英検2級は合格した息子ですが、英検準1級はなかなか難しそうです。
英検準1級に挑むために、英語学習者用の洋書で「英語を読む力」を育んでいきます!
長期休み10万語読破チャレンジ!
ということで、中3の春休みに4冊目を読み↓今回は5冊目です。
5冊目は
And Then There Were None
(ラダーシリーズ Level 4, 14,500語)
を読みました。
ラダーシリーズ Level 4は英検2級レベルです。
春休みに少し読んで以降、新学期が始まってからは読むのをいったん止めていましたが、夏休みに入ってまた読み始めて、やっと読み終わりました!
息子にとって英検2級レベルは娯楽として読むのには少し難しく、読むのが億劫になったようです。
あらすじ
そして誰もいなくなった And Then There Were None (ラダーシリーズ Level 4)
ラダーシリーズでは、アガサ・クリスティーの原作を、英語学習者向けに易しい英語で短めに書き直しています。
一文で要約すると、嵐で孤島の洋館から出られなくなった男女10人が、洋館の童謡のように何者かに一人ずつ殺されていく、というお話です。
現在では、いろいろなミステリー作品などでパロディとして登場するような有名なストーリーです。
息子の感想
初めてアガサ・クリスティーの作品を読んだが、シャーロック・ホームズと同様の推理小説だったので、楽しく読むことが出来た。
特に最後まで分からない犯人の正体が誰なのか、ラストに近づけば近づくほど気になって最後まで読み進めることができた。
難しい単語は、後ろに辞書のようにまとめてあるので、読むのに苦労することはなかった。
また、最初の目次のようなページに、登場人物がまとめてあり、登場人物が多くて混乱するということはなかった。
何度も本編に出てくるnod(うなずく)やsuspect(…を疑わしく思う)、nursery rhyme(童謡)という単語を覚えることが出来た。
次回挑戦する本
次回は、ラダーシリーズのThe Murder of Roger Ackroyd(アクロイド殺人事件)を読む予定です。
アガサ・クリスティーの作品、2作目です。
小学生の頃に行った多読に関する記事はこちら↓
累計①6,100+②8,685+③10,150+④19,330+⑤14,500=58,765/100,000語読破!