日本リ・ファッション協会@代表鈴木純子ブログ

日本リ・ファッション協会@代表鈴木純子ブログ

リ・ファッションを「生活スタイルの見直し、変化」と定義し、循環型社会における持続可能な生活、産業へのシフトを推進する活動をしています。
●一般社団法人日本リ・ファッション協会 代表理事
●リ・ファッション キャラバン 代表
◆サスティナビリスト

 

 

古着を集めて再配分している私。

 

アフリカ輸出にもほんの少しですが関わっています。

そのためこの番組のタイトルに惹かれてポッドキャストで聴いてみました。

  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

 

 

 

アフリカの古着市場を取材された記者のお話しがとてもリアルで刺さりました。アフリカに限らず古着をどこかに寄付しようとする方々に是非聴いていただきたい!

知っていただきたい内容だったのでシェアします。

 

何するにしても情報収集と想像力と思いやりは大事だと、改めて感じますね。

思い込みと「誰かが何とかしてくるだろう」的な発想は危険!

 

とは言え個人で情報収集するのには限界がある。かと言って何でもかんでも寄付を止めるのもナンセンス。

そこで必要になるのが、私たちのような中間支援団体なのだと知って欲しい。

 

中間支援団体は、支援したい側と、支援を必要としている側との間で調整する役割を担います。

災害支援では無くてはならない存在。

中間支援については、また別の機会に詳しく触れたいと思います。

 

今日のところは、「アフリカ人がどんな服でも着ると?」を観て古着寄付に関して少しでも知っていただけると幸いです。

 

  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

***<日本リ・ファッション協会の活動情報>***
日本リ・ファッション協会の公式ページ
http://www.refashion.jp/
**
日本リ・ファッション協会のFacebookページ
https://www.facebook.com/refashionjp/
**
服の循環プロジェクト「リ・ファッション ラボ」
http://www.refashion.jp/lab/index.html

<古着の送り先>

〒342-0043

埼玉県吉川市小松川587-1

一般社団法人 日本リ・ファッション協会

(電話は引いていません。ご記入がなくても届きます)

※送料は元払いでお願いします。

※事前連絡なしで送っていただいて大丈夫です!

※年間を通していつでも受け取り可能です。

**

支援活動を続けるために寄付金(金券可)のお願い。
http://www.refashion.jp/emergency/support.html

 

 



川崎市のごみゼロカフェにて
「ファッションから考える
地球にやさしい暮らし」
の講師をしてきました。

ごみゼロを目指す講座だったため、参加された方々の行動変容につながることを意識した内容でお話ししました。
前半は座学、後半はリメイクのワークショップの2部構成。


座学では、うなずきながらメモを取る熱心さでお聞きいただきました。



リメイクでは、みなさんから「これを楽しみに来たんです!」と言っていただきスタート。



手仕事が得意な方も、得意ではないけど好きな方もみんな一緒におしゃべりしながら手を動かしました。
服の「ごみゼロ」に向けてご自分がやられていること、こんなことやりたいけどどこに行けばできるかしら?の質問など話は尽きず、あっという間に終了の時間になってしまいました。

川崎市では、ごみゼロ運動が活発で、行政も古着を回収してリユース・リサイクルを促進しています。
昔は多くの自治体で古布の回収をしていましたが、現在も続いているところは少なくなっています。その点で川崎市民は恵まれていると言えます。



●募集チラシ



◆日本リ・ファッション協会では「服育講座」を全国にお届けしています。
ご興味をお持ちの方はいつでもメッセージをお送りください。お待ちしております。



 

 
 

 

ご希望の多かった”服育オンライン講座”を開催します!

 

今年も残すところあとわずか。

大掃除をしながらこの1年着なかった服を整理している方も多いのではないでしょうか?

 

実は、着ていない服は「ただもったいない」だけではありません!

それらを活かすことで世界の課題を解決する一歩になるのです。

 

ご存知ですか?

アパレル産業は世界第2位の環境汚染産業 です。

 

これを聞くと

服を使い捨てしている自分を責められているようで苦しくなってしまう

そんな方も少なくありません。



では、罪悪感なくファッションを楽しむにはどうしたらいいのでしょう?

 

ダイヤグリーンそもそも早いファッションサイクルは楽しい?

