2024年初買い参考書のご紹介(つづき)です。
主に「中学生から始める共通テスト対策向け」中心に買いました。
私が現役の時、センター試験の点数は平均して8割くらいでした。
当時の反省としては、想像以上に高2から忙しくなり、センター試験対策をする時間を持てなかったことでした。
医学部受験のために、共通テスト9割超えを目指さないといけない息子には、早めに対策をしていきたいと考えています。
前回の記事はこちら↓
河合塾 マーク式基礎問題集(国語)
引き続き、「マーク式基礎問題集」シリーズです。
数学Ⅰ・Aの次に、共通テスト対策を現時点で手を出せるとすれば、国語です。
ということで、買ってみました。
選択問題に慣れてもらうために購入した、現代文。
今からでも出来るはずなので、中学生のうちに解かせる予定です。
古文は、覚えていないところが多いと思うので、息子自身でそれを実感してもらうために早めに解いてほしいです。
そして、覚えていないことを反省して、きちんと覚えてほしいです。
漢文も、古文と同様です。
漢文で出題される文章の種類は多くないはずなので、大体読んで出題の傾向を把握して欲しいと思います。
国語でも共通テストで高得点を取るためには、覚えないといけないポイントの抜けをなくして、出題傾向を把握することが大事かな、と思います。
早めに対策することが鍵となってきそうです。
共通テスト スゴ技(古文・漢文)
割とレビューが良かったので、購入してみた「スゴ技」古文、漢文です。
「最短10時間で9割とれる」とあるので、「共通テストのテクニックが分かりやすく書かれてある」参考書だと期待しています。
私は文系でしたが、古文を覚えるのが嫌すぎてやらなかった記憶があります。
息子も同じような好き嫌いがあるのですが、中学生のうちから少しずつ覚えれば、何とかなるように思うので、少しでも良さそうな参考書は購入するつもりです。
河合塾 マーク式基礎問題集(化学)
シリーズ買い!「マーク式基礎問題集」シリーズの化学です。
中学受験で理科が一番苦手だった息子ですが、相変わらず理科系は苦手です。
私も理科系全般が苦手で、生物選択生で化学から逃げていたため、どう勉強計画を立てるべきか、さえも悩み中です。
参考書を見ても、ちっとも分からないので手詰まりですが、河合塾のマーク式基礎問題集を信じて購入してみました。
少し解かせてみて、どこまで理解しているのかを見たいと思います。
理系は理科が2教科必要ですが、何を選択するのか、息子はまだ決めていません。
点数が取れやすいため、理系は化学と物理を選択する生徒が多いです。
しかし、学校の物理担当の先生に癖があり、生物の方が自分には合うかも…と息子は感じています。
選択科目を決めるのは、二次試験にも関わってくるので少し保留にして、まず化学の基礎学力を上げていきたいです。
総合医学英語テキストStep1
中学生から出来る医療系学部対策用の参考書「総合英語テキストStep1」です。
受験生用ではなく、恐らく医療系の学生さん用のテキストです。
大手本屋では医学系の場所に置かれていました。
医学部だけでなく、看護や薬学部の国公立を目指す受験では、医療系の英語の知識は必須です。
英検2級レベルでも読める長文つきで、医療系の英単語が勉強できる参考書を探していて、この参考書を見つけました。
長期休みにでも、トライして欲しいです。
医大を含む、大学の先生が集まって作成したテキストのようで、単語だけでなく、医学的な知識も勉強できる内容になっているところが面白いです。
医学・医療系学生のための 総合医学英語テキスト Step 1
右側に単語の意味が書かれてあります。
英語の教員的には、単語の意味は自分で調べてほしいですが、時短には最適です。
それぞれのトピックに合わせて、X線画像も載せてあるところが面白いです。
練習問題も、なかなか凝っています。
今回約2万円分初買いしましたが、英語の参考書を中心に、もちろん今年もまだまだ参考書を買う予定です。
基礎学力は、市販の参考書でマイペースに身に付けさせたいです。