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As a Pilot

就任前日のオバマ氏はジーンズ姿でペンキ塗り
日本語Movie300k テレビ朝日2009/01/20

 オバマ次期大統領の就任式を20日に控え、20万人以上の人出が予想される首都ワシントンは、緊張感が高まっています。

 歩道は行き交う観光客であふれ、あちらこちらで交通渋滞が起きるなど、ワシントン中心地は20日に向けて「就任式ムード」一色となっています。こうしたなか、オバマ次期大統領は19日の午前中、親と離れて暮らす子供たちのための施設を訪れました。そして、腕をまくったワイシャツにジーンズというラフな服装で、ほかのボランティアとともに壁のペンキ塗りに参加しました。
 オバマ次期大統領:「皆が、それぞれ自分の役割を果たせば、ニューヨークで飛行機を不時着させた機長 のように、素晴らしい仕事ができる」
 就任式には過去最高の20万人以上が詰めかけ、パレードが行われるコースの沿道では、新大統領を一目見ようとする大観衆で混乱が起きることも予想されています。こうしたことから、当日は隣のバージニア州とを結ぶ橋が封鎖され、一般の車の乗り入れが禁止されるなど、流入規制も敷かれる予定です。厳戒態勢のなか、世界中からの注目を浴びる就任式は、日本時間21日の午前2時から始まります。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2009




キング牧師の記念日、就任式の前日に、Obama Encourages Volunteerism 。何だか最近は「もう懲り懲り」という顔のオバマばかり見るような気がする。完全に管制官の指示を無視して、自分の知識と経験で操縦すれば不時着も可能かも知れないけどね。もしも管制官の指示に従っていたら、果たして全員の命が助かったかどうか……。reechoは、機長の完全な独断が奇跡を生んでいることに重大性があると思うんだけど。当のパイロットは、ただ出来ることをやっただけ、と一人で冷め切っているらしく。凄いプロ根性だと思う。

reechoが生まれて一番怖かった記憶は飛行機に乗った時で、本当に落ちると思う程、上下にドカドカ揺れて緊急警報が鳴ってシートベルト着用を義務付けられたまま、数時間。まともにトイレに立つことが出来るようになったらトイレが大混雑で、もう二度と飛行機には乗るまいと思ったね本当に。飛行機に乗ったら生きて帰れるのが奇跡と思わなきゃいけないと思うよマジで。

不時着

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Chesley B. Sullenberger III


「ハドソン川の英雄」機長に称賛の声 NY不時着
2009年1月17日0時57分

 【ニューヨーク=真鍋弘樹】世界有数の大都市上空で、155人を乗せた旅客機が飛行不能に――。そんな絶体絶命の状況で、57歳のベテラン機長はただ1人の犠牲者も出さなかった。ニューヨークで15日に発生したUSエアウェイズ機の不時着事故で、「ハドソン川の英雄」という賛辞が機長に贈られている。

 同航空のエアバスA320型機を操縦していたのは、チェスリー・サレンバーガー機長。70年代、米空軍でF4戦闘機を操縦し、同航空に転職後も29年間、現役を続けてきた。過去、米運輸安全委員会の航空事故調査に携わり、米民間操縦士組合で事故調査官も務めたベテランパイロットだ。

 同機と管制官との交信を聞いた関係者は、機長の応答が「パニックやヒステリーに陥ることなく、冷静沈着で、プロ意識に徹していた」と米メディアに語った。ニュージャージー州の小規模空港に着陸するかどうか、管制官と相談した以外、余計なことは話さず、操縦に集中しているようだったという。

 ハドソン川は、すぐ脇にマンハッタン島の高層ビルが壁のようにそびえ、観光船などの水上交通も盛ん。現場水域の10キロ上流には、ジョージワシントン橋もかかっており、それらの障害物をすり抜けて無事、着水を成功させた。

 多くの目撃者が「着陸するように静かに水面に降りた」と証言している。推力を失った旅客機で滑空しながら、姿勢を水平に保ち、速度を落として安全に着水した高度な技術に、航空関係者は称賛を惜しまない。同機長はグライダーの操縦資格も持っていたという。

 「あの機長は男の中の男だ。事故後、フェリーターミナルに座り、何ごとも起きなかったかのように制帽をかぶってコーヒーをすすっていた」。救出後の機長を近くで見た警察官は、そう米メディアに語った。

 死者・行方不明者がゼロだったことが明らかになると、米メディアはサレンバーガー機長を英雄視し、インターネット上では、ファンクラブのページまで作られた。

 ニューヨークのブルームバーグ市長は記者会見で同機長と話したことを明かし、「乗客が全員、脱出したかどうか確認するため、彼は2度、機内をくまなく歩き、最後に避難した」と称賛。「もっとも重要なことは、操縦士が素晴らしい働きをして、すべての乗客が安全に脱出したことだ」と締めくくった。

 妻のロリーさんは事故直後、米メディアに「まだ私の体は震えているけれど、夫は大丈夫だと思う。彼は完璧(かんぺき)なパイロットです」と夫への信頼を語った。



機長、就任式に招かれる
Who are the Hero Pilots機長の紹介他Complete Report of US Airways Rescue
乗客にInterview鳥の 脅威

Group Stalking