ひっぴーな日記 -76ページ目

ひっぴーな日記

よくわからないことを書いてます




 一之黒亜梨子の朝は稽古から始まる。今は薙刀と合気道をしているが、登校があろうがなんであろうが、昔からの慣例で一之黒家の男女は、武道を極めるべしと幼いころから叩き込まれている。

 もっとも亜梨子に言わせれば時代錯誤もいいところなのだが。

 そんな事情から今日も肩を回しながら道着に袴姿で屋敷の本邸へと向かう廊下を亜梨子は歩いていた。

「あのばばあいつか倒す!」

 剣呑な言葉がまだ幼さを残す可愛らしい顔から紡がれ、後ろで縛ってるポニィテールが勇ましく揺れる。まずは自分の部屋に行き、使用人が容易したタオルで少し汗を拭き、風呂場で流す。亜梨子が通っているホルス聖城学園中等部の制服を着て、事前に用意した支度をする。鞄は邪魔だからと「事前に」決めていた。

「さてと」

 幼少の頃から叩き込まれた洗礼された所作で正座から立ち、自室から出るとこの夏に相応しい新緑のあふれる中庭に沿って、古めかしい長い廊下が続いている。ひんやりとした廊下は火照った体に心地よく、ギシギシといわせながら目標地点まで急がず焦らず歩いた。

 亜梨子はその目標地点までくると、そっと障子を開けた。

 そこには色々な経緯を経て居候することとなった薬屋大助がまだ布団で寝息を立てていた。平凡な顔に特徴のない髪形。体系も背もどこにでもいそうな、本当にどこにでもいそうな男子だが、これでも特別環境保全事務局という組織に身を置き、その最高位に位置し亜梨子を監視する為にいるのだが。

