日本リ・ファッション協会@代表鈴木純子ブログ

日本リ・ファッション協会@代表鈴木純子ブログ

リ・ファッションを「生活スタイルの見直し、変化」と定義し、循環型社会における持続可能な生活、産業へのシフトを推進する活動をしています。
●一般社団法人日本リ・ファッション協会 代表理事
●リ・ファッション キャラバン 代表
◆サスティナビリスト

古着を100%活かす活動報告とリメイク品展示

〜日本リ・ファッション協会 2025年秋イベント〜


祝15周年!

2010年に発足した「服の循環プロジェクト”リ・ファッション ラボ”」の軌跡をご覧いただきました。

 

いつも応援してくださってる方々が駆けつけてくださり

嬉しい時間を共にしました。

 

会場には15年間に行った活動で製作したタペストリーやパネル、チラシや資料を展示。

今回は展示しきれなかったものがまだまだたくさんあります。

 

都内はもちろん、他府県からもご来場いただき感謝です。

 

人気だったリメイク作品展示コーナー。

アップサイクルで作品を作られているデザイナーの田村麻美さん(写真左側の3点)、ミラクリさん(写真中央の地下足袋)の作品をはじめ、リ・ファッション ラボに送られてきた素敵な作品と、これまで開催したワークショップで私が講師の先生にご指導いただきながら作った作品も展示してご覧いただきました。

 

地味に人気だったのが、ハギレで小物作りをするワークショップコーナー。

5分で作れるクルミボタンの髪ゴム、布貼り缶バッチ、布フリンジのストラップをご用意。

着物のハギレや、古着のアップサイクル時に出たハギレなどを材料に、表情豊かな世界で一つの小物を作って楽しんでいただきました。

 

準備不足ではありましたが、無事に開催出来て安堵しました。

次回は、日本リ・ファッション協会ならではの試みが

楽しく伝わる展示方法を目指したいと思います。

私としては、やってみてつかんだものがあるので次回も楽しみです!

 

多くの方々が関わってくださって続いてきた活動なので、

その魅力を伝えるのも運営している私たちのお役目だと思っています。

日々の活動は地味ですが、16年間続けていても飽きないほどの

楽しさ、発見、出会いがあります。

そこをお伝えしたいです!!

 

 

服の循環プロジェクト”リ・ファッション ラボ”の魅力は

なんといっても全国からお送りいただく

「着るに着れない、捨てるに捨てられない、ご家庭に眠る古着」。

これらをどう活かすか?

箪笥の肥やしになっていた服に光を当てる楽しさです。

 

 

みなさんも、着ていない服をお送りください。

誰かの役に立つことはもちろん、服が活かされる喜びを分かち合いましょう!

 

<古着や支援品の送り先>

〒342-0043

埼玉県吉川市小松川587-1

一般社団法人 日本リ・ファッション協会

(電話は引いていません。ご記入がなくても届きます)

※事前連絡なしで送っていただいて大丈夫です!

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ明日は私がこの15年間取り組んできた「服の循環プロジェクト "リ・ファッション ラボ"」の活動報告とリメイク品展示イベント開催です。

※古着回収もします。ゼヒご協力を!※



準備は十分とは言えませんが、ご覧いただけたら、何かしら心にお持ち帰りいただけるような見応えのある展示を目指して準備しています。

★展示物の準備に追われてPRが行き届かず焦っています💦
ゼヒ皆様に応援📣の拡散協力をお願いします🙇‍♀️
お力を貸してください🙏

私にとっては、ときに体を張りボロボロになり、ときに人様のお役に立ち感謝いただき、ときに仲間と最高のイベントを作り上げて至福を味わい、そんな沢山の出会いと学びと幸せ体験をしてきたプロジェクト。
そんな舞台裏も、ご質問いただけたらお話しいたします😄

もちろん私は終日会場におりますので、お気軽にお声がけください。





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#日本リファッション協会
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自然堂での服育セミナーはもう6回目!

