身体の歪みが万病の元～センターバランス療法とは？①

ダーウィンさんが言うには、
人間様はサルから進化して、
木から下り、
地面に２本足で生活するようになったそうです。

よく考えてみると、
２足歩行ってフシギです。

人間のほか、
２足歩行している動物いますか？

鳥はともかく
犬も猫も、狸も狐も４本足です。


サル？


サルだって、２本足で
飛んだり走ったりしないですよね。

走るときは腕も使って
四本足です。


実は、この２足で立つというのは、
実は、生物学的には非常に不利な姿勢と
言われます。


ちょっと考えれば分かりますよね？


４足動物に較べて、
走るスピードも遅ければ、
姿勢の安定さでも劣るからです。
（大概の動物に人間はかけっこでは勝てませんよね。）


この不安定な２足歩行動物であるがゆえに
身体の軸（センターバランス）がズレるのは、
ある意味、
人間が生きる上での宿命なのです。

「あたし歪んでる！！」


なんて、悲観する必要はありません。


世の中９９%の人は
程度の違いがあれ、
人間である限り、身体の軸は歪んでいるのです。


さて、
「身体軸（センターバランス）は
二足歩行の人間の宿命！」

というところまではご理解いただけたと思います。


では、
センターバランスが崩れると、
人間の身体に何が起こるのかを見ていきましょう。


⇒身体の歪みが万病の元～センターバランス療法とは？②


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