「ご主人様が妖怪ばばあと朝から稽古しているというのに下僕がぐーたらしてるなんてやっぱりゆるせないわ……」

 そう小声で呟きながら亜梨子は殺風景な大助の自室に入っていく。戦闘では圧倒的に大助が勝っているが、日常では「主人と下僕」という亜梨子が勝手に決めた序列が存在する。

 亜梨子は大助の布団の下の方に仁王立ちし、コホンとわざとらしくせきばらをすると、

「必殺! 亜梨子前中かかと落し!!」

 華麗に中に舞った亜梨子の足が眠っている大助の腹に落ちる。一之黒邸から悲鳴が上がった。


「お前、そろそろいい加減にしないとマジでその薄っぺらい胸に穴あけるぞ」

 歯を磨きながら歯磨き用のコップを亜梨子のほっぺにぐりぐりと当てていた。大助はそのまま寝巻き姿である。

「女子の胸とか指摘とかセクハラもいいところ。それにヘタレ大助にはいい刺激的な朝でいいでしょ」

 そう言いながら亜梨子も歯を磨きながらコップをぐりぐりと大助の頬にめり込ませる。

「刺激的にもほどがあるだろうが馬鹿女が。程度っていうものを知れアホ」

「いいからさっさとこの汚らしいコップをどけてもらえないかしら。頬が腐るわ」

「じゃぁお前のさっきから俺を踏んでる臭い足をどけろ」

「亜梨子弁慶の泣き所キック」

  亜梨子の攻撃に身悶えるのを傍目にさっさと歯を磨いて洗顔、使用人が用意しておいたタオルで顔を拭く。

「おい、てめぇ……」

「怒ってる暇はないわよヘタレ大助。今日は急がないといけないんだから」

 亜梨子はタオルを置くと広い洗面所を出ようとする。

「ヘタレヘタレってなんだよ……」

「ヘタレじゃない」

 亜梨子はそのポニィテールを揺らして振り返り、言う。

「『虫憑き同士は絶対に手を組めない』」

 大助は少し驚いたような顔をしてそして苦しそうな表情に変わった。それを亜梨子は黙ってみている。

「俺の意見は変わらない。 ハルキヨ、リナ、俺やお前が揃うことなんてありえない」

「なんでそう言い切れるの」

 亜梨子の反芻に大助は頭をガシガシと掻いて言った。

「お前も少しは冷静に考ろ。一号指定が勢ぞろいしてみろ。前見たく戦闘が起こって “大食い”殲滅どころじゃなくなる」

「でも可能性は、ゼロじゃない」

 横から入った亜梨子の言葉に僅かに大助の瞳は揺れた。しかし一瞬で顔を逸らす。なにかバツの悪そうな顔をして俯いた。

「そうやって、出来ない、無理とかいってやる前から否定しっぱなしだからヘタレ大助なのよ」

 そこで一呼吸おいて、亜梨子は言う。

「あの夜のこと。もう忘れたの?」

 大助からの返事はない。それを見て亜梨子はタオルを置き、洗面所から出ようとするが、大助が口を開いた。

「『答え合わせ』っていうのはなんだ?」

 ―――次にあったら答え合わせをしましょう。

 摩理はそうあの夜に亜梨子に言った。摩理と亜梨子だけの約束。これは大助にも言っていない。言うべきか迷ったけれど言わないでここまできてしまった感じだった。

 きっと摩理は天使の薬を望んでいる。でも自分は――どうなのだろうか。

「別に。言うほどのことじゃないわ。今日は早くいくからね。早く支度して。部屋で待ってるから」

 そうそ知らぬふりをして亜梨子は出て行った。

 一人残った大助はしばらくただ立ち尽くして、呟いた。

「バカ亜梨子が」



 大助にああはいったが、亜梨子自身、あの夜のように一号指定が勢ぞろいするとは思ってもいない。ハルキヨに至っては、亜梨子のモルフォチョウに宿る花城摩理目的で来るようなことを言ってはいたが、戦闘に参加するとはこれっぽちも言ってはいない。来るかどうかさえも怪しい。それにリナが率いる虫憑きの集団にしてもまだ考えあぐねている様だった。

 本当に “始まりの三匹”の一匹を倒せるのか。その疑惑と仲間を戦闘に参加させたくないリナの意思があるのだろう。

 大助はあれだ。ハルキヨはわからない。なら一番最初に当たるのはリナだ。実はすでに “アキ”経由で今日会うことになっている。それを大助には絶対に知られたくない。事故承諾にしないと大助は特環の局員を連れてきてくれないだろう。

 自分の自室の前まで戻ると、隠していた靴を履き、鞄も持たずに中庭を通って塀に背を預ける。

「 “霞王”」

 亜梨子は一言だけそういった。すると塀を越えて黒い霞が亜梨子を取り囲む。包み込むように霞が亜梨子を隠すと今度じゃ塀の向こう側から声が聞こえてきた。

「 “かっこう”はどうした?」

「まだ洗面所よ。あと十分は気付かない」

「それで足止めしろっつーのかよ。どんな無茶振りだ」

 表情は見えないがきっと塀の向こうでは苦虫をつぶしたような顔をしているのだろう。

「なんでオレ様が手助けなんかを……」

 そう呟くと黒い霞が亜梨子を持ち上げる。以前戦った時も乗ったことがあるから違和感はないが、中をういているようだった。軽々と一之黒邸の塀を越え、向こう側の一般道へと亜梨子は霞からジャンプして着地した。

