走る!宇治の診断士 -61ページ目

走る!宇治の診断士

★ 
宇治に住んでる中小企業診断士です。
2013年5月にサラリーマンをやめて、独立開業への日々を綴ります。

2008年12月24日(水)香港最後の日である。クリスマスイブだが帰国。マイレージを利用してビジネスクラスで来ているのだが、24日までなら通常のマイル数より少ないマイルでビジネスクラスが利用できたからである。
ホテルの部屋には夜の交通規制の案内のレターが入っていた。

昨日のディズニーランドの疲れからと、朝から荷物をまとめたりする時間が必要だったので、今朝はジョギングには行かずである。朝シャワーを浴びて、荷物をスーツケースにある程度詰め込んで、朝食に出かける。YMCAのチェックアウト時間は11時なので、それまでに朝食を済ませ、買い物などの用事はすませる。飛行機の時間を考えて、香港最後の食事は飲茶と決めており、軽く朝食をとるために、結局はまた昨日と同じDelifranceになってしまった。中華料理が続くと、結構胃袋が疲れてくる気がする。
朝食を終えてから、母親はペニンシュラアーケードに行きたいというので、僕一人で中環へ向かうことになった。本当は、時間があれば、僕自身はお気に入りのAltfield Interiorsという店に行きたいところなのだが、妻のリクエストもあり、先日買えなかったクッキーを求めてJenny Bakeryへ再トライすることに。スターフェリーのLower Deckに乗り込み、数分間の船旅で対岸へ渡る。ビルとビルの間に架かる歩道橋を歩いて行く。時間はまだ9時30分過ぎくらいで、多くの中環のビジネス街へ通勤する人たちにまぎれながら、店を目指す。中環にあるManning Houseというビルに目的地があるのだが、実は赤柱(本店がある)、銅鑼灣、油麻地にも店があるようだ。店と言っても本当に 小さなカウンターだけあるだけ。開店の10時より15分ほど前に到着したが、まだ時間はあるよなあなどと思いながら念のため店の場所を確認。すると、どうだろう。店の前から行列が、小さなショッピングアーケードに沿ってぐるりと人の列が出来ている。その最後尾に並ぶと、僕の後ろにもぞくぞくと人が並んで行く。もうしばらく待っていると、女性のガードマンらしき人が番号を書いた紙を配り始めた。僕のは28と書いてある。さらには、一人当たり4個までにしてね、と読める字が書いてある。平日の朝10時にこんなところに並ぶ人たちは何をしている人なんだろうと思う。OL風の女性たち、僕も含めて中年的な男性もちらほら、中にはグループで買いに来ている人たちもいる。クリスマスイブだからこれだけ多いのだろうか。10時前から少しずつ前進し始める。僕の並んでいる場所からは店の様子が見えないが、時間前にオープンしたのだろうか。10時10分頃、ようやく僕の番が来た。さすがに4個もいらないので、実家用と自宅用にMサイズのを1缶ずつ購入。どれがいいのかわからず、適当に8種類の入ったやつを買った。後日ネットで調べると、8種類のは四角い形だったが、4種類のもあってそちらは丸いクッキーなんだそうだ。日本に帰国後食べたのだが、本当にしっとりサクサクしていておいしい。妻はこのクッキーのファンになり、次回もまた買って帰ると言っている。
香港に来ると、時々立ち寄るのが中環にある郵便局だ。どこの国でも同じだろうが、切手のデザインにはその国の時事、文化、イベントなどが反映されることが多い。香港の切手もいろいろなデザイン、図柄があり見ていて飽きない。僕は切手コレクターでは全くないのだが、そんな理由で、香港では切手をたまに自分への土産で買って帰っている。今回は時間がなく、郵便局に隣接しているThe Post Shopへ少しだけ寄った。ポストのおもちゃや切手の本など置いてあったが、あまりそそられるようなものはなく、何も買わず、スターフェリー乗り場へ向かった。
香港最後の短い船旅を終えて、ホテルへ戻る。荷物をまとめ、スーツケースのふたを閉める。チェックアウトのためにG/Fへ降りる。
チェックアウト後、荷物をクロークに預けて、最後の飲茶へ。叉焼包のありそうな店がいいのだが、いつも最後の日に行っていた尖沙咀星光行にある翠園酒家が午前中はしばらく休むことになっていたため、今回は同じ美心グループの映月楼にした。随分前に一度行ったときにはあまり好い印象がなかったのだが、今回は綺麗な店だという印象を持った。写真を撮らなかったが箸袋などのデザインが良い印象があるが、席から見える眺めもよかったのもあるかも知れない。味はそこそこ、美心グループなので大はずれはない。大好きなデザートの楊枝甘露があったので注文する。デザートだけはおばちゃんが押すワゴンが回っている。ここの楊枝甘露は注文してから仕上げをしてくれる。この楊枝甘露は、尖沙咀にある滿福樓で初めて食べてから大好きになったのだが、今回は灣仔にある店では置いておらず食べられなかったのだ。ここの楊枝甘露はそれほど感動もないやはりそこそこの味だった。母親は飲茶など香港でしか食べたことがないと思われるが、今回の旅行で食べた中では陸羽茶室のが一番おいしかったと言っており、さすがに味はわかるようである。
そして、いつものように、テイクアウト用にチャーハンと焼きそばを注文する。日本で帰国後、夕食にするのだ。

