今回は、私たち体軸リハビリテーションが行っている事の説明を改めてしていこうと思います。私たちの理念の一つ「セラピストの上達を科学する」というものがあります。実際に人の上達過程は研究され理論が確立されています。(その理論は以下の著書を参考にして下さい。)
- スポーツ・武道のやさしい上達科学/恵雅堂出版

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私たちはこの理論のもとセミナーを行っています。さらに、そのセミナーを行っている理由の深層は「人類の身体能力(身体意識)向上に寄与したい。」と言うことを目的として行っています。言葉だけ聞くと突拍子もないことに聞こえますが、これらの理論があれば可能であると確信しています。
また。私たちの扱う「意識」「身体意識」とはそもそも、日本人が意識的、無意識的に発展させてきた能力であり”文化”です。それを紐解く鍵は、日本語にあります。全世界から見ても珍しい言語の使用であるため習得が難しいとされる日本語。これは単なるコミュニケーションのツールだけではありません。自らの身体能力を活性化する立派な鍛錬の一手段として”かつては”用いられていました。
それは日本語特有の言い回しで、身体のある一部分を使ってその状態を表現する事があります。例えば、ハラが立つ、ハラを据える、こしがある、こしを据えるなどなど調べてみると沢山あることが分かります。(詳しくは以下の著書を参考にして下さい。)- 身体意識を呼びさます日本語のちから/青春出版社

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このように、日本人はかつて優れた身体意識により、その時の身体の状態と精神状態などを総合的に認識し、例えば「怒る」となったときにハラが活性化していることを無意識的に感じ取ることでこれらの言語が出来上がったと考えられます。
日本には「行住坐臥」(寝てても、立ってても、座ってても、歩いていても常に鍛錬と言う意味)と言う言葉がありますが、まさに正しい日本語を使う、ということでこれを可能にしてきました。
しかし、これらの日本独自の文化も壊れ、日本の文化も薄れつつあります。それもこれも「日本人の身体意識の崩壊」によって起こったことです。変な日本語を使っても身体意識でそれを感じることが出来ないと言うことです。そのため、我々は人類の身体意識の向上に寄与したい、「日本文化をリハビリしたい」と思っています。
- 身体意識を呼びさます日本語のちから/青春出版社
- ハラをなくした日本人/恵雅堂出版

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最後までお読み頂ありがとうございます。