 振り返ると同じホルス聖城学園の制服を着た金髪碧眼の美少女が腕組みをしながら、塀に背を預けて立っていた。

「それは私の考えに賛成してくれたからじゃないの?」

 くるりとまわって金髪の少女に向き直る。少女―― “霞王”はその綺麗な顔を歪めながら舌打ちをした。

「そういうわけじゃねぇ。本当に “かっこう”が “大食い”を倒せたら、お前らが共闘するところをみたくなっただけだ」

 それでも亜梨子は微笑む。

「でも “霞王”もきてくれるのよね?」

 首を傾げて質問すると、 “霞王”はますますそっぽを向く。

「んなことどうでもいい! 今は行け! オレ様がしといてやっから!」

「はいはい」

「それとなぜ “かっこう”をわざわざ起こしたりしたんだ? 寝かせとけばいいじゃねーか」

「どーせ寝かせていてもすぐに気づくだろうし、それに運があったらリナにあわせたくなっただけよ」

 それを聞いて “霞王”は無茶しやがるを吐き捨てた。

 亜梨子は困ったような表情をしてから笑顔になると黙って赤牧市へと走っていった。



 その数分後。亜梨子の言った時間よりかなり早く “霞王”の上の塀瓦に大助が乗った。

「おい、 “霞王”。これはどういうことか説明してくれるんだろうな?」

 そこで当人はめんどくさそうに答えるだけだった。

「別に。あのクソ女に興味があっただけだ」

「またケモノマンで買収されたんじゃないだろうな……」

「されてねーよ!」

「とりあえずこれは規約違反だぞ “霞王”」

「規約ぅ?」

 少女の体がぴくりと反応し、大助と対峙する。

「規約ナンテドウデモイイデス」

 にっこりと上品な笑顔を浮かべた “霞王”の周囲から黒い霞が溢れ出た。

 大助はこめかみを押さえてから目を鋭利なものへと変化させる。



 赤牧市の朝は早い商業街のオフィスビルが立ち並ぶベッドタウンで、亜梨子達学生が登校する数時間前でもすでに人ごみができていた。中心街までくるとさすがに走るのも困難だ。

 ふと駅に近いスクランブル交差点の中央でクラクションの嵐が起こった。何があったのだろう。

 亜梨子が道路の交差点まで行くとなんと中央に人が倒れていた。恐らく成人の男性だろう。びっくりはしたが、どうしようかがわからない。しかしもっと奇異なものがあった。

 誰も彼を助けようとしない。交差点付近の人も好奇心、奇異、興味、無関心の目で倒れている男性を見ているだけ。数人は助けようとする人も見かけられたが行動はしない。もちろん車に乗っている人達も。

 亜梨子は後ろを振り返り、ため息をつくと躊躇なく倒れている男性に足早に近づいていった。この真夏だというのにマフラーをしたぼさぼさの髪に、二十代後半と思われる男性だった。とにかく道路からどけようと亜梨子は男性を後ろから腕したに両手を回して引きずるように引っ張っていく。毎日稽古をしているのでこのぐらいはできるが、流石に抱えることは出来ない。

 男性が歩道まで乗るとせっかちな車はすぐに発進した。そして数秒でいつもの喧騒に変わってしまった。亜梨子はとりあえず人目につかない建物の物陰に男性を運ぶが、やはりその間誰も手伝わなかった。奇異の目や無関心が多い。

 ――最近の虫に関する騒動がこの町の人を萎縮させているのかもしれない。

 流石に特環も情報統制はしているが、在野の虫憑きまでは手が回らない。だから妙なことには手を出さない、そういった思想が芽生え始めているのかも。

 男性が唸り声をあげたので亜梨子は近くのコンビニからミネラルウォーターを買ってきて、ハンカチをだし、十分に水をしみこませびしゃっと男性の額に乗せた。過剰な水が歩道に流れ落ちていく。


「――大丈夫っ?」

 ようやく男性がきづいたようだった。よく見てみるとまだ若い。

「うう――――」

 男性が立とうとしたので、亜梨子は慌てて止めた。

「あっ、まだ横になってたほうがいいわ。目を開けなくていいから」

 乾いてしまったハンカチにもう一度水をしみこませびしゃっと男性の額に置く。前に大助にもやったことがあるが、気分が悪い人には十分に水をしみこませた布かなにかを額にあてるとよい、と誰かに習ったのだ。

