こんばんは
先日 友達と話をしていて
「朝早く目覚めるんだよね！
寝てられないのよ」って言ってました
年を取ると
いつまでも寝てられないとか
目が覚める
ってよく聞きますよね
私は寝るのも遅いのか
朝はいつまでも寝ていられるんですよね
休みの日なんて
8時ごろまで寝ちゃいます
年をとると寝ていられないのも
実は睡眠のリズムを調節するホルモンが
関係しているらしいのです
「メラトニン」というホルモンです
メラトニンが適切に分泌されることにより
睡眠と覚醒のバランスが整えられます
高齢になるとメラトニンの分泌が
少なくなる傾向があるために
早く目覚めてしまうのかもしれません
メラトニンの材料となるのは
セロトニンです
セロトニンのことは
何度も書いているんですが
とても大事な神経伝達物質です
セロトニンを脳内で合成するには
トリプトファンという必須アミノ酸が
必要になります
トリプトファンを多く含む食事を
取らなければなりません
大豆製品や乳製品を積極的に取りましょう
セロトニンの約90%が
腸でつくられています
腸と脳は相互関係にあります
腸を大事にして
睡眠の質もあげていきましょう
セロトニンって
知れば知るほど
大事な物質です