表題の♪ぶたぶたこぶた~おなかがすいた~ぶーーー、、、。
これ昔のTVCMの唄なんですよ、昭和30年代なので知ってる方はかなりのお歳、って私がそうだぁ。
勿論そんな昔に出ていたワンタンメンはカップではない、袋インスタントだ。
1963年8月に発売された日本初のスープ別インスタントラーメンで、さらに麺塊の中にワンタンを仕込むという凝ったものだったのですね。
そのワンタンも最初は普通の麺と更に幅広い麺も搭載することで食感を楽しめるという事から始まって、その幅広い麺をワンタンとして開発されたという。
当ブログで調べてみるとこのカップを食べるのは今回が初めてのようですが。
こんな変化球は食べていたようですね。
エスコック紅のワンタンメン、こんな変化球を出して来た。 | redtylerのブログ
内容を見てみましょう。
スープは袋めんが元ですから当然粉末です、ワンタンは良くあるカップにそのまま入っているのでは無くかやくとして別パックになっています。
かやくの中身を見てみましょう。
ワンタンは3つ入ってます、他はぷーちゃんナルトにキャベツ、ニンジン、コーンだ。
ではねっとう3分、出来上がりはー。
野菜具材が沈んじゃってるがワンタンの存在感は中々です。
昔ながらの油揚げ麺の香りがする、ノスタルチックな感じは今回の場合良い方向に作用します。
ではスープ行ってみましょう。
はいはいー、もうねガラスープの素をお湯で伸ばしたというか。
そこへ麺の揚げ油が加わって香り同様ノスタルチックです。
これが良いか悪いかは個人の判断ですが、私は美味しいと思いましたよー。
勿論それは再三いってるノスタルジック感が加味されているからなのは間違いない。
昨今の美味しいカップに比べると頼りなくて物足りないのですがそれがまたいいんですよねー。
麺もこれまた昔ながらの油揚げ麺のようだ。
ようだと書いたのは昔のままじゃないって事、こういったベーシックな面でもあげ方や揚げ油自体も相当進化しています。
なのでその油揚げ臭も昔のものと比べると随分と大人しくなっていますよ。
とはいえ細麺でコシは無く噛む必要のないような食感ですからこれも好き好きでしょうかね。
ぶーちゃんナルトは計4つ入ってた、よく見るとかわいいですよね。
私的には美味しく楽しく食べられましたよー。
何度もいいますがノスタルジックなマスクがかかってますし私感ですからね。
でも現在売られているという事は一定の消費があるからな訳で、私のように懐かしいから手にする方だけではないのでしょう。
元を知らない方たちにも受け入れられている味という事で、半世紀以上経っても変わらぬというこのラーメンならではの魅力があるからだ。
チキラーや当商品、ポロイチシリーズやチャルメラ等現在も生き続けている創世記に作られたインスタントラーメンが如何に優れていたかを知る思いです。
という事で、私的には懐かしくも美味しかったですよー。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。






