皆様 おはようございまぁすm(_ _)m
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昨夜は カーリングの話しを しましたが
今回は 色々と 嫌な事があって
もう 2度と やりたくない
登山スキーの話しですｗ
普通の スキーは やっても やらんでも
もう どっちでも エエですが
何せ 道具一式 劣化して ボロボロになったんで
一昨年の ゴミ屋敷処分の際に まとめて
(･_･ )ﾉ"" ゜ ﾎﾟｲｯ しましたｗ
なので スキーをしようと思うと
道具一式 買い揃えるか レンタルせにゃ なりませんｗ
とはいえ 無駄に 足のサイズが デカく
オマケに 扁平足・甲高・幅広という
不格好な足なんで 入るブーツ 探すだけでも
一苦労なんですよねぇ(‥ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
なので まぁ 今後 スキーをやる事は
ほとんど 無いかなぁ？とは 思います(‥ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
さてさて 本日のお話しは 登山スキーｗ
しかし 本格的な 登山スキーという訳では
ございませんｗ
たまたま 吹雪と強風のため
朝から スキー場のリフトが 止まっていて
歩いて登らんと 滑れへんという
そんな状況から 暴挙に出た話しですｗ
ちなみに この時 リフト小屋に居る
仲良しのスタッフの おっちゃん達には
「リフト 動いてへんけど 歩いて登るんは OK？」
って 聞いて
「そりゃ 構わんけど コースから 外れんといてね」
と 言われたんで その言い付けは 守っておりますｗ
まさか この時 リフト小屋のおっちゃん達も
オレが とんでも無い距離を 歩いて登るとは
夢にも 思っとらんかったやろうな…ｗｗｗ
時は 2006年12月27日(水)
信州は 奥志賀高原スキー場
なお この奥志賀高原を含む
広大な 志賀高原では
横風が強い 山の斜面が いくつかあり
ちょいちょい リフトが 止まる事が あります
そのため 当該ゲレンデでは リフトが動かずとも
隣のゲレンデまでは 志賀高原 全体を
往復している バスがあるので これに 乗れば
隣のゲレンデに 行く事ができます
当然 これは リフト券を 買っていると
リフト券を見せるだけで 利用できます
※ 大体 1日券とか 3日券を買うので
回数券の場合は どうなるんか 分かりません…ｗ
2006年12月27日(水)
この日は 朝から 吹雪いて 強風のため
奥志賀高原 第2ゲレンデにある
長距離の 第2リフトは 停止していました
下から 見るだけでも 吹雪の中
リフトが 左右に かなり 揺れているのが
分かる状況だったので
「これは 動かんわなぁ…(‥ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ」
と 思っていました
かと言って バスに乗って 別のゲレンデに行くのは
どうも 好かんのとっｗｗｗ
天候が 回復したら 動く場合もあるんで
取りあえず いつも通り 着替えて
ブーツを履いて スキー板をかついで
リフト小屋まで テクテク 移動ｗ
リフトは 動いていなくとも
当然 リフト小屋には スタッフさん達が
降り積もる雪を 除雪して
天候が回復したら 直ぐに 営業できるように
準備をしておられます
2006年12月27日(水)といえば
レジストリー 26歳ｗ
小学3年生の頃から この奥志賀高原に
高校受験と 大学受験の時期以外
ほぼほぼ 毎年 この時期に 来ていたので
ガキの頃から オイラの事を 知り尽くしている
リフト小屋の おっちゃん達や
スキーパトロールの 兄ちゃん達が 沢山 おられますｗ
まぁ こんだけ 認知されるには
理由が あるんですけどね…ｗ
リフトの運転開始と ほぼ同時に リフトに乗り
昼食とトイレ休憩以外 この第2ゲレンデと
その上にある 第3ゲレンデを エンドレスで
滑り続けるという事を やらかしてるもんでｗ
リフトに乗る度に おっちゃん達に 声をかけられ
こっちも お話しするのが 習慣化しとったもんでｗ
特に ご年配の方々は オレの事を
知らん人が おらんくらいやったと 思われますｗ
その中で 仲良くして下さっていた
リフト小屋の おっちゃんが おられました
このおっちゃんが いつも 気さくに
話しかけて下さっていたので
2006年12月27日(水)の朝
このおっちゃんを 見付けると
「リフト 動いてへんけど 歩いて登るんは OK？」
って 聞いて
「そりゃ 構わんけど コースから 外れんといてね」
と 仰いましたｗ
一応 どんな感じか
サクッと 奥志賀高原のサイトを 掲載しときますｗ
ここ↓を見ると 何となく ゲレンデが分かりますｗ
ライブカメラが あるので 現状も 分かりますねｗ
ここ↓は ゲレンデの地図が 書かれてるけど
個人的には 分かり辛い図ｗ
第1ゲレンデ 900ｍ
第2ゲレンデ 630ｍ(急斜面)
第2リフトというのは
「奥志賀高原第2高速ペア」リフトの事です
この第2リフトに乗ると
