ペップ・グアルディオラ率いる我らがBarçaの
新シーズンである2008-2009シーズンのレギュラーは誰か?どんなシステムを採用するのか?
選手たちはバカンスですが、半月後に始まるプレシーズンに向けて、バルセロニスタとしては、いつも頭の中に選手の名前とプレー、それと何よりその選手たちの“並び”が巡っている。
そんなわけで、来シーズンの“希望”先発メンバーとフォーメーションを発表!というか、思いついたのでメモということで。
Bojan
Iniesta Messi
Xavi
Keita D.Alves
Touré Yaya
Abidal Puyol
Marquez
V.Valdés
昨シーズン、ペップがBarça Bで、
カーサのミニ・エスタディで見せた3-4-3(3-3-3-1)システム。
ドリームチームへの想いが強い人には、ご理解いただけるものだと思う。
3-4-3システムの特徴と言うべきパスコースが常に3本は作られていること、選手間の距離が近く、走る距離が短いので、運動量が豊富になること、エストレーモがワイドに開いているので、相手のラテラルも開かざるを得なく、攻撃参加のタイミングを逸しやすくさせること、その上1トップは相手の二人のセントラルの間に位置を取れたり、スペースを突けやすく、マークを曖昧にさせること、サイドの攻防においてはエストレーモ、インテリオール、ラテラルの3重層になっているため、最も多いフォーメーションである4-2-3-1と対戦すると仮定した場合、最高で3対2、だいたいにおいて2.5対2や2対1の状況を作り出すことが出来るメリットを持っている。
まだ補強と放出の途中なので、何とも言えないけれど、個人的希望はコレ。
デフェンサでは、Marquez(マルケス)のポジションにはPiqué(ピケ)がいるし、
対人に強いCaceres(カセレス)や、怪我のMilito(ミリート)は、Puyol(プジョール)とAbidal(アビダル)の代わりとなり得る。
ピボーテはIniesta(イニエスタ)でもいいし、ここはメディアプンタとエストレーモとの関係に因るだろう。
これにペップが「欲しい」と公言するように、”9番”の選手が加われば、このシステムはますます面白くなる。
そんなわけで非常に中途半端なアイデアではあるけれど、来シーズンに向けて夢は膨らむ。