息子は中２で英検２級に合格しましたが
英語の語彙を勉強するのが苦手です。
どれくらい苦手かと言うと、英検２級では20問中11問しか正解していないくらい苦手です。
語彙は、英検２級の勉強の時にかなり時間をかけたのですが・・・
ほとんど正答率は、勉強前から本番まで変わらず９～１１問くらいしか正解しませんでした。
そんな息子に紹介したのが、英検が運営する学習アプリ「スタディギア」でしたが
それも楽しんでいたのは数日・・・
飽きてしまったようです・・・
（息子は基本的に勉強が嫌いです）
語彙を詰め込むのが、英検に合格するにはおそらく一番早い方法だと思うのですが
息子は全く覚えようとしない・・・
ので！
遠回りにはなりますが、大量インプットメインで学習させていこうと思います。
リスニングとリーディングを大量に勉強させる過程で、語彙も覚えていこう！という学習法でいきます。
英検準１に必要な量の語彙となると、そのレベルの文章をたくさん選んで聴く・読む面倒さがあり、時間がかかるのが、この勉強法での主なデメリットです。
しかし、その単語が使われる文脈が理解できる点や忘れにくい点、同時にリスニング力やリーディング力もつけられるという点などがメリットではあります。
英検準１級に合格したとしても、それは最終目標ではありません。
リスニング力やリーディング力の底上げをしていかないと、大学受験やその後の将来につながる英語力をつけることはできません。
英検合格だけに捉われず、息子のペースで英語力をつけていくことを第一に考え、遠回りの勉強法でいこうと思います。
そういうわけで、母は息子の合格のために、英検準１級レベルくらいのちょうどいい文章が掲載されている選択問題ばかりの参考書（記述問題は今は負担だと思うので、選択問題の参考書を探します）を研究していこうと思います。
参考書であれば２級くらいのレベルから、共通テスト、中堅私立大学くらいのものがいいかな、と思います。
大学入試の練習も兼ねて。
洋書も楽しんで読めるようになるといいのですが、小学生の頃のように多読してくれるのかどうか…
