フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
前回のお話はこちら
サービスに見合う価格
出張セラピストは店舗がないので、家賃、光熱費がかからないから値段設定はどうすればいいの?と悩むところですよね。
自分に自信がなかったり、高い金額設定だと申し込みがないのでは?と不安になってしまったり。
私自身も初めて出張に切り替えた時に、仕事のやり方がわからなかったので、段々と仕事内容に見合った値段設定ではないと気づきました。
まず、出張セラピストは店舗がないから、お客さまのご自宅や宿泊先のホテルへお伺いします。
この時に、移動の時間と交通費がかかります。移動ですと時には都内でも1時間かかるところも。
時には雨だったり、雪だったり、昼間、夕方、深夜だったり。
なので、1日にこなせるお客さまの数はせいぜい1.2名か多くても3名さまになります。
だからといって、「私が来てあげたんだから高い金額をください!」なんて横柄な態度はやってはいけませんよ。
反対に安すぎても価値がわかってくれない人が集まってしまうので、それもよくないです。
あなたが設定した金額よりも少し高いくらいでいいのです。
安い金額で依頼してくれたお客さまはすぐに他の安いところに目移りしてしまいますから。
価格をリサーチしよう
サービスに対して安すぎる価格設定はあなたのサービスの価値を落としてしまいます。
どのくらいの金額設定をすればいいのかわからない場合は、まずは自分と同じ分野のセラピーをしている人の価格をリサーチしてみましょう。
リサーチする時の3つのポイント
⑴分野ごと
自分と同じセラピーをしている人はもちろん、他にも似たようなサービスの分野も調べましょう。
Instagramなどが調べやすいですよ。
⑵地域
地域ごとで価格が違うので地域ごとの価格とどんなメニューを提供しているのかを調べてみましょう。
この時に出張だけではなく、店舗の価格も調べてみるといいです。
⑶規模ごと
会社や店舗で出張をしているところもあります。
その中には大きい会社や個人店舗でしているとこともあります。
その規模ごとのメニュー、価格、セラピストの年齢を調べてみましょう。
必ずリサーチして自分が想像しているより、少し高めの金額設定をしているところを参考にするといいですよ。
サービスに見合う価格を考えましょう
次回も続きます
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