こんにちは
ハードな運動、食事制限なしで人生最後のダイエットにする
リファインの国広裕美子です
戦後、私たちの叔父叔母、両親の世代のおかげで日本は本当に豊かな国へとなりました。
私の父は「子供の頃は豆腐ばっかり食べさせられていた」とか「蜂の巣をあぶって幼虫をおやつ代わりに食べてた」なんて言う話を今でも話してくれます
今はテレビをつけてもグルメ番組や食品のCMとか・・・
夜中にコンビニや飲食店が営業しているのも当たり前の世の中になりましたよね。
昔は栄養失調が大きな問題でしたが、今は太りすぎて病気になってしまう人が圧倒的になりました
平成17年、10月1日の厚生労働省の発表によれば、40歳から74歳でメタボリックシンドロームが「強く疑われる人」は約920万人、”予備軍”は約980万人
合わせて1900万人もの数になると推定されています。
つまり男性は2人に1人、女性は5人の1人がメタボリックシンドロームが強く疑われるか、あるいはその予備軍だということ。
「だって今は飽食の時代、ついつい食べすぎちゃうのよね~」と思ったあなた
ここに信じられないデータがあります
日本ではメタボが増えているはずなのに、なんと現代人の摂取カロリーは終戦直後の1946年より減っているんです
1946年 1903kcal
1950年 2098kcal
1970年 2210kcal
1975年 2226kcal
2000年 1948kcal
2011年 1840kcal
食料難で飢餓状態だった戦後すぐよりも摂カロリーが少ないのにメタボになる人が増えている・・・
では、終戦後の人たちはどんなものを食べていたのでしょう
現代のようにコンビニ、インスタント麺、ファストフード、レトルト食品のなかった時代です。
きっと自然に近いものをよく噛んで食べていたと思われます。
豆腐ばかりとか昆虫食とか・・・
きっと白米は高級品で玄米や雑穀米を食べていた人が多かったと考えられます。
このデータは、ダイエットにはカロリーだけではなく、食事の質や栄養バランスが大切だという事を教えてくれています
加工食品などあまり売っていない時代なので、自然に近い食材を取り入れることで、カロリー以外のたくさんの栄養素を取ることができていたのかもしれないですね
今はいつでも食べたいものが食べれる時代。
だからこそ、本当に自分の身体のためになるものを選んで取り入れていきたいものです
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