指先の仕事と、爪と、 | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。



最近のはなしですが、爪をちゃんと切ってくる生徒さんがふえました。

レッスンをしていても、ピアノにちゃんと向きあっているのがわかります。






教室冬休みの間、撮りためていた番組をやっと見ることができました。

番組の中でピアニストの仲道郁代さんが、爪のことを語っていらっしゃったので、
  φ(.. ) メモメモ。










私にとって、ツメはとても大事なのです。


ピアノってあんなに大きな楽器なのですけれども
指先の微妙な当たり方で音が変わる
んです。


ですから、ツメの長さをどのくらいにするかということは、
1ミリ単位で気をつかいます。


ましてや、マニュキュアとかをしてしまいますと、ツメが呼吸しなくなるので、指の感覚が変わってしまうのですね。


ですから、そういったものは一切することができません。


そのかわりに、ツメを保護できるようなハンドクリームを使って指とツメをケアしています。


それでも指の肉とツメが、強い音を弾いたときに裂けてしまう時があります。


そういうときには、瞬間接着剤を使ってくっつけてコンサートをします。





  ↑
まず瞬間接着剤で・・というところにびっくりしてしまいますが、
このお話で大事なのは、そこではありません。。







繊細な神経が集まる指先、

指先センサーの上手な操作には、まずツメを短く切ることから







伸ばしたツメでの練習が習慣化すると・・
たとえレッスン直前にツメを切って、伸びた部分をなかったことにしても(笑)、
1度ついてしまった変なフォームは、なかなか直らないものです。
(レッスンしていてそう思います。。)









昨年の暮にいただいた、友人からのプレゼント「ハンドケアグッズ」
このクリームかなり良いです!!