毎回主催者の皆さんと事前打合せと振り返りをして丁寧にお届けしています。

 

今回は私がこの7月にカンボジアを訪問した体験から学び考えたことを服育に落とし込んでお伝えします。

 

いつも服育セミナーではグローバル視点とローカル視点で私たちが毎日身に着けている衣服について

環境課題と社会課題知り、

私たちに出来ることを考える

そんな場を作っています。



今回は特に製造工場がたくさんあるにもかかわらず、その国の人々は十分にものを所有することができていないカンボジアの暮らしについて触れたいと思います。


モノは無くても、インフラが整ってなくても、不便そうに見えても、

カンボジアの人々は穏やかに満たされた笑顔でいる。

豊かさって? 幸せって? 生きるって?

大切なものを受け取った感じがしました。


カンボジアを知ることは、私たちの暮らす日本を客観的に見ることになるでしょう。


旅につきものの面白ハプニング話を交えながら、皆さんと楽しく学ぶ時間を過ごさたら幸いです。

 

 ぜひご参加ください!

お待ちしています。


〜〜〜 イベント概要 〜〜〜

日時:2025年11月9日(日)10:30〜16:30

会場:自然堂(JINEN-DO)

住所:神奈川県川崎市麻生区上麻生5-10-11


◆講座 『私たちのクローゼットが世界を変える!〜カンボジア視察編〜』
・時 間:10:30〜12:30
・参加費:1500円

<講師紹介>
鈴木 純子(すずき じゅんこ)
一般社団法人日本リ・ファッション協会 代表理事


◆交流会 
・時 間:12:30〜14:00
・参加費:無料
講座の感想や、参加者同士のゆるやかな交流の時間。
自家製天然酵母を使った美味しいパンの販売もあります♪
もちろん昼食を持参での参加も可能です。
午後のフェスタからご参加の皆さまの早めのご来場も大歓迎!!

◆アップサイクルワークショップ 【Tシャツで作ろう!エコバッグ】
時 間:14:00〜16:30
参加費:500円

その場で完成!
手を動かして、おしゃべりしながらアップサイクルを楽しもう♪





 ◆お申込みはこちら!◆

※peatixサイトに飛びます


 

 

〜服の循環プロジェクト〜

リ・ファッション ラボ

古着や生活用品など常時受付しています。

 ↓ ↓ 詳細はこちら ↓ ↓

http://www.refashion.jp/lab/index.html

 

<古着や支援品の送り先>

〒342-0043

埼玉県吉川市小松川587-1

一般社団法人 日本リ・ファッション協会

(電話は引いていません。ご記入がなくても届きます)

※事前連絡なしで送っていただいて大丈夫です!

 

 

 

 

古着を100%活かす活動報告とリメイク品展示

〜日本リ・ファッション協会 2025年秋イベント〜

 

2010年に発足した「服の循環プロジェクト”リ・ファッション ラボ”」

ご家庭に眠っている「着るに着れない捨てるに捨てられない服」を

送っていただき、皆さんに代わって循環させる実験の場としてスタートしました。

 

”リ・ファッション ラボ”には、日本全国から実に多彩なファッションアイテム、ファッショングッズが集まりました。ファッション大好き人間からファッションには無頓着というあらゆる趣味嗜好の方々から届く荷物を開けることは、その方の暮らしを垣間見るような不思議な感覚がありました。

 

発足した翌年2011年に東日本大震災が発災した際には、いち早く古着や毛布を被災地に届ける活動をスタート。物資を届けながら、それぞれのコミュニティーに必要なモノとコトをご支援する活動を続けてきました。東北以外にも、自然災害が起きたときに必要に応じて支援物資を届けています。

 

私たちの活動に賛同し協力してくださる方々から届く古着は”寄付品”という位置づけで大切に扱います。ひとつも無駄にはしないと決め、次に活かせる場を探し出し、良いと思われる流れをつくってきました。

