英検2級の長文問題は3問間違いで合格した息子ですが、まだ英検準1級はなかなか難しそうです。

英検準1級に挑むために、英語学習者用の洋書で「英語を読む力」を育んでいきます!

 

 

 

 

 

長期休み10万語読破チャレンジ!

 

 

 

ということで、中2の夏休みに3冊目を読み↓今回は4冊目です。

 

 

 

 

4冊目は

 

 

The Hound of the Baskervilles (Oxford BOOKWORMS Stage 4, 19,330語)

 

 

を読みました。

(次に読むAnd Then There Were Noneと共に写しました)

 

 

 

 

今回から、Stage 4(英検2級レベル)の2万語近い作品に挑戦しました。

前回の夏休みの挑戦から時間が空いていたこともあり、時間をかけて苦労して読んでいましたが、作品の内容が面白かったようで、継続して読みすすめることが出来ました。

 

1日30分程度×約10日かけて、1冊を読み終えました。

 

 

  あらすじ

 

 

The Hound of the Baskervilles Level 4 Oxford Bookworms Library (English Edition)

 

The Hound of the Baskervilles Level 4 Oxford Bookworms Library (English Edition)

 

 

この作品は、シャーロック・ホームズの長編小説を、英語学習者向けに易しい英語で短めに書き直した作品です。

 

一文で要約すると、Baskerville家にまつわる奇妙な死の謎を、シャーロック・ホームズとワトソンが解き明かす話です。

タイトルになっているhoundは「猟犬」という意味があり、ラストに明かされる「猟犬」の正体も、この作品を盛り上げています。

 

 

 

  息子の感想

 

 

シャーロック・ホームズが出てくる本は日本語で読んだことがあったが、このストーリーは初めてだったので興味を惹かれた。

徐々に明かされる人間関係やラストに分かる犬の正体は衝撃で、予想していなかったので面白かった。

 

文章の流れは前後関係で掴むことが出来たが、前回読んだ本よりも単語が難しく、読むのにとても苦労した。

また、登場人物が多くて、整理するのが大変だった。

 

何度も本編に出てくるhound(猟犬)やmarsh(沼)、fog(霧)という単語を覚えることが出来た。

phosphorus(化学記号Pのリン)という単語はとても印象的なスペルで、一回しか出てこない単語だったが、すぐに覚えることが出来た。

 

 

  次回挑戦する本

 

 

次回は、ラダーシリーズのAnd Then There Were Noneを読む予定です。

 

 

そして誰もいなくなった And Then There Were None (ラダーシリーズ Level 4)

 

そして誰もいなくなった And Then There Were None (ラダーシリーズ Level 4)

 

 

ラダーシリーズのThe Houd of the Baskervillesもあります。

こちらは、Level 3なので、さらに読みやすいと思います。

 

 

The Hound of the Baskervilles シャーロック・ホームズ/バスカヴィル家の犬 ラダーシリーズ

 

The Hound of the Baskervilles シャーロック・ホームズ/バスカヴィル家の犬 ラダーシリーズ

 

 

 

小学生の頃に行った多読に関する記事はこちら↓

 

 

 

累計①6,100+②8,685+③10,150+④19,330=44,265/100,000語読破!