前回の「共通テスト英語 リーディングドリル&リスニングドリル」に引き続き、
新中3の春休みに解き終えた教材のご紹介です。
学研の
「共通テスト英語が1冊でわかる本」
です。
この参考書は、「共通テストを解いてみた」記事でも紹介している参考書の中の1冊です。
この参考書の特長
この参考書1冊で、共通テストのリーディングもリスニングも勉強出来るという点が何といってもこの参考書の特長です。
他の参考書はリーディングとリスニングに分かれている場合がほとんどなので、2冊買わないといけません。
また、この参考書は
リーディング2回分
リスニング2回分
の予想テストになっています。
他の参考書は過去問や試行調査問題が入っている場合が多く、何度も同じ文章や同じ問題を解くことになってしまいます。
しかし、この参考書はオリジナル問題が2回分ずつ入っているので、解いたことのない共通テスト形式の問題を解くことができます。
勉強方法
「共通テスト英語 リーディングドリル」と「共通テスト英語 リスニングドリル」を解き終わった後に、1日大問1題ずつ、または2題ずつに分けて解いてもらいました。
この参考書も、「傾向に慣れる」ことを目的に、時間は気にせず正答率を上げることに集中して解かせました。
息子の感想
解説が詳しく、丁寧に書かれてあったので分かりやすかった。
共通テスト形式の問題に慣れるのには、ちょうど良いと思った。
問題と解答が取り外せるようになっていたので、解きやすかった。
解答・解説量が詳しくページ数が多いため、付箋をつけるなど工夫をしないと、自分が解いた問題の解答や解説が載っているページを探すのに時間がかかる。
前回解いた時(リーディング36/100)と比較して、時間制限なく解いたということもあったが、7、8割まで正答率を上げることが出来て嬉しかった。