夏の眠りを深くする秘訣
〜暑い季節こそ、心と体をゆるめる養生を
「夜になってもなかなか眠れない」
「暑くて何度も目が覚める」
「しっかり寝たはずなのに、朝からだるい」
夏になると多い眠りのお悩み。
暑さや湿気、冷房による体の冷え、汗をかくことによる水分・ミネラル不足など、夏の環境は私たちの体に意外と負担をかけています。
また、暑いからといって冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎると、胃腸が疲れてしまい、それが睡眠の質に影響することも。
今回は、夏の夜を少しでも心地よく過ごすために
① 食事 ② 運動・ヨガ ③ 環境づくり
この3つの視点から、夏の眠りを整える方法をご紹介します。
🪷食事
・夏野菜を取り入れよう
夏の食材を上手に取り入れる夏野菜には、暑い季節にうれしい栄養が含まれています。
トマト、きゅうり、なす、オクラ、枝豆など、旬の野菜を食卓に取り入れてみましょう。

・タンパク質も意識して
また、食欲がないときには、豆腐、卵、魚、鶏肉など、消化しやすいタンパク質も意識して。
「暑いから食べられない」と食事量を減らしすぎないことも大切です。
・夜遅くの食べ過ぎは控える
眠る直前にたくさん食べると、消化のために体が働き続けることになります。
・夕食はできれば就寝の2〜3時間前までに
夜は「お腹いっぱい」よりも、「少し余裕があるくらい」を目安にすると、眠りやすくなります。
🪷 夏の眠りは「整える」ことから
・冷たいものを摂りすぎない。
・食事を抜きすぎない。
・軽く体を動かす。
・ゆっくり呼吸する。
・暑さを我慢しすぎない。
・寝る前は心を静かにする。
そんな小さな養生の積み重ねが、夏の体をいたわることにつながります。
🪷眠りやすい環境をつくる
・冷房を上手に使う
「冷房は体に悪いから」と我慢してしまうと、暑さで眠りが浅くなってしまいます。
夏は、暑さを我慢しすぎないことも大切。
室温や湿度を調整し、心地よく眠れる環境をつくりましょう。
冷房の風が直接体に当たらないようにすることもポイントです。
・寝る前はスマートフォンを少しお休み
寝る直前までスマートフォンを見ていると、頭が活動モードになりやすくなります。
眠る30分前くらいからは、スマートフォンを手放して、
・照明を少し落とす
・好きな音楽を聴く
・軽くストレッチする
など、自分なりの「眠る準備」をしてみましょう。
・ぬるめのお風呂もおすすめ
暑い夏はシャワーだけで済ませたくなりますが、疲れがたまっているときには、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのもおすすめです。
「よく眠らなければ」と頑張ると余計に眠れなくなってしまいます。
「眠れるように、体を休ませてあげよう」
そんな気持ちで、夏の夜を過ごしてみてください。
心地よい眠りは翌日の元気につながります。
今年の夏は、食事とヨガ、そして毎日の小さな養生で、心地よい眠りを育てていきましょう。