R0014837.JPG ここの腸粉はなぜか長い


R0014835.JPG 叉焼包は娘がたくさん食べるので2つ。奥にあるのは僕だけが大好きで他は誰も食べない豆支(一文字)汁鳳爪


R0014844.JPG オーダーシート

僕は一人、香港芸術館のミュージアムショップへ。入館しなくても、ショップだけでも行けるのだ。アランチャングッズを買いたかったのだ。アランチャングッズはかつては専門店がヴィクトリアピークやペニンシュラアーケードにあったし、Citysuperや中芸にも置いてあったのだが、今はそれらは全てなくなってしまい、この店やTDC Design Gallery(香港設計廊)くらいにしか置いていないようだ。店に行ってみると、アランチャンのグッズは置いてあるものの、目新しいものは何もなかった。香港だけでなく、日本でも、アランチャン(陳幼堅)氏によるデザインには今でもよくお目にかかるので、全く健在だとは思うが、このような小物を扱っている暇がないのだろうか。少し残念な気がする。僕は数年前にAlan Chan Creationsのサイトから分厚いアランチャンのデザイン本を購入したこともあり、マニアとまでは行かないがそれなりにファンなのだ。
ホテルに戻り、クロークに預けた荷物を受け取り、エアポートバスを待つ。バスに乗って九龍駅まで行き、チェックインを済ませる。かなり時間が押しており、早々にエアポートエクスプレスに乗り込み、機場へと向かう。空港のみやげ物屋でうろうろしていたが、既に乗るべき飛行機NH176は搭乗手続き中であるのに気づき、それと同時に時間がないことも判明。
搭乗ゲートへ急いで向かうと、最終搭乗の案内をしていた。僕たちがほぼ最後の乗客だったようである。

香港には来るたびに違った表情を感じる。今回思ったのは、入った店の店員が愛想よくなってきていることである。以前の店員は無愛想か、客を無視したように身内同士で広東語ででかい声で会話をしていたものだが、特に若い人たちは笑顔で接してくれることが多いように感じた。そんなに度々香港に来ているわけではないので、あくまで主観だけど。
2008年12月23日(火) 今日はディズニーランドの日である。

今日ばかりは、娘の好きなようにさせてやる必要がある。
ホテルの近くにあるDelifranceで、朝食のセットを選んで食べる。いつ食べてもここのパンはパリっとしていておいしいのだ。日本にも最近東京や仙台にもできたようだが、関西にはまだなくて日本のは行ったことがない。ヴィ・ド・フランスの系列で展開しているようなのだが、パンの味ってどうなのかな。
MTRで迪士尼まで。駅の改札を出ると、こんな親父でも少しわくわくしてしまう、ディズニーランドとはそんなところである。
インターネットで予約していたチケットを受け取り、入場する。ここのディズニーランドは平日でもありかなり空いているので、僕たち以外でインターネット予約している客はいなかった。
中に入るとすぐに、ドナルドダックとデイジーがいて、列が出来ている。どんなアトラクションより、このキャラクターたちと握手したり写真をとったりすることが、娘の最大の喜びなのだ。さっそく列に並ぶ。順番が来て、係員にカメラを渡してドナルド達との写真をとってもらった後、妻がサイン帳を持ってきていたので、ドナルドとデイジーにサインももらう。妻がサインをもらっている間、娘はずっと空いている方のキャラクターに遊んでもらっていた。ドナルドとダンスをしたり、キスまでしてもらっていたので、こういう時間の作り方は正解だった。待っている人たちには少し迷惑かも、というのはあるけど、まあこれくらいは大目に見てもらおう。最後に、係員が持っているカメラでとった写真の引換券をくれる(印刷してもらうと結構高いのだけれど)。
続いて、チップ&デールと写真をとり、サインをもらう。先ほどと同じように娘は遊んでもらっていた。
もっと奥に行くと、ずっとキャラクターが待っている場所(ファンタジーガーデン)があって、そこにはミッキーマウスとミニー、グーフィー、プーさんなど全てのキャラクターを写真をとり、サインをしてもらう。
アトラクションで行ったのは、期間限定で公開していたミッキーの家、ミッキーのフィルハーマジック、空飛ぶダンボ、マッドハッターのティーカップ、ゴールデンミッキー、ディズニーランド鉄道くらい。

