■「衣」について鈴木純子さんから「現在の人間活動って本当に幸せだと感じてる?」
私が16歳の時から探求してきて行きついた幸せは、誰かの犠牲の上で得られるものではなく、みんなが幸せな中にある。それは自然の摂理に従った”美しい循環”の中にある。と感じています。
先進国である日本の中心地・東京にいると「そんなの無理」と思うかもしれませんが、意外なことに現在抱える社会課題解決にもつながると考えているのです。
私たちはさらに進化することで自然と調和し地球の一員として良い働きができるのではないでしょうか?
そんなことを考えている私が伝えたいことは、
生活の基盤である「衣食住」に意識を向けて、日々の暮らしを大切にすることで自分で未来をクリエイトしよう! です。
私が特に力を入れている「衣」の分野は、環境破壊ワースト2位のアパレル産業によって供給された服と繋がっています。環境破壊だけでなく”現代奴隷”という問題とも深く関係しています。
つまり、私たち一人一人が衣生活を見直すだけで世界の大きな問題解決につながるのです。
具体的にどのような環境課題、社会課題があるかを知り、私たちが個人でできること、コミュニティーでできること、企業や行政、国と一緒になることでできることに分けて考え行動を起こすきっかけになれば嬉しいです。
地球温暖化や環境問題に関心がありつつ何をしていいか分からずにいる人。
オシャレや心地いい暮らし、幸せを求めているけど、今の社会にもやもやしてる人。
に、来ていただきたいと思っています。
みなさんといっしょに人類が地球の一員として調和しながら生き続けることを探求しましょう!
■「食」について美喜子さんから「まずは生ごみコンポスト始めませんか?」
都心の中にあっても自分たちで作った堆肥育ちの野菜を食べることは、喜びであり、本来の自分・最も自然な自分に近付くものです。
食べる→残渣で堆肥を作る→堆肥で野菜を育てる→そしてまた食べる♻︎という循環の中で、わたし達は「ひとつながりのいのち」なんだと実感しやすくなります。
コンポストと聞くと「ニオイがするのは困る」「虫は大の苦手」と心配しますね。
ですが、ニオイは、やり方次第ですし、虫は絶対来ないとは言えませんが、多くの人が思っているほど来ません。堆肥を作るのと腐らせるのは別だからです。それに虫たちの役割を考えると、虫がほとんど居ないコンクリートだらけの場所のほうが、おかしいと気づきます。虫たちは何をしているのでしょう。虫たちが居なくなったらどうなるのでしょう? そんなふうに考えると虫への感覚も変わってくると思います。
日本では、生ごみの堆肥化に取り組んでいる人たちは、わずかですが世界の国々ではコンポストの取り組みが進んでいます。欧米に比べると10年以上遅れていると感じます。
日常生活で、自分達は自然の一部であり、循環する「ひとつながりのいのち」であることを意識することで、他者と自分の区別はなくなり、自分以外の存在へのやさしさになっていきます。それは「食」に関することにとどまりません。
やってみると、意外に簡単で楽しいコンポスト活動。どうしたら、楽しくなるかの解決策の1つをお届けします。
生ごみを「ごみ」として捨てる常識が、過去のものになっていきますように。

※お二人のお話をきっかけに、衣食を通していろいろな対話が生まれるとうれしいです。
【授業の流れ】(予定)
13:30 受付開始
14:00 はじめに〜
14:05 アイスブレイクを兼ねてカンタン自己紹介
お二人のお話し
対話の時間
16:10 授業をふりかえって~記念撮影
16:30 終了 ※集合写真&アンケート記入
■注意事項
※1:中学生以上どなたでも。
※2:持ち物:筆記具。
※3:授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。