ダイヤオレンジ自分らしいオシャレの楽しみ方もあるよね!

ダイヤグリーン誰も犠牲にしないで出来ている服を着るって気持ちいね!

ダイヤオレンジ新しい服が欲しい時は新品を買う以外の方法もあるよ!

ダイヤグリーン着なくなった服の手放し方次第で環境負荷が削減されるよ!

 

”流行より自分らしさ”

”便利さより大切なものを守る”

そんな暮らしをみんなでReデザインしていけたらいいですね♪

 

ポイントは心の豊かさを優先すること!

 

 

今回は、服育セミナー番外編として

私がカンボジアに行って

見聞きしたこと、感じたことの中から

服育に関係する部分を織り交ぜながらお話しします。

 

皆さんの体験談や感想もシェアしていただく時間も取りたいと思います。

 

お気軽にご参加ください。

 

お申込はこちら。

皆さまのご参加をお待ちしています!

  ↓ ↓ ↓   ↓ ↓ ↓

 https://closet20251218.peatix.com/view




 

 

 

 



ごみゼロカフェ(川崎市主催)

「ファッションから考える地球にやさしい暮らし」


★川崎市さま主催の服育セミナー

前半は、いつもより短い時間でギュッと濃い内容をお伝えし、後半は楽しいアップサイクル体験でTシャツからエコバック作りをします。

おひとりでも、お友達や親子での参加も大歓迎!

一緒に学び、一緒に楽しみましょう♪


<講座内容>

第1部 座学・意見交換

アパレル産業の現場の話から生活の中で衣類が環境に及ぼす影響、古着をごみにせず楽しく生かす知恵を学び、一緒に考えます。


第2部 アップサイクルワークショップ

 いらなくなったTシャツをアップサイクルし、エコバッグを作ります。


< 概 要 >

ごみゼロカフェ

「ファッションから考える地球にやさしい暮らし」

講師: 鈴木純子

一社)日本リ・ファッション協会 代表理事 

参加費:無料


日時:2025年11月29日(土)10時~12時

会場:高津市民館 第6会議室

(高津区溝口1-4-1ノクティプラザ2 12階)


対象:川崎市在住・在学・在勤の中学生以上の方

定員:30名

申込締切:11/24

主催:川崎市


詳細:


申込フォーム:



皆さまのご参加をお待ちしています!



自然堂での服育セミナー6回目は

日本リ・ファッション協会が2010年から物資支援をしてきたカンボジア視察編。

今回は今年7月に私がカンボジアを訪問した際に、体験から学び考えたことを服育に落とし込んでお伝えする形をとりましました。


カンボジアの歴史や文化、民族性など背景を知った上で起きている環境課題と社会課題を見るスタイル。いつもと違った深掘りになったと感じています。

カンボジアを知ることは、日本を知ることであり世界を知ることでもありました。

 日本リ・ファッション協会が来年以降に取り組みたい構想についてもお話ししました。

 

難しい話しだけではなく、終わってしまえば笑い話の旅につきもののハプニングの数々、あれこれ交えて参加者の皆さんからのたくさんの質問にも答えて、気がつけば盛りだくさんの内容に。予定時間を大幅に過ぎてしまいました。

続きはランチを食べながら、午後のワークショップをしながらとなりました。

 

◆午後の手仕事ワークショップ

Tシャツからエコバック作り(参加費500円)

1.Tシャツをエコバッグの形にカット(首と袖の部分を切り落とす)

2.裏返して裾をフリンジ状にカットしていく。

3.カットしたフリンジ状の部分を、前身ごろと裏身ごろの端から反対端まできつく結ぶ。

(上の写真右側の上下)

4.全部結び終わったら、ひっくり返して完成!
 
針と糸も使わずに、簡単にかわいいエコバッグが作れました。
作るのが楽しくて、何個も作ってしまいそう!と大人気でした。
 

こちらは自然堂の共同代表のお一人が

帽子のハギレをパッチワークしたおしゃれなショルダーバッグ。土台はノベルティでもらったエコバッグ。

片面が暖色でもう片方が寒色。

とても良い質感が写真からも伝わるでしょうか?

素敵なアップサイクルだと思ったのでご紹介しました☺️

 

自然堂入口の看板

今回もお世話になりました!