
ふと 母の言葉を 思い出した
 
「寝てる間に 終わってた ムッチャ 楽やったw」
 
確かに 母が こう言うのも 納得だった
 
 
検査前と 同様に 先生は ザッと
 
検査結果について オレに 説明して下さったのだが
 
麻酔の影響で ボーッとしていて 詳細は
 
よく分からなかった…
 
 
分からなかったのだが
 
1つだけ 明確に 分かる言葉が あった
 
先生
「大腸に ポリープが1つ ありましたので
 切除して 治療しています 詳しい説明は
 後程 院長先生から ご説明があります
 お疲れ様でした」
 
え?www
今 何と?www
 
サラッと 何か とんでも無い事を
 
言われた気がしたんだがっwww
 
 
オレは ベッドに 横になったまま
 
先生に
 
「ありがとうございましたm(_ _)m」
 
と 言うのが 精一杯だった…
 
 
続く