インドの踊りとニーナとトーマス・エジソン | キャシー・リード&クリス・リードのオフィシャルブログ「華麗なるアイスダンス」Powered by Ameba

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今シーズンの


僕達の


フリーダンス‐インドの踊りは


頭・肩・腕・手・腰・足・・・


よーするに


体全ての部分が


パートナーと


完璧に


その位置・向き・角度に合うよう


要求される・・・


もし


パートナーと


ニコニコの角度


目線目


手の向きパー


手の角度グッド!


手の動きの早さチョキ


足の高さあし


足の動きの早さあし


腰の位置・・・まだまだ・・・たくさんある・・・



少しでも


ずれてしまうと


美しい絵が


壊されてしまう・・・(え~~~!!!それはだめだ・・・)


そこで


必ず美しい絵が描けるように


美しいニーナに


指示を仰ぐことが必要だ


ニーナとは


すでに2年の付き合いになる


いろいろと


たくさんのことを学んだ・・・


この


美しいニーナ


彼女はとても


小さいことにこだわる


どんな小さな角度の違いでも


タイミングの違いでも


絶対


見逃さない


もちろん


僕達にとっては


絶対必要なことだけど


時々


僕には・・・


勘に触ることもある・・・(ひひひ・・・)Grinning



昨日は


この


インドの踊りのフリーダンスの


最後のところの


つなぎの場で


手を2回


打ち続ける場所がある


どういうわけか


僕は


キャシーが手を打つ


打ち方と方向と角度と


違っていたようで


しかも


手を打つタイミングの長さが


長くなかったようで・・・


ニーナは


僕に


その場所を


何度もパー


何度も・・・パー


”だめキャシーと同じじゃない


何度もパー


何度もパー


何度も・・・パー


”まだだめきれいじゃない


何度もパー


何度もパー


何度も・・・パー


”だめだめキャシーと合わせて


と・・・


永遠に繰り返し


繰り返し


パーをうち続けさせられた・・・


20分後に


やっと


はじめて


ニーナが満足するような


手の打ち方が


キャシーとマッチしてできたわけだ(手が真っ赤になった


わ~~~いHappy Hands

次の日の


フリーダンスのとおしでは


いつもなら


リフトや


スピンや


フットワークなどの


規定要素に


神経を尖らせているのに


どういうわけか


僕の神経は


手を打つことに集中していた



どうだったかって


もちろん成功よHappy Hands

パーを正確に打つことに


20分もかけたなんて


僕の人生の中で


何とも自慢できることじゃないけど


トーマス・エジソンの名言


”失敗なんかしちゃいない


うまく行かない方法を七百通り見つけただけだ


と言うように


僕も


何百回も


うまく手を打てない方法を


見つけただけで・・・


まあ


20分かけて得た


正確な


パーの打ち方を


皆さんは


世界選手権で見ることになるな



・・・・・・・クリスでした・・・Grinning