キャシー： ピンクのボールがなくなっちゃた～～～！
私のかわいいピンクのボール！
どこ行っちゃったのかな～～～～
クリス： ははははは・・・・・・・
キャシー： 何で笑ってんの？？？？？
クリス： ふふふふふ・・・・・・・・
キャシー： はっはあ～～～～
皆さんすでにおわかりね～～～～
クリスが
ピンクのボールの失踪の鍵ですね～～～～
・・・・・・・・
ピンクのボールというのはねー
ラクロスのボールで
テニスボールより硬いので
今、怪我をしている
腰のマッサージに使っているのですよー
クリス： その
小さいピンクのボールをね
キャシーちゃんは
お尻のマッサージに使うんだよー
見てるとすっごくおかしいんだよー
キャシー： だまれ！
クリス： ははははは
キャシー： とにかく
今日
お昼を食べていた時
私のかわいいピンクのボールを
テーブルの上に置いたのよねー
ところが
食べ終わって
少し休憩して
さあウォームアップしようという時に
ない！
私のピンクのボールがない！
ない！ない！ない！
え～～～～！
私のピンクのボールはどこー！
と
言いながら
あちこち探しまわって
最後に
テーブルの下を見ようと
かがんだら・・・・
痛ーい！
ボールが・・・
私のピンクのボールが
私の頭に飛んできた！
痛ーい！
とっさに
”誰が投げたの！”
と叫んだけど
誰ーれも
何にも言わない
クリスはゲラゲラわらっていたけど
離れたところに座っていたから
クリスじゃないわよねー・・・・
そこで
トレーニングメイトの男の子かなー
と思って
その子の名前をさけんだけど
うんでもすーでもない・・・・
変ね～～～～
何でボールが飛んできたのかな～～～
と
ミステリーゾーンみたいに
不思議、不思議・・・・
私がキョロキョロしていたら
クリスが笑い出して
”何がそんなにおかしいのよー
誰がボールを私に投げたかしってる？”
と言ったら
クリス： キャシーだよ！
自分でボールを投げたんだよ！
キャシー： え？？？？？
クリス： あのねー
さっき
キャシーが知らないうちに
キャシーが着ているジャケットのフードに
ピンクのボールを入れたんだよ
それで
キャシーがかがんで
テーブルの下を見ようとした時
ほら
フードがかぶさってくるでしょ
その拍子にボールが一緒にかぶさってきて
誰かがボールを投げたように
頭にぶつかったんだよ～～～～！
ははははは！！！！！
キャシー： はーはーはーはーはー！
おーかしいねー！
（今度、仕返ししてやるぞ～～～～～！）キャシーでした・・・