くまモンも誕生してからもう15年になるのですね。

そこでこれまたいろいろな熊本発の商品がくまモンとコラボしていますね。

こちらもその中の一つ、桂花ラーメン監修カップだ。

 

 

こちらも今までに何度も食べています、近いのは昨年11月ですがその時は変化は感じられなかった。

3年前の9月にスープをグレードアップしていました。

桂花ラーメン新!、サンヨー食品名店の味シリーズがリニューアルされていました。 | redtylerのブログ

こちらの記事によるとこの1年前にもスープを変えていて、やはり人気の定番商品でもテコ入れは随時されているのですね。

ではくまモンコラボとなった今回はどうでしょうか。

内容を見てみると。

 

 

どうにも全く変わっていないようです、パックの形色とも同じです。

これはちょっと肩透かしかなぁ、くまモンコラボでの変化を期待していたのですが。

早速作ってみましょう、熱湯5分で出来上がりです。

 

 

乳濁した豚骨スープに黒いマー油が浮かびます、見た目も変わってはいないようですねー。

因みにこちらが今年1月に行った桂花西新宿店での一杯です。

 

 

具材の量とマー油の量は流石に違いますが、スープの色など殆ど同じなんですね(光の加減で濃く見えますが実際は良く似ています)。

カップ麺ですからこの違いは許容ですよ、お店のは太肉(ターロー)麺ですしね。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

乳白の豚骨が美しい、マー油は大人しめですがしっかりと効いてますよー。

流石にレギュラーになるカップです、主張はしっかりとしてきます。

とはいえ桂花西新宿店に比べるとー。

 

 

マー油の量が圧倒的に違う、まぁ店行く方は桂花ラーメンを知った上で好んで食べに行くわけですから。

でも始めて食べる熊本ラーメンがこれだったら驚く方、拒否反応する方もいるでしょうからね。

カップ麺としてこのマー油の量はかなり攻めた線を行っているのではと思います。

 

 

麺はとっても秀逸、中細の加水少なめなのですが表面がツルリとした桂花の麺を良く再現しています。

此方が桂花西新宿店の麺ですよ。

 

 

結構似ていますよね。

勿論カップ麺の中ではかなり良く再現していると思う、ツルツルと楽しくもある。

ノンフライ麺ですから油明け臭も当然無いと。

小麦感がちゃんと有ったのも素晴らしいですね。

 

 

という事で相変わらずかなり再現性の高いカップ麺でした。

くまモンとのコラボはパッケージだけで残念でしたが久しぶりに堪能いたしましたね。

でも前述のようにロングセラーでも細かく仕様を変えている場合がありますからね、これからも注視していくこととしましょう。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。