 

<集まった古着の主な活用先>

・被災地支援

・途上国支援

・ひとり親家庭、DVシェルター支援

・アップサイクルの材料

・チャリティー販売

(売上は支援品の送料などの活動費に使います)

などなど

 

面白いところでは、毛玉がたくさんついたセーターは、毛玉取りブラシのデモンストレーションで活かされます。

破れたり、へたってしまったダウンジャケットは、まとめて「グリーンダウンプロジェクト」へ送り清潔でふっくらしたダウンに再生されます。

時代遅れとされる昭和のファッションも、「だれが着るの!?」と思ってしまうド派手な服も、ミュージカルステージで時代考証にマッチする衣装として使われたり。

 

地味に需要の多いのは、工業用ウエス(部品を磨くなどする雑巾)。

たとえ落ちないシミや破れがあっても、このように活かされる場は多種多様にあるものなのです。

 

 

今回の活動報告では、”リ・ファッション ラボ”に届いた古着をどのように活かしてきたのかをパネル展示とリメイク作品展示でご覧いただきます。

会場では代表理事の鈴木がご質問にもお答えいたします。

 

◆当日の見どころ◆
・活動写真の展示
・服育セミナー成果紹介
・海外支援活動レポート
・リメイク品の展示

  参加デザイナー:田村麻未、ミラクリ、その他有志

・プチリメイク体験
(参加費:300円)

 

 

◆ 古着の回収します! ◆

当日会場へお持ち込みください。

おひとり何袋でもOK

◎対 象:洋服、着物、くつ、バッグ、ファッション小物

 まだ着れる服、使えるものでしたら受け取ります
×対象外:カビ、汚れや臭いのひどいもの、加水分解したもの
※ご注意:食器の回収はしません

 

📅 日時:2025年10月28日(火)11:00〜17:00
📍 会場:エコギャラリー新宿  1階展示ホール
     東京都新宿区西新宿2丁目11−4

アクセス:

JR新宿駅 西口から徒歩15分

都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅:A5出口から徒歩約5分

東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅:2番出口から徒歩約10分

💰 入場無料

 

★ご注意!

主催は日本リ・ファッション協会です。

会場となるエコギャラリー新宿へのお問い合わせはご遠慮ください

 

 

 

 

〜服の循環プロジェクト〜

リ・ファッション ラボ

支援品も常時受付しています。

会場に来れない方はお送りいただけると幸いです。

 ↓ ↓ 詳細はこちら ↓ ↓

http://www.refashion.jp/lab/index.html

 

<古着や支援品の送り先>

〒342-0043

埼玉県吉川市小松川587-1

一般社団法人 日本リ・ファッション協会

(電話は引いていません。ご記入がなくても届きます)

※事前連絡なしで送っていただいて大丈夫です!

 

 

 

 



10/12(日)報告

「つながる北斎×和文化交流ワークショップ」

たくさんの親子、外国人旅行者の方々にご来場いただき笑顔溢れる一日となりました。

日本リ・ファッション協会では2つのブースを出させていただきました。

1.和布のハギレで小物作り
好きな布の好きなところの柄を使って、参加者の皆さん、思い思いにオリジナルの作品を作っていかれました。


2.着物着付け体験
初めて浴衣を着るとおっしゃる方ばかりで、とても喜んでいただきました。


他の出展ブースも和つながりで、お互いの活動を知り合う良い機会になりました。


ふくしまオーガニックコットンプロジェクトのブース

茶色の和綿を材料にマスコット作り♪


手裏剣体験ブースと、オリジナルグッズ作りブースも子どもから大人まで、幅広い層に人気でした!


主催の、わくわくキッズ様には事前準備から当日の撤収まで大変お世話になり感謝しています。

また地元である墨田区で、和のイベントを企画したり、出展させていただいたりを積極的にして行きたいと考えています!
ご協力、応援くださった皆様、ありがとうございました🙇‍♀️