 男性は気持ちがいいのか何も言わない。

「こういう場合、どうするべきかしら? 頭を打ってるかもしれないから、救急車? それとも警察のほうがいいかしら?」

 亜梨子の韜晦に男性は酷く動揺した。

「い、いや、どっちもいらないよ。ただの立ちくらみだから……」

「そう?――それにしても、みんな冷たいわよね。あんな目立つ場所で人が倒れたっていうのに、誰もたすけようとしないんだもの」

「はは……」

 男性はなぜかはかなげな笑い声を返す。

「ところで、あんなところで何をしていたの? ぼーっと突っ立ってたら、危ないわ」



「えっ、お医者様だったの?」

 風貌からしてまったく全然そうは見えない、といってしまえばかなり失礼だろうけれど本音。

「お医者様なら……やっぱり患者さんと別れることもあるの?」

 少し亜梨子は躊躇した。こんな不謹慎なことはマナーとして聞くべきじゃない。でも――摩理と別れた自分と同じなのか、確かめたかった。

「まあね」

 男性の答えは短い。

「……辛くはないの? それとも、そういうことに慣れちゃうのかしら?」

 真剣な亜梨子の様子に男性は言葉は吐き出す。

「少なくとも僕は……辛いよ。それに悲しい」

「悲しいのに続けられるの?」

「――せめてもの抵抗ってやつなんだと思う」

「……?」

「もう悲しいのはこりごりだ。そうならないための抵抗を続けないと……どこかでやめてしまうと、それまでに見送った人たちに顔向けできなくなる気がする」

「……」

 男性は本当に患者さんを思う優しい医者だったのだろう。そうでなければこんな考えは出来ない。無言で男性に笑顔を送った、と思ったが亜梨子は反対側のスクランブル交差点にある人物を見つけて顔をゆがめた。

「――うっ」

 大助が憤怒の形相で亜梨子を睨み付けていた。思わず立ち上がる。 “霞王”はどうしたのだろうか。さすがにあそこで大規模な戦闘はしていないだろうからだらだらと話だけで引き止めていたに違いない。ちょっと男性に付き合いすぎた。

「ヤバイ、大助だわ」

 さてどうしよう。

「リナと会うから、こっそり家を抜け出したって説明してら、納得してくれるかしら。ああ、絶対に無理だわ。だって拳を鳴らして、物騒な顔しているもの」

「そうだな……あれは悪い目だぜ。事情はしらないが、一刻も早く逃げたほうがいい」

「さようなら、 “先生”!」

 思わずそういって亜梨子は信号が青になってから元気よくポニィテールを揺らし走る。最後に振り返り、 “先生”に言った。

「良い “先生”になってね!」

 それだけいって猛牛の如く追いかけてくる大助から逃げるべく、亜梨子は疾走した。






え~
つまり日またいじゃってますが16日から20日で2キロ太れたわけです



おめでとう。


前の体重まではあと4キロかぁ・・・。

しかしね~なかなかふとらんのよまじで。俺やせてわかったけどインナーマッスルがすげーあるのwなんかやせてんたのにムキムキなのw
基礎代謝がそれであがってそのせいかなーとかなんとか。

マックのメニュー全種制覇中なのでね。
あ!今お昼にいくとセットは全部Lになるんだよ!お得だよ!

ていうかさ~、マックマジカロリーパネェよ?この体になってからよく品質表示みるようになったけどさー例えばダブルチーズバーガーセットくったとするじゃん、それで一日の60%カロリーいくわけ。それ+朝食+間食+夕食ってw

下記参照
カロリー表示
http://www.mcdonalds.co.jp/quality/allergy_Nutrition/nutrient2.php?id=1
マックポテトLとかハンパナイ。

ちなみにマックの平均カロリー摂取量ってのは厚生省がさだめたもので「一日3時間歩き~1時間運動し~」っていうありえねぇものに基づいたものだから無視でおk。


普通は1500kぐらいこえたらマジふとるからw


というものを三食喰ってた俺だが、なかなかふとらん。む、睡眠時間が9時間だからか、運動してないのに太らん。運動してないのになぜか腹筋むきむきいとキモイ。

だから薄着の女性とかちょ~~インナーマッスル鍛えて規則但しい生活してんだろうな~とか結構色々わかった。


というかだね。俺の身長は概ね日本人女性の平均身長(昨今の少女はクソデカイが)なのだが、




もうこの段階で肉がつまめる状態になってきた件


なるほど。女性がやせたがる理由がなんだかわかってきた。



つまりこういうものをみてるからやせたいというわけか。そんなことせずに、運動して体力をつけて、良い食生活を送り、規則正しい生活をすればおのずと綺麗になるものをなぁ~

