こんにちは。ご訪問ありがとうございます。


松浪教室のA様
1年ほど前、壁にぶつかり左の肩を強く打ったことが原因で肩や腕に痛みが出て、整形外科を受診したところ「腱板損傷」との診断でした。


「腱板損傷」とはどのようなものか調べたら
〈医療法人全医会 伊藤整形・内科 あいちスポーツ・人工関節クリニック様〉
のホームページがとてもわかり易くまとめられていましたので、以下に引用させて頂きます。


【 腱板損傷とは 】

 肩の周囲の4つの筋肉からなる「腱板」と呼ばれる筋肉群が傷ついた状態を指します。

 腱板は “インナーマッスル” や “ローテーターカフ” とも呼ばれ、肩甲骨と腕の骨(上腕骨)をつなぐ、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉からなります。
 
 肩の動きを円滑にし、安定させるために重要な役割を果たしており、腱板損傷が起こるとそれらの機能が上手く働かなくなり肩(腕)を動かすのに支障が現れてきます。
 
    (中略)

腱板損傷の症状
 肩から腕にかけての痛み、腕が挙がらないといった症状。夜寝られないほどの痛みを訴える患者さんもいらっしゃいます。

    (中略)

腱板損傷の原因
 転倒やスポーツなどで肩をぶつけたり捻ったりすることで起こる。繰り返しの使用や加齢が原因となることもあり、発症のきっかけが思い当たらない患者さんも多くいらっしゃいます。

               (以上)


Aさんも、左腕を挙がりづらく、挙げようとすると肘が曲がってしまいました。
ひどい時は夜痛みで眠れないこともあったそうです。

でもこの1年、ヨガを熱心に続けながら接骨院の治療も受け、少しずつ腕が挙がるようになってきました。 

昨日のレッスンでは、仰向けで両手をバンザイする動きがありましたが、

Aさん、1回目は左手が挙がりづらく左方向に流れていましたが、2回目には肘が伸びバンザイがほぼ出来ていました!
 
「教室では段階を追ってやってもらえるので出来ました。ここまで回復して嬉しい!」とAさん。

肩や腕だけでなく、立った姿勢も以前とは変わってきたと感じるそうです。

「丹田も意識するようになって、以前より軸が通って姿勢が良くなったなあと感じます。もしヨガを知らなかったら今頃どうなっていたか……。ヨガに出会って良かったですウインク

と言って下さり、とても嬉しく感激いたしました。

教室でお伝えしているセルフケアなどもご自宅でこまめに取り入れ、日々心身を整えていらっしゃる。そうした努力の賜物ですねニコニコ