R0014679s.JPG ミッキーの家の中

香港旅行で最も疲れた一日であった。
尖沙咀に戻り、鹿鳴春まで北京ダックを食べに行く。店に入ると昨日と同じく、もう21時過ぎ。さすがにこの時間だと空いているかと思いきや、満席である。カウンターにいるおばちゃんに、4名なんだけど、と言うと、「予約ないとだめ」と一言日本語で返されそのまま無視され、激しくムッとさせられた。日本でならそれが客に対する態度かって怒鳴ってやりたくなる態度である。気を取り直し、ウェイターのおっちゃんに4人だと言うと、そこ空いたよと指をさす。香港は大阪と同じ。やっぱり気のいいのはおっちゃんで、おばちゃんは人によりけりだが愛想悪いのも多い。
テーブルにつき、北京ダックと鍋貼(焼き餃子)、中華ハムと野菜を炒めたやつ、白湯スープのラーメン、ワインが安かったので白ワインもボトルで頼む。

R0014812s.JPG 北京ダック

R0014810s.JPG 鍋貼


子供は昨夜と同じようにかなり眠たい様子。で、今日は持ってきていたアンパンマンの本を渡してやると、生き返った。この手があったか。
ここの北京ダックは安くておいしい。パリパリッとした皮だけ食べるような上品なのではなくて、身もしっかりついているのでかなり食べ応えがある。そして必ず残してしまう。だから残った分はテイクアウトして、よくないのだが日本で続きを食べる。香港で北京ダックを食べるのはいつも帰国前日なのだ。

今日もよく疲れた一日だった。
ゴンフェイファッチョイ!(恭賀新年)

昨年は、4年越しの受験でようやく中小企業診断士2次試験に合格できた。

2001年に1次試験合格し、2年連続で2次試験不合格。2007年に再度1次試験を合格し、2007年の2次試験は手ごたえがあったのだが、マーケティングでしくじってしまった。2008年は、もうこれで最後の受験にするつもりで望んだのだが、もともと強くない財務の問題が例年と違った傾向になっていて、試験問題を見ながら、あーあこれでジ・エンドかな・・と思っていた。
TACによると、第4問にはみんなかなり苦戦していたらしく、恐らくは相当平均点も悪かっただろうから、合格率を20%程度に持っていったための結果なのか、今年は合格者数は多めだったということである。
兎にも角にも、合格通知が届くとは思いもよらず、口述試験対策など全くしておらず、2次試験の問題すら全く開くこともなかったのでかなりあせった。だが、口述試験は落とすための試験ではないということだったので、多少安心もしながら、試験前日にはTACの口述試験模擬試験を受けてから本番に臨んだ。多少落ち着いて本番を迎えられるという意味では模試はそれなりの効果はあったと思う。本番では、4問程度出題され、1問2分くらいで回答して下さい、ということだったのだが、僕の場合は各30秒程度で終わってしまったように思う。それでも4問きっかりで終わってしまったので、多少心配ではあった。

これからまだ、実務補習を15日間受講してようやく中小企業診断士と名乗ることができるのだが、僕のようなソフトウェア開発受託企業で働く人間は、客先との契約等もあって、うまく補習受講のための休暇をとるのもタイミングが難しい。そもそもうちの会社の上司などは、何のためにそんな資格が必要なのか、転職のためにとってるのではないのか、などと、全く受講に対して理解を示してくれない。もっとも、転職のために、というのは半分当たりなので、それなら、風邪をひいたことにしてでも休むだけなんだけど。

この資格を取ったからといってすぐに何か変わるものではないのだろうけど、自分を変えて行きたいと思って、この資格を取得したのだ。だから、中小企業診断士協会に加入するなどして、まず今年はネットワークを広げて行くところからはじめたい、と思っている。