お盆に行った鎌ヶ谷店で炎天下のあまりの並びに怯んで撤退した限定のスタミナもつ醤油ラーメンをリベンジしてきました。

行ったのは柏と松戸の中間、北小金にある店舗で比較的新しいお店だ。

 

 

これはそのオープン時の時の画像なのでベスパが写ってる、今回勿論車だし暑くて店舗なんて撮る余裕はなかったですよー。

駐車場がやたら広くて半分程の駐車でも店内は並びが発生していた。

店舗設計に無理がある、駐車スペースの割に席数が少なすぎます。

まあ同じ設計図で作られてる店ですから仕方ないのかなぁ。

 

この日は11時過ぎ、前回の事を考慮し早めに行ったのが功を奏してか半分ほどの入りでした。

待つ事8分程で出てきました。

 

 

いゃぁ待ち焦がれた恋人に会った気分ですよー、なんて大袈裟ですがね。

事前のゴン太2号氏の情報により、これに合わせた限定トッピのキャベツを入れました。

そのキャベツに乗ったもつはこんな感じと。

 

 

うーん、これもゴン太2号氏同様増量した方が良かったかなぁ、少ないですね。

では、スープから頂きます。

 

 

濃ゆい豚骨醤油です、醤油濃度は家系よりも上ですね。

これはコンセプトが博多のもつ鍋だからだという、博多もつ鍋ってこんなに濃ゆい醤油味だったかなぁ。

ニンニクの香りも有って美味しいスープです、でも塩分濃度もそこそこあってどんどんと啜れるようなスープではないかな。

 

 

麺はレギュラーの物のようで太くて加水多めの家系みたいな麺です、短めなのも一緒だ。

よく山岡家は家系なのかといわれますが山岡家自体も否定していますね。

でも北関東から発祥したこのチェーンは(現在本店は北海道)家系というか、そのルーツでもあるラーショにインスパイアされているのは確かですよね。

濃ゆい醤油スープを吸い込んで色も変わっていますがチュルチュルと美味しい麺だ。

 

 

前述もつは貴重な位の量しかない、なので良く噛んで味わうのだが。

やはり固めの部分も有って軟らかジューシーな物を想定すると肩透かしになる。

これは私のもつラーメンの基準が千葉の片隅に有る流山のかっちゃんらーめんになっているからだと思う。

まあこれに敵うようなもつラーメンは私知りませんしね、比べるのが無理という物かもです。

でもですね、材料を大量に仕入れられる山岡家のような大きなチェーンならもっと努力が出来るんじゃないかなあとは思います。

値段も990円、かっちゃんらーめんは980円ですものね。

 

という事で何とかお目当ての限定は食べる事が出来ました、この次は多分これも毎年お目当ての濃厚煮干しが出てくるはずです。

レンゲが立つほどのドロニボスープ、これは大好きなので待ち遠しいですねー。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、、。

 

 

 

 

追記

千葉県流山市に有るかっちゃんらーめんは現在1000円の壁によりもつの量をコンニャクのかさましで補うなどしていますが。

それでももつは此方の3倍以上は入っていますね、しかもモツ自体が全く違う、分厚くて軟らかジューシーです。

もつラーメンのかちゃんらーめんさん、相変わらずの美味しさでしたが。 | redtylerのブログ

 

 

もつ煮が得意な居酒屋が母体なのでもつの扱いには慣れているし、お店含め大量に仕入れているから安く提供出来る。

このもつ味噌は傑作ですし、もつ塩ラーメンはよりもつの風味を味わえます。

 

 

更に牛すじらーめんもこれまた傑作ですよー。

 

 

ああっ、こう書いていたら無性に食べたくなってきましたよー。

折を見て行って来ましょうね。