21年ぶりの再会!その4「平安神宮・みやこめっせ」 | レジストリーTIME

レジストリーTIME

レジストリーのブログ

「21年ぶりの再会!」シリーズ

 

過去のシリーズは こちら↓を 御覧下さいm(_ _)m

 

 

 

 

2024年3月10日(日)

 

北海道の右端にある 公立大学を 卒業後

 

21年ぶりに 再会した Bと

 

青蓮院(しょうれんいん)門跡

 

将軍塚(しょうぐんづか)にある

 

青龍殿(せいりゅうでん)を 見に行った後

 

車で 平安神宮に 向かった

 

 

丁度 お昼の 12時頃

 

平安神宮に 到着

 

ここで オレは とある品物を

 

2つ 購入した…

 

 

毎度 お馴染み

 

平安神宮の 身守(500円)

 

まぁ 普段の生活で 病気や怪我等

 

諸々の危険から 守って下さるという

 

お守りですな(‥ゞポリポリ

 

 

このお守り(2つ)を 買った時に

 

Bが 声を かけて来た

 

B

「何 買うたん?ご祈祷でも してもらうん?」

 

オレ

「チャウわw アホッw

 これ(= お守り)! お前用じゃっw

 財布か どっか 肌身離さず 持っとけw

 もう1個は 嫁ちゃん用じゃっw

 無くさんように 鞄 入れとけっww」

 

B

「うわぁ~ マジでぇw ありがとぉ~w

 ほな この鞄に 入れとくわぁw

 いつも この鞄 持っとぉ~(持ってる)しw

 ありがとぉ~w」

 

 

Bは 数年前に 鬱病になり

 

現在 休職中…

 

これまで 1馬力で 働いて来たが

 

今年1月から 奥さんが 働き始めたという

 

 

奥さんは これまで 専業主婦だったので

 

大学生時代に バイトを しておられたのかどうか

 

そこまで 詳しく 聞いては いなかったが

 

社会人になってからは

 

ずっと 働いていなかったそうだ…

 

 

裏を返せば Bが それだけ

 

収入のある仕事を していたという事だろう…

 

 

とはいえ 初めて 仕事に就くというのは

 

色々と 気も遣うし 疲れる事だろうと思う

 

増してや 旦那のBが 鬱病となり

 

日によって 浮き沈みのある状態を

 

サポートして来たで あろう事は 言うまでも無い…

 

 

昨年 2023年1月に

 

某京大の仕事を 退職してから

 

早1年以上 経過してしまった

 

己の現状を 照らし合わせると

 

どういう 雇用形態かは 別として

 

仕事に就くというのは 年齢的にも なかなか

 

厳しい状況だという事は このオレが 1番

 

よく分かっている…

 

 

数日前に Bが 京都へ 遊びに来るという事を

 

オレに 伝えて来た時に

 
Bの事よりも 奥さんの方が 気になった
 
 
きっと 奥さんは Bの現状を 踏まえて
 
快く 送り出したのだろう…
 
何やら Bに お小遣いまで 持たせたようでw
 
そういう事を 断片的に 聞いていた事もあり…
 
 
Bには 鬱病や体調の回復と
 
B自身が 自分の言動に対して
 
「気付き」を 得られるように…
 
 
奥さんには Bのケアや 仕事で
 
体調を崩さないように…
 
 
という 願いを込めて 
 
2人に この身守を 渡そうと
 
オレは Bが 京都に来ると 分かった時点で
 
心に 決めていた
 
 
平安神宮を 後にしてからは 歩いて 移動
 
すぐ 近くにある 「みやこめっせ」に行く
 
B1では 「京都伝統産業ミュージアム」が
 
開催されており 有料で 作品を拝見できる
 
ブースが 設置されていた
 
 
どうやら Bは 事前に 調べていたようで
 
「精神障害者保健福祉手帳 3級」を 所持している
 
本人と 付き添いは 無料との事だった
 
 
遠い 記憶が 蘇る…
 
 
オレが 某京都市内の小学校で
 
育成学級担任を していた時
 
担当していた子どもも 障害者手帳を 持っていた
 
「そう言えば 付き添いは 無料だったなぁ…」
 
 
Bは 受付の女性に 手帳を見せて
 
2人分の パンフレットを もらっていた
 
 
色んな 作品が 並んでいる中で
 
ふと 目に止まった物が あった
 
 
オレ
「コレは もしや…? あw やっぱりw」
 
 
いつも お世話になってる チャリ屋の大将w
 
「チャリ屋の大将」なんて 呼んでますけど
 
この方 確かに すんごい チャリを
 
作ってる 偉い お人やった…www
 
ちなみに お値段ですが…
 
参考価格 完成車
138万円(税込み)
 
だそうですっwww
 
 
大将に 作ってもらった オイラのチャリですが
 
こんな ぶっ飛んだ 金額や おまへんw
 
飽くまでも 普段使いで 乗るためのチャリですw
 
 
こちらの作品ですが 確か 京都新聞で
 
この作品を 見た事が ありました
 
 
京都美術工芸大学
 
岸田 龍太郎さんの 作品「鬼(Demon)」だそうです
 
 
さて 朝から 昼過ぎという
 
そんなに 時間は 経っていないのですが
 
ココで オイラの身に 異変が…
 
 
続く