第1ゲレンデを通過し 第2ゲレンデの上まで
上がる事ができます
つまり 先程 おっちゃんに 確認した内容というのは
コースさえ 外れなければ
「第2リフトの上まで 登っても エエんか？」
という 意味合いです(￣ー￣)ﾆﾔﾆﾔｗ
もちろん この時点で
たいていの人が 考えるのは
「せいぜい なだらかな 第1ゲレンデを
滑り降りるくらいのモンやろう…(‥ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ」
という 発想でしょうｗ
もちろん 過去に そんな人達が
何人も居た事は オレも 知ってますｗ
今回と同様に 悪天候で リフトが止まっていて
板をかついで 第1ゲレンデの 900ｍを
登って 滑ろうとしていた 人達…
その途中で 天候が回復し
第2リフトが 動き始めて
歩いて登っている人を 尻目に
さっさと 第2ゲレンデの上まで スーッと
追い越して行った事は 1度や2度の話しでは
ありませんｗ
2006年12月27日(水)は
天気予報でも 朝から昼 もしくは 夕方くらいまで
天候が良くないかも 知れないという事は
分かっていました
「こんな機会は そう無いやろう 多分 オレの性格上
2度は やらんと思うから やるなら 今日やなｗ」
そう思って スキー板を 履いた状態で
開脚登行と階段登行を 駆使して チマチマと移動ｗ
リフトが 8：30から 営業開始なので
多分 8：30頃から 開始したかと 思いますが
まぁ 9：00から 登り始めたと しときましょうｗ
なだらかな 第1ゲレンデ(900ｍ)は
スキー板を 履いたままでも 移動はできますが
第2ゲレンデ(630m)は 急斜面のため
ココからは スキー板を外して 歩いて 登りますｗ
両方のスキー板を 杖のように 雪に差し込み
1歩ずつ 山を 登って行く
滑り降りる時は アッと言う間の 距離ですが
登るのは 長く キツい…ｗｗｗ
なお この時 オイラは 道中
親父と 無線機で 交信しており
大体の 位置情報は 確認ｗ
オレ
「今 第2ゲレンデの下に来た 今から 登る」
親父
「了解 見えてる 気を付けて」
親父は リフト小屋の近くにある 喫茶で
暖を取りながら 見ていたようですｗ
いくら 圧雪されているからとはいえ
プロの登山家なら いざ知らず
吹雪の中 スキー板を 持ちながら
素人が 山登りをするなんざ アホの所行ですわっｗｗｗ
でもまぁ そんな経験が できるのも
「認めたく無いものだな…
若さ故の 過ちというものをｗ」
(by シャア・アズナブル名言集より抜粋)
第2ゲレンデを 登り切った景色を 御覧頂きましょう
何も見えねぇっｗｗ
そりゃ そうやわなｗ
吹雪いとったしっｗｗ
ちなみに この時の 撮影時間を
先程 確認致しました所 13：59
という事は 9：00開始としても 13：59なので
約5時間経過？！！
自分では 4時間やったかな？と 思ってたけどｗ
どうやら 5時間程 歩いて登ってたらしいっｗｗ
そして ふと 横を見ると…
第3高速ペアリフト…
動いてねぇ…ｗｗｗ
そう言えば
「歩いて登ってる間に ひょっとしたら 第3リフトが
動いて 隣のゲレンデに 移動できるかも知れん…」
等と 甘い考えを してたのも 思い出しましたわｗ
ちなみに 第2ゲレンデの上に
第3ゲレンデがあるので このまま 第3ゲレンデも
歩いて 登っても 良かったんですが
流石に 疲れたんで 辞めましたｗ
第2ゲレンデを 見下ろし いざ 滑走ｗ
わずか 数分で リフト小屋の おっちゃんの所まで
滑り降りましたとさっｗｗ
さて この翌日…
快晴に恵まれたため 第4ゲレンデに 向かいました
実は 第4ゲレンデにある
「第4ペアリフト」には
元々 スキーパトロールを しておられた
面白いお兄ちゃんが
リフトの責任者を しておられました
このお兄ちゃんは オイラが 高校時代の頃から
何度か お話しした事があり
いつの頃からか 奥志賀高原へ 行く度に
御挨拶がてら 顔を見に行くのが 通例となりました
久々に お兄ちゃんの顔を 見て
他愛も無い 話しをしていた際に
オレ
「昨日 オレ 歩いて 第2ゲレンデ 上がって
1本だけ 滑ったわｗ 疲れたわっｗｗ」
と 言うや否や
お兄ちゃん
「昨日の… アレ！お前かっｗｗｗ
アレ お前の事やったんかっｗｗｗ」
オレ
「あ？知ってた？ｗ そうそうｗ 知ってるなら
赤いウェアーのアホって 聞いてたんとチャウ？ｗ」
お兄ちゃん
「昨日のバカは お前かっｗ
まぁ…お前ならやりかねんとは思うけどっｗ
そうか… お前の事か…ｗｗｗ」
安定の遣り取りｗ
まぁ お兄ちゃんは 驚いたような顔をしながらも
どこか 嬉しそうな表情でした(*≧ｍ≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ
ちなみに このお兄ちゃんは
冬場 奥志賀高原で 働いておられますが
それ以外は 農家を営んでおられて
このお兄ちゃんから 牛の生育歴に関する事で
面白い事を 教えて頂きました(￣ー￣)ﾆﾔﾆﾔｗ
それは また 別の話し…
(「王様のレストラン」のセリフから抜粋ｗ)