まぁ、肉がついてるから太ってるわけじゃないからむしろ男性が喜ぶのはそこだから。いやマジでマジで。

つかリアルな生物的な話、肉、ある程度脂肪がついてなくちゃ心臓への保温や生命への維持、体制神経系や急進神経系(自律神経など)の乱れをおこすからつけといたほうが無難。
まむずいはなしはあとで~ってことで。

4日で2キロか~、2日で1キロ。この身長でモデル体系って51キロなんだよね(ry あと4日たったら元通りのようなのですげー体力つけます。

ん、こんなもんか以上





体が重い。

ああ、多分数日前の七海の養成所の中間八表を手伝ったせいだろう。間に合ってよかったけど七海はああいってたが、おちこんでなけりゃいいけど。……でも七海も少しましろと仲が良くなった気がする。

熊五郎……あれ、熊次郎だったか。秘密にしなくちゃ。七海あんな趣味もっていたなんて美咲先輩あたりにしられたら日には。

 どうにもさっきから体が重い。やっぱり七海のために走り回ったのが引きずっているのか、毎日美咲先輩に引きずりまわされているのが原因なのか。エントリーシートの緊張からくるものだろうか。きっと通るなんてましろに言われたのが少し救いになった。そのおかげで通ったような気がしてならない。誰よりも努力しているましろはきっとそれに気づいていないのだから。ましろの言葉で救われる人がいるなんてことすら気付かないのだろうし。七海だって、きっといつか報われる日がくるだろう。

 いい加減暑さで目が覚めてきて、真夏の熱気が体中を覆っている感覚が襲ってきた。目覚めの前に来るぼんやりとした脳内の確認作業が始まる。やはり腹辺りに何かが乗っかっていていつもどおり猫かと思ったが何かが違う。それ以上の重さだ。それに何か両側にも熱をもった「それ」は圧倒的な感触で空太を目覚めさせる。

ゆっくりと目を開いた。

 肩紐ワンピースにチュニックのミニスカートを履いた、黙っていれば可愛らしい女性が腹の上にまたがっていた。

 なぜかその顔は満面の笑みで空太を見下ろしていた。その名、宇宙人上井草美咲。

 驚きと混乱の内に開口一番叫んだ。

「いやだ!」

「いやだじゃないも~ん! 朝はおはようだよ、こーはいくん」

「いやだ!!」

「なんだ! まだ夢の中か! 悪夢か! あたしが起こしてやる起きろ!」

 ビンタされた。乾いた音が部屋に響き渡る。猫が一匹だけ反応したぐらいだ。

「あれ? 俺なんか悪いことしましたっけ? ていうかこれが悪夢だ! なにしてんすか美咲先輩!」

「らーめん食べに行こうぜ!」

「そういうのは朝馬乗りになりながら言うもんじゃないよね!」

「マグロになってたら確かにオスは萎えるよね」

「まーそーですねーってその話題まで戻るのかよ! でなんで馬乗りになってんすか!」

「らーめん食べに行こうぜ!」

「あーなんか村人Aと話してる気分になってきました。で? 今度どこ行くんです?」

「おー! さすがこーはいくんだ! 話がコンコルド並に早いね! それは着いてからのひ・み・つ」

「退役した旅客機を引っ張り出さないでください。ていうかそうやって秘密にしてこの前は大阪いったじゃないすか! 今度はだまされなねーぞこんちくしょう!」

「遠足の行き先が秘密って結構たのしくなくなくなくなくなくない?」

「それはもはや楽しいのか楽しくないのかわかりませんが、美咲先輩だとリアルハワイとかリアルロサンゼルスとかありえるんでマジいやです」

「大丈夫国内だから。あたしの行動範囲は飛行機だからねー」

「だから行く気まんまんじゃないですか! 絶対いやだ!」

「大丈夫だよ。今度はボディーガードを五人くらいつけるから」

「そろそろ美咲先輩の大丈夫がもうあきらめなよ、に幻覚してきました。ていうか馬乗りいい加減やめてくれませんかね!? 大事なとこが色々ヤバイんですよ! これでも青少年なんですからね!」

