2018年の映画部活動

振り返り

 

 

 

今年は

 

* キングスマン ゴールデン・サークル

* 祈りの幕が下りる時

* ルイの9番目の人生

* グレイテスト・ショーマン

* ぼくの名前はズッキーニ

* しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス

* COCOLORS(コカラス)

* 聖なる鹿殺し

* リメンバー・ミー

* 心と体と

* ピーターラビット

* 犬ヶ島

* いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち

* ビューティフル・デイ

* ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷

* いつだってやめられる 7人の危ない教授たち

* ルームロンダリング

* ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談

* ウインド・リバー

* ヒトラーを欺いた黄色い星

* 累 -かさね-

* 劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜

* テルマ

* いつだってやめられる 闘う名誉教授たち

* ヴェノム

* ヘレディタリー/継承

* ア・ゴースト・ストーリー

* アンブレイカブル

 

の28作品でした

 

 

 

 

 

2018年のマイベストを挙げるとしたら

やっぱり「累 -かさね-」()かな

 

 

それぞれの欲望とそれぞれの醜さ

 

切り離せない外見と中身

 

それぞれの持っているものと

持っていないものとによる

羨望、優越感、劣等感

 

それが「顔」を交換することによって

からまりあいながら

変容していくさま

 

 

そんな内容もさることながら

 

それぞれ、自分の役と

顔を交換したときの相手の役の、二役

 

土屋太鳳ちゃんに至ってはプラス

自分の役で劇中劇を演じるのと

顔を交換した相手の役として

劇中劇を演じるのとがあり

 

そんなふたりの若手女優の体当たりの演技も

見応えがあって目が離せず

 

 

思い出してもゾワゾワします

 

 

映画を観たときに気になって

原作を調べ

 

原作自体は読んでいないのですが

あらすじによると

 

このあとにもストーリーは続き

しかもその内容がこの濃密さのまま

さらに突き進んでいく感じで

 

ラスト辺りはなんだかもう

辿り着くべくして辿り着いたような

たまらぬ展開…

 

ぜひとも続きが観たい!

気持ちでいっぱいです

 

 

 

 

 

相変わらず個人的ブームの

ホラーとしては

 

好みの怖さで

私の中でバランスのよかった

 

「ヘレディタリー/継承」(

 

がトップ

 

 

 

 

 

映画としての構成(でよいのかな)や

表現のしかたで印象に残っているのは

 

「ビューティフル・デイ」(

「ア・ゴースト・ストーリー」(

 

どちらも説明がほとんどなく

観る者に委ねられている作品でした

 

だからこそ残っているのかな…

 

 

 

 

 

番外としてはやっぱり

 

いつだってやめられるの三部作

 

「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」(

「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」(

「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」(

 

もう一度、正しい順序で観たいのと

 

できれば、プロの声優さんによる

日本語吹き替え版で観たいのと

 

そしてぜひ

日本版が観たい!

のです

 

 

 

 

 

 

 

来年もたくさん映画を

楽しめますように!

 

 

 

 

 

 

 

よいお年を!