新中3の春休みに解き終えた教材の紹介です。
「共通テスト英語が1冊でわかる本」の記事の続編です。
前回の記事はこちら↓
河合塾の
「マーク式基礎問題集 共通テスト数学I・A」
です。
新年にまとめ買いした参考書のうちの一冊です。
この参考書の特長
マーク式基礎問題集 試験場であわてない共通テスト数学I・A (河合塾シリーズ)
この参考書の特長は、解法説明メインという点です。
問題がたくさん掲載されている「問題集」ではなく、どちらかと言うと、解法がとても細やかに書かれている「解説書」です。
(巻末に実践練習として、共通テスト模擬問題が1年分あり)
数学I・Aの基礎学力向上に良い参考書です。
勉強方法
「解く」というより「解法を読む」ことがメインの参考書だったので、
「1日10分間程度」解いて読んでいました。
毎日大体1問ずつ進んでいたようです。
「1日10分」で区切ることで、学校の宿題やテスト勉強などに差し障りなく、勉強できたようです。
息子の感想
式だけではなく、考え方や公式の覚え方も書かれてあり、図形問題など自分の理解が浅い部分の解説が詳しくて勉強になった。
少しずつ解いていったので、毎日の学習の負担にならずに取り組めた。
問題と同じページや隣のページに解答や解説があるため、紙で隠して解かないといけなくて少し使いづらかった。
問題と解説が切り離せるようになっていれば、もっと良かったと思う。
解説は丁寧で分かりやすいが、問題数が少ないため、他の参考書で演習量を増やす必要があると思う。
参考になったので、少し時間を置いてから2巡したいと思う。
共通テスト実戦問題を解いた結果・・・
巻末の実戦練習問題の結果では、
第1問 12/25
第2問 22/35
第3問(選択問題) 9/20
第4問(選択問題) 18/20
第5問(選択問題) 10/20
という結果になり、選択問題次第ですが6割くらいの正答率になりました。
目標点数にはまだまだ遠いですが、少しずつ点数が伸びているように感じます。
新年の共通テストチャレンジでは、50/100でした↓
現在使用中の数学の参考書
「マーク式基礎問題集」は演習量が少なめだったため、現在は演習量が多めの
東進ブックス「共通テスト数学I・A 分野別ドリル」を毎日解いています。
基礎学力向上を目指します!
【共通テスト】数学I・A 分野別ドリル (東進ブックス 大学受験 高校生のドリル)