ずっと書いていなかったのですが、息子が小学生の時に購入した参考書について、久しぶりに書いていこうと思います。
中学受験の話から少し間が空いてしまったので、一応簡単に紹介すると・・・
私の息子は、塾(浜学園)通いが合わず、市販の教材を解くことでマイペースに基礎学力を向上させることになりました。
意外にも、市販の教材を解くだけでマスターコース(浜学園の毎週通う通常コース)に通わなくても、公開テスト(浜学園の塾生が受ける月1回のテスト)で、上から1つ目や2つ目のVクラス判定を取ることができました。
小6の最難関コース(公開テストと、クラスで行う小テストの結果でクラス分けされる)でも、一番上のクラスである1組で奮闘することが出来、無事第一志望の最難関中学に合格することができました。
(息子の中学受験への道のりについては下の記事↓をご参照ください。)
息子の受験で
市販の教材でも、最難関中学に合格できる学力をつけることができる
と思いました。(でも、灘中は難しいと思います。)
塾に通っていても不安だったり、塾が合わなかったり、金銭的に余裕が無かったとしても、子どもに合う参考書を見つけてもらいたいと思ったので、「どんな参考書があるのか」「中学受験ではどんな参考書を使っていたのか」を紹介するべく、このブログを立ち上げました。
前置きが長くなりましたが、今回は息子が小学2年生の夏(6年前!)に、購入したもののご紹介です。
「四字熟語辞典」です。
浜学園の公開テストで四字熟語が出て来ていたので、そろそろ勉強した方がいいかな、と(私は)思って購入したものだったと思います。
この頃息子は、小学生にありがちな「これ、知ってる?え、知らんの?」という、覚えたての知識を披露したがる「四字熟語知ってると、かっこいい」流行に乗っていたので、それに便乗して覚えさせようと思い、購入したようにも思います。
マンガが多くカラーだったこともあり、購入したての頃は、息子は他の勉強そっちのけで喜んで読んでいたので、読む時間を決めて読ませていました。
(息子にとって初めてのマンガだったそうです。)
息子の小学校では、休み時間に読む用の本を持っていっても良かったので、その時にも持たせていました。
オールカラー マンガで身につく! 四字熟語辞典 (ナツメ社やる気ぐんぐんシリーズ)
以下は、息子の感想です。
小学2年生から4年生の終わりくらいまで、結構ずっと読んでた。
四字熟語入門書のような参考書で、日常で使える言葉がたくさん載っていた。
四字熟語の成り立ちなども載っていて、浜学園の国語のテストで出てくるような豆知識が多かった。
四コマがあったので、その言葉を使うシチュエーションが分かりやすかった。
四字熟語の量はそこまで多くないので、「自由自在 ことわざ四字熟語」と併用するといいと思う。(「自由自在 ことわざ四字熟語」は、次の記事で紹介します。)
息子も楽しく読んだ、「四字熟語辞典」の中身はこんなのです↓
息子は隅々まで読んだそうです。
四字熟語かるたと一緒に使うといいですよ↓