ムチのような動作、別の言い方をすれば、
「波紋」が広がるような出力ともいえます。
中心から、各関節を波打たせながら力を伝えていく様は
まさに「波紋」なのです。
さあ、ムチのような動作の場合は、
「減点型」です。(もっとうまい言い方ありませんかね?)
体幹部の大きな部位で作られた大出力を
いかに無駄なく手先に伝えるか、
なのです。
つまり、
体幹部で生まれた大きな出力が
各関節を伝わるごとに減っていくということです。
無駄なく出力を末端部に伝えることができれば、
体幹部の出力をそのまま手先足先に出現させることが出来ます。
減点のポイントは
筋肉の緊張、
筋肉の硬化による関節可動の制限、痛みなどです。
これらのポイントにより
体幹部の出力が大きく削減されていきます。
体幹部の出力(200馬力)とします。
(勝手に出力を馬力で表していますが、
深い意味はありません。冗談半分です。)
肩の可動制限により(-30馬力)
上腕の緊張で(-20馬力)
手首の可動制限で、更に(-10馬力)といった具合に、
各関節の問題によって出力が削減されていくのです。
200馬力-30馬力-20馬力-10馬力=140馬力
こんな感じです。
電気の抵抗に似ています。
ムチに例えていますが、
ムチ自体は意志を持ちません。
自ら動くことはしません。
方向と、力の大きさを調節して振れば
離れた目的の場所に
力をそのまま伝えることが出来るのです。
波紋も同じく、落とした石の大きさで
波の大きさが決まり、そのまま同心円を
描いて広がっていきます。
筋肉量を増やすことには、限界がありますが、
動作を高めていくことに限界はありません。
その話は、次回・・・・・
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