脳卒中の患者様で、このような臨床症状は見られませんか?
・座位をとらせたとき、顔面が正面を向いていない
・口唇部周囲の緊張が低い
・軽度の嚥下障害が認められる
・頸部の筋緊張が亢進している
頭部・顔面部と脊柱(体幹)は、非常に密接に関係しています。
脊椎動物として、人間はこれまで驚くべき発達を遂げてきました。
そのなかでも、
「捕食・咀嚼・嚥下・発声」
という機能発達の過程で頸部~肩甲帯周囲が横紋筋に分化したこと。
とりわけ捕食のため、口を定位に保持する必要性が高まり、
前庭感覚・頸部筋の固有感覚の機能発達が顕著です。
ホムンクルスでも、顔面部、とくに口唇周囲はその局在範囲が広範ですね。
脳卒中患者様の多くは、正中線・重心線とその認識にずれが生じています。
口唇周囲からのアプローチを取り入れることで、
顔面(口唇部)と脊柱(体幹)の協調性、自己認識の改善に繋がります。
正中線の認識に変化が生じると、座位や立位の姿勢・バランス面の
改善につながることはイメージがつきますよね?
頸部や体幹の姿勢筋緊張の調整も自律的に促されやすくなります。
つまり、体軸の形成が姿勢筋緊張やバランスに影響するということです。
顔面筋へのアプローチは、急性期から維持期まで介入が可能です。
皆様にも、臨床に取り入れていただき、
アプローチの幅を広げていただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
疾患別運動療法の基礎理論 ~脳卒中~
7月21日 東京
詳細・お申込み⇒http://taijiku.jp/?p=214





~変形性膝関節症に対する運動療法の基礎~
講義内容
•緩む事の必要性
•軸を作るワーク
•変形性膝関節に至った本当の原因追求
方法
•全身の三次元的な評価方法
•膝関節と全身への連鎖
•変形性膝関節症に必要な意識とワーク
について講義を行いました。
受講生の感想より
要素主義と関係主義の考え方を臨床で応用し使っていきたい。
膝関節だけでなく他の関節との関係性について理解できた。
などの意見がありました!!
セミナーでの内容を1つお伝えしたいと思います。
体軸理論を臨床応用する上で重要な要素主義と関係主義について
今回のセミナーでは、筋骨格系での要素主義と関係主義について説明しました。
要素主義とは、
膝関節のみを評価しアプローチする事
関係主義とは、
膝関節と他の関節との関係性、左右の変位の差を評価して、アプローチする事
などのようにお伝えしました。
暑い中来ていただいた受講生の皆様、本当にありがとうございました!!
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