「も~こーはいくんは諦めるってことばを知らないかな~こうか! こうか!」

「今諦めるって言った! 言ったでしょ!つーか揺れるの止めろ! 止めてください大事なとこが!ていうか熱いからいい加減降りて!!」

 この前美咲が珍しくお好み焼きを奢るよーなんていうものだから着いていったら新幹線にぶちこまれて大阪まで連れられ、そこでお好み焼きを食べたあとそのままさっさと帰ってきた。大阪滞在時間数時間。意味不明である。さすが宇宙人。

 ここでイエスと言ったら沖縄どころか外国のどこそかへ拉致されるのはもうポストカードのように想像できる。

「なにしてるの」

 淡白な声がした。高いソプラノで落ち着いた声。そこ声だけでましろと判断した。美咲の肩越しに入り口に立っているましろを確認して、

「お前が何してるの!?」

 今のましろは裸にバスタオル一枚。つまりかなり際どい格好をしていた。

 少し首を傾げたましろは、

「ちょっと騒がしかったから見に来た」

「俺の質問はスルーなんですね。ていうかお前はなんで裸なの? いつも裸なの? いい加減裸族って疑うぞ?」

「お風呂入ってた」

 よく見れば確かにほんのりと湯気が立ち、白い素肌にはまだ水滴がついて髪がぬれている。それに気付いた美咲が手を振る。ましろの姿にまったく動じない。

「お! ましろんもらーめん食べに行くかい!」

 ましろは少し考えた後、

「やめておくわ」

「そっかー。残念だねー」

「なんで椎名はソッコー諦めるんですか先輩!」

「あたしのポリシーは諦めるだからだも~ん」

「そこで諦めんなよ! 頑張れよ!」

「それで美咲はなんで空太の上に乗ってるの」

「それは神か美咲先輩が教えてくれるんじゃね?」

「やってみたいわ」

「真似しちゃダメです!」

「諦めんなよ」

「真似すんな!」

「空太、なんだか怖いわ」

「この状況で言われる言葉じゃないよね?」

「でも楽しそう」

「あーもいいです、誰でもいいですから助けてくださいマジで」

 そんな願いが通じたのか、今度は風呂場のほうから足音が聞こえてきた。

「ましろ、なにしてんの! そないな格好で歩いちゃダメやない! はよう服きんと!」

 随分焦ってるのか地の関西弁が出た七海の声が聞こえた。なるほど。汗をかいたましろを風呂に入れていたのか。というかつまり二人で入ってたということか。

「ましろなんでいつも服きな、わ! 神田君! 上井草先輩も何してるんですか!」

 ようやくまともな人物が来た。どうやらこれからバイトのようで、ジーンズにラフなTシャツにバッグを提げている。先の風邪から回復してからはなんだからさくら荘の異常性を正そうとしているがそんなの不可能だというのに。

「おう! ななみんも一緒だったのかい! これからこーはいくんとらーめんたべにいくんだけど、ななみんもいくかい?」

「俺が行くのは決定なんですねはいはい」

「いや、私はこれからバイトが、じゃなくて、とりあえず神田君から降りてください! 早く!」

 え~、なんてなぜか不満そうにようやく美咲は空太からどき、開放された。腹がじっとりと熱をもって汗で染み付いている。

「あたしはただこーはいくんとらーめんたべにいくだけだも~ん」

 なぜか正座で説教される形になる美咲と七海。

「それでなんで上井草先輩が神田君に馬乗りになるんですか?」

「愛情表現?」

 少しこめかみを押さえる七海。止めとけ。美咲と会話するとかるく五時間は宇宙人の話を聞かされるぞ。

「あーもいいです。私これからバイトあるんでましろに服着せてからいきますんで。らーめんなりなんなりたべてきてください」

 理解を放棄した七海はバスタオル一枚のましろの背中を押してましろといってしまった。

 そして残された美咲と空太。なぜか正座両者して並んで扉を見ている。

「……それでどこ行くんですか先輩」

「……牛がいるところ」






今ならマックお昼時は全部Lサイズで同額そのままなのか!お得!
気合。
えーと
柴胡桂枝湯でとりあえず下がったんだけど、一般の市販薬のベンザブロックとかで熱が下がらなかったのは不明(イブプロフェン)。
柴胡桂枝湯には今はもう売られてない小柴胡湯と桂枝湯の合方なのだが、小柴胡湯のほうが1900年代に肝臓の炎症で使われていたことがあり、炎症を起こしているとその効果によって体温が上昇することがある。柴胡桂枝湯には概ね受け継がれているが、肝の炎症(軽度ならばGOT=などにでない)自己回復可能であり、肝機能による発熱によって生じた体温としてみることが出来る。しかしながら、仙骨から肝臓を坐骨神経系が通っている為、自律神経系が乱れやすい(肝臓がやられると足がだるいのはそのためである)。ただ、足の物理的なものではないので自立歩行はかのうであり、十分な薬禍治療は可能である。軽度の肝炎(この場合はC型肝炎)の場合、運動、多食、体を冷やす、は厳禁である。また熱い風呂なども望ましくない。肝炎炎症を疑う場合、生理検査がもっともで、異常がなければ感染症を疑う。肝炎に関する症状は、主に黄疸、皮膚の黄色、だるさ、食欲不振、が顕著である。
さーて、俺の場合は
1:だるさ→なし
2:食欲→昨日からくってますんで。
3;黄疸など→なし
4:生検→GOT、GRT正常
でも生検は最終3月30日で、熱が出始めたのが4月6日。
でも肝炎ならば車で出かけたりとかできないはずだし、風呂に入ってるから119ではこばれてるはずなんだよなー。とね。
病気が長引いて肝臓か腎臓が軽い炎症をおこして柴胡桂枝湯との治癒のせいで熱を出しているってのがFA。

と薬剤師さんとお話した。多分もう一回生理検査やっても結果はおなじだろう。
あと三日でなおらなかったら急性肝炎→生理検査(つっても肝炎でこんなうごけねーとおもうんだが)

とはいってもさかのぼればおおよそ6日から熱がでてるっぽい。

つまりもう①っ週間微熱つづき。


んー。薬疹しちゃったから薬もうねむにのめないしなー。いま丘診のあとかたずけちゅうだし。


俺は軟咽頭にあたりがはれるもんだから困る困る。鼻水がうしろからでるわ、口かわくは、特に嚥下(飲み込むね)反射が鋭敏になるわ。

ねつはどーでもいいっつーか副次的な症状で七転八倒中。


つか今日ゼリーとカロリーメイト1ッポンではきそうになった件・・・。


今日皮膚科にいったあとないかにもかかればよかったかな・・・。はぁ。


風邪薬きかねー、抗生物質あうとーだから菌じゃねーことはたしか。自身のなんらかが原因


まー自律神経(とかってちょっと勉強したやつはすぐにつかいたがるからむかつくよねー)系は異常ねーべさなー10時間ねてんだから。


んー。昨日はガッツで2時間ごと室温28度にして0.2度づつさげて36.1にしたけどなー。(平熱35.7やからね)


車乗るとめまいするからあかんしんーまぁ解熱効果があるような漢方薬でだまして明日内科やな。


・・・なんかいまらものくうのこわいんですがww


皮膚科のせんせーいわく今月6日の時点で薬疹はおわっていたそうな。あとは薬疹の副作用?で服ですれた皮膚をつるつるにしていくらしい。


おれはてっきり薬疹の発熱だと思っていたんですがwww


はーは。まぁいいか。どうで体温高いと快眠だし今日も8時間寝よう。