血圧と血管の老化の関係について教えて下さい。
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よくあるご質問(FAQ)
血圧と血管の老化の関係について教えて下さい。 |
高齢者の高血圧や心臓の肥大も、その原因は血管の衰えによるものです。
年齢を重ねていくと血管はしなやかさを失い、弾力性がなくなって硬くなっていくという話を紹介しました。このため、ポンプの役割を果たす心臓が収縮して血液を血管内に押し出そうとしても、健康で若い血管のように柔らかく血管が膨らむということがありません。加えて、血管内にはプラーク(垢のようなもの)が内壁に溜まり、プラークが血管内で分厚くなることで血液が通る通路がどんどん狭くなっていきます。狭くなった血管内を勢い良く血液が流れていきます。当然、血管内壁には健康で若かった頃よりも大きな負荷がかかります。これは、混んでいる高速道路で、次々と車を追い越していけば空いている道を運転するよりも事故率が高くなるのと似ています。
結果として、血圧(とりわけ膨らむ際の最高血圧)が上昇してしまうのです。
年齢を重ねていくとともに、身体の器官のほとんどは機能を低下させて徐々に萎縮していきます。一方で、血管が老化し、ポンプとして体全体に十分な血液を送リ出すための負荷がどんどん大きくなる心臓は逆に肥大化や拡張している場合がよくあります。若い頃よりもポンプとしてより大きな力が必要になるためです。高齢者の高血圧や心臓の肥大も、その主だった原因は血管の衰えによるものなのです。