私の大好きなサンポー食品より今度は同じ九州の食品メーカーであるダイショーとコラボしたもつ鍋風ラーメンのカップが発売されています。

 

 

半月ほど前の発売でしたがなかなか入手出来なかった、インスタント麺が充実しているサミットというスーパーにて入手です。

ラーメン好きにはパラダイスなスーパー、サミットは楽しいぞー。 | redtylerのブログ

品揃えは圧巻です、記事を見てみてください。

 

今回サンポー食品がコラボしているダイショーというメーカーはパッケージにもあるようにこんな商品を展開しています。

 

 

鍋用スープもいろいろと出しているのですね、ただ今回のカップはパッケージに有るようにそのものを使っている物では無いようですね。

内容は。

 

 

パッケージは井出ちゃんぽんとか丸星ラーメンセンターコラボ等と同じバケツタイプです。

なので麺量は80gと多めになっいますね。

かやくに特色があるという、ならば見てみましょう。

 

 

私は出来上がりの見栄えが良くなるように他のブロガーさもやっている具材は別に戻して後乗せしています。

その中身はモツにニラとキャベツです、博多もつ鍋の基本をしっかりと抑えていますね。

この持つ材料は豚モツとの事のようです。

さっそく調理ですが、サンポーの油揚げ麺としては珍しい5分調理です。

後で判るのですが、これは麺の戻し時間だけでなく具材のモツの戻り時間でしょう。

 

さて、その出来上がりはー。

 

 

おおー、もつ鍋らしい出来上がりですねー。

欲を言えば同社井出ちゃんぽん位キャベツがたっぷりと入っていたらとは思いますが。

他に比べ高額食材であろう乾燥豚モツを使っているから致し方無しかなぁ。

早速スープから行ってみます。

 

 

もう口元に持って来た時からモツの風味が香っています。

一口すすっても印象は変わらずでやはりモツです、それも強くは主張するものではなく。

ああ、もつ鍋だなぁって感じられるあの博多もつ鍋の上品な味わいです。

唐辛子が浮いていますが辛さは殆どありません、ニンニクはほんの少し仄かに香る程度です。

鶏と豚のベーススープで醤油はマイルドで少し甘めの九州醤油、福岡なので佐伯のフンドーキンあたりの感じかなぁ。

そこへモツがしっかりと感じられます、これ美味しーですねー。

 

 

湯戻し5分の油揚げ麺で、いつもの焼豚ラーメンに使われている物とは違う。

これ井出ちゃんぽんに使われているものと同じではないでしょうか、5分でもクタにはならず食感を保っていますが。

時間と共にクタになっていくのは耐性そこそこあるのですが油揚げ麺の限界でしょうかね。

そして何時もの豚骨スープではプラスに作用するサンポーの揚げ油にラードを配合した油揚げ麺が。

このもつ鍋風醤油スープには正直合っていないかなぁと感じた。

スープに影響するというよりも麺を啜るたびにその油揚げ臭が気になってしまいました。

とはいえそれも軽微なもので美味しいもつ鍋風スープにそれ程の影響を与えるものではありません。

それよりも。

 


具材の豚モツがリアルです、戻り具合は固めであのプリプリとしたものではないのですが。

なにより本物のモツなのでその風味はモツ好きにはたまらないですね。

 

 

いゃぁ流石ですよサンポーさん。

なかなかうまい具合に博多もつ鍋を再現してきた、これもダイショーさんとのコラボが有ればなのでしょうね。

ただスープや具材が良く出来ていただけにちょっと麺が合わなかったでしょうかね。

同形態で豚骨スープの井出ちゃんぽんや丸星コラボにはよく合っていたのですがそこだけがちょっと勿体なかったかなぁ。

それでもこのモツ風味は食べてみる価値があると思いますよ、カップ麺ではなかなかこんな味には出会えないです。

こういう企画をして実際に出してくるのもサンポーさんが好きな理由かなぁ、楽しいですよね。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。