先日、スコットランド国立美術館展(神戸市立博物館)に息子と行ってきました。
朝から行ったのでほとんど人もいなくて、ゆっくりじっくり鑑賞することができました。

3階から鑑賞するのが順路になっており、3階まで上るとフレデリック・エドウィン・チャーチの「アメリカから見たナイアガラの滝」の壮大な絵が出迎えてくれました。
神戸市立博物館には初めて行ったのですが、思っていた以上に展示されていた絵画も多く、博物館の建物自体も素敵で、とても有意義な時間を過ごすことができました。
お土産も買いました↓
(今回の特別展のお土産と、神戸市立博物館の売店のお土産が混ざっています)

息子も、最初は乗り気ではなかったのですが、
「これ、黒チョーク使ってる!鉛筆使わないんや?てか、鉛筆あったんかな、この時代」
(「勤勉さのもたらす快適さ」と「怠惰のもたらす惨めさ」を見て、)
「この絵、対比になってて、すごい面白い」
という独特の視点で絵画を楽しんでいました。
これからも息子と絵画を楽しんで鑑賞できそうで、嬉しかったです。
特別展を見終わったあと、神戸市立博物館内凸凹茶房横の売店でもウロウロして、お土産を見ていると面白い本を見つけました↓

「マンガでわかる西洋絵画の見かた」シリーズです。
(思わず大人買いしてしまいました!)
絵画を見るのはとても好きだけど、きちんと西洋絵画について勉強したことがなく、絵画に描かれている意味や、それを描いた画家のことが知れれば、もっと深く絵画を楽しむことができるのになぁ・・・と、思っていた私にピッタリな本です。
「マンガでわかる」と言っても、絵画の写真をたくさん載せて説明されているので、ずっと「マンガ」で説明しているわけではありません。
例えば「聖書編」だと・・・

マンガでわかる「西洋絵画」の見かた 聖書編: 旧約聖書から新約聖書までストーリー・登場人物がよくわかる
キリスト教絵画とその時代や、旧約聖書や新訳聖書のストーリーや登場人物などが、絵画の写真を何枚も紹介しながら、簡潔に説明されています。

絵画や宗教の説明だけでなく、キリスト教絵画で有名な画家も紹介されています。
ゴーギャンという人物や、彼の代表作が写真付きで分かりやすく解説されています↓

見開き2ページに挿し込まれている絵画の写真量と、最近の印刷技術の美しさによって、1冊でもかなり満足度の高い本になっています!
シリーズ買いすると、有名な作品や画家の場合、重なって紹介されている絵画や画家もいる
と思われたので、実は少しためらわれたのですが・・・
実際は、少しずつ異なった情報が加えられていたので、シリーズで買っても読んでいて飽きませんでした。
日本ではあまり勉強しませんが、欧米ではギリシャ神話やローマ神話を知っていることは、教養の一部でもあります。
受験生の小学生の場合は、ギリシャ神話を知ると、星座に興味を持てるようになるかもしれません。

マンガでわかる「西洋絵画」の見かた ギリシャ・ローマ神話編: キャラクター&名場面でストーリーがよくわかる
神話に登場するややこしい登場人物の相関図が、わかりやすくまとめられています↓

最初の一冊は、「西洋絵画の見かた」がいいかもしれません↓

マンガでわかる「西洋絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!
たびたび登場するダ・ヴィンチと、ミケランジェロのやりとり(なじり合い)が、秀逸です↓

海外旅行に行きたくても行けない昨今、擬似美術館巡りに読んでみるのもいいと思います↓

マンガでわかるオルセー美術館の見かた: 西洋絵画がもっと愉しくなる!

マンガでわかるルーヴル美術館の見かた: 西洋絵画がもっと愉しくなる!

マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた: 西洋絵画がもっと愉しくなる!
まだ、全部は読み終わってはいませんが、
「この絵画を見るために、是非この美術館に行きたい!」
という気持ちにさせてくれる素